Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

3月21日(金)のつぶやき

2014年03月22日 06時06分24秒 | 雑談

『フルートベール駅で』を観賞。素晴らしい。劇場を出た後、目に映る景色が違って感じられるような。大きな後悔を抱き、小さな優しさと喜びを重ねた先に、ほのかな希望を感じさせた何気ない日常、主人公の人生が、突然閉じられてしまう現実の重み。不条理さ。家庭を持って観ると更なる深みがありそう。


『ウォルト・ディズニーの約束』を観賞。素晴らしい。愛らしい映画「メリー・ポピンズ」の裏側に、こんなにも深い愛の物語があったとは。全てに愛情を持って敬意を払っているような、丁寧なつくりをしてるのがとってもステキ。徐々に打ち解けていく主人公にゆっくりと心を重ねて、素直に感動していた。


『LIFE!』を字幕観賞。素晴らしい!大好き。映画らしい嘘を重ねていく中で、ひとつの選択から妄想が現実になり、体験が生きる自信になっていく。雄大な映像も、選曲もとってもステキで、ユーモアの配分も心地良くて、主人公と共に旅をしたかのような充実感もあって。何年かおきに見返したい作品。


@saktom 設定的なひねりがないからこそ、清々しさを感じられる作品です


ということで、「 サビタ ~雨が運んだ愛~」ご観劇のため、青山円形劇場さんにご到着。