Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

12月21日(土)のつぶやき

2013年12月22日 08時45分19秒 | 雑談

『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』を観賞。面白い。各々の作品はもちろん、前作であるTVスペシャルで生まれた、お約束、をしっかりと取り込み、更に積み上げ、新しいキャラの組み合わせで発展させて。2作品がしっかりと並び立った、誰もが楽しめる、お正月映画に仕上がっている。


『ウォーキング with ダイナソー』を2D吹替観賞。人間的な感情を抱き、言葉を話すことに違和感を感じてしまうくらい、現時点で人が思い描いているリアルな恐竜像、当時の地球を観ることが出来るのが、なによりステキ。わかりやすい物語を通して、生態系を学んでいける、アトラクションっぽい。


『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』を観賞。面白い。退廃的なカッコ良さ、妖艶とも言える美しさ、実験的な音楽に、知識を試す台詞。全てがセンスに満ちており。現代社会との断絶とも感じられ。その抑制した生き方自体が、人間と相容れない吸血鬼のような、そんな面白味があったのがよかった。


『鑑定士と顔のない依頼人』を観賞。素晴らしい。どこまでが真実でどこまでが嘘なのか。そして誰が信じられる人物なのか。老齢で出会った初めての恋に浮かれ、思考が絡まり、判断がつかなくなってしまう。そんなもの悲しさが淋しく残る。仕掛けのある物語を敵役の視点で見たような印象もあって面白い。


『武士の献立』を観賞。面白い。現代劇にも通じる、頑張る女性のお話の中に、当時の情勢も盛り込み、侍ならでは、の部分もしっかり見せてくれる。素材となる演者さんの良さが出ているところはもちろん、ほのぼのとした甘さだけでなく確かな苦さがあるところもまた、料理らしい、といえばその通りとも。

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『すべては君に逢えたから』を観賞。面白い。それぞれの物語も、演者さん達の感情表現も、わかりやすくベタに王道にしているところが、とってもステキ。照れず隠さずに、喜怒哀楽を見せてくれるからこそ、感情をそのまま受け取ることが出来て、クリスマスのいいお話として、純粋に楽しむことが出来る。


ねんがんの TOHOシネマズさん1ヶ月フリーパスポートをてにいれたぞ!…と浮かれて、初日に6本ハシゴ勢。