Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2008年01月22日のお担担麺

2008年01月22日 12時29分40秒 | お担担麺
白担担麺ランチです。
天香さんが味の決め手です。

ゴマの風味度合いがしゃぶしゃぶのゴマだれ並みに強く、
とっても香ばしかったです。

ロケ地は、天香さんです。
黒担担麺もあります。

本当は黒が食べたかったのですが。。。

映画生感想『アイ・アム・レジェンド』

2008年01月22日 08時21分33秒 | 映画
2008年01月12日、おひとり映画2本立ての1本目、
109シネマズ川崎さんにて、13時の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
人がいないニューヨークの風景、生活を丁寧に描いているので、
自分も共に体験してるような、ハラハラドキドキ感が続き、
結末よりも過程を楽しむ、昔の映画らしい映画でした。

有り得る有り得ないの疑問を超えて、楽しめることこそが映画には大切で、
この作品は、疑問の向こう側で大いに楽しめました。

小さな発想を、大掛かりに懸命に実現してしまう情熱こそが、
最近のハリウッド映画全般において、尊敬すべき点な気がします。

結末があっさりなのもまた、とっても昔っぽく、
長いスタッフロールがなかった、END終わり時代の作品らしくて潔いです。

怖過ぎない怖さは、とってもデート向きとも言えて、
カップルで観に行く映画に困ったら選んでみてもいい作品だと思いました。

映画生感想『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』

2008年01月22日 07時35分18秒 | 映画
2008年01月05日、高校の男友達とおふたり、
ムービルさんにて、16時30分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
立ち止まっている瞬間でさえも足踏みを続けているかのような、
面白そうな謎解きも、観客は一切考える必要も、間もない、
あらゆることが全自動で悩みなく進んでいくお手軽作品です。

前作は自分の手で次のページを探す、
ゲームブックのような間や余裕もあったのですが。

今作は登場人物たちがあらかじめ答えを知ってそうな、
ブックでなく、ボタン操作が出来ないゲームムービーのような。

作品としての慣れが少し残念な方向に進んでしまいましたが、
上映時間中、飽きずに楽しめることは確かです。

にぎやかなお正月番組でふわふわしてしまった頭には優しい、
誰でもいつでも楽しめる、ジャックフード的お手軽作品だと思いました。

映画生感想『転々』

2008年01月22日 07時18分14秒 | 映画
2007年12月29日、おひとり映画2本立ての2本目、
アミューズCQNさんにて、16時25分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
たくさん散りばめられた、ゆるい笑いの小ネタたちを、
見つければ見つけただけ幸せになれそうな、
雪中のかまくらのように、こじんまりと生温かい作品でした。

私はつい、構えて小ネタを探しまくってしまったので、
頑張りが必要にはなってしまいましたが、頑張らない雰囲気に包まれていて。

ネタ自体はベタですが、ホームランは狙わず、ひたすらヒットというか、
振り逃げ、隠し球を狙っているような、小ずるさが面白いです。

徒歩圏内の行き当たりばったり感もまた、
日本製の四畳半ロードムービーというお茶の間感があります。

あえて劇場という特別に構えてしまう空間で、のんびり1歩ずつ、
緊張感を削ぎ続けるからこそ楽しめる、劇場で観るべき作品だと思いました。