Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

1月12日(土)のつぶやき

2013年01月13日 04時51分25秒 | 雑談

Elvis Costelloさん「In Motion Pictures」を聴く。映画に採用された楽曲を集めた…だけでは終わらない選曲の妙を感じられる。楽曲の心地良さを損なわないようバランス良く並べられており、時代ごとの声や音、それぞれの個性が引き出され、1枚の作品として楽しめる。


『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』を3D観賞。面白い。見せたい場面、アクションのための騙し合い、仕掛け合いが、とってもいい。魅せる場面ではCGと3Dが肉体の武術を超え過ぎるほどで、観たことない映像がたっぷり。思わず目を閉じてしまうような飛び道具が、いっぱい使われるのがステキ。


『96時間/リベンジ』を観賞。面白い。続編になり、邦題の意味がなさなくなってしまったものの、お話としてはいい意味で手堅くまとまっており。最強の親バカアクションヒーローによる、走り出したら止まらない、変わらぬ無茶苦茶ぶりが今作も楽しめてなにより。父親による暴走をもっと観たくなった。


『LOOPER/ルーパー』を観賞。素晴らしい。観賞前はアクションを想像していたものの、実際は重厚なドラマ要素が主であり。時間の繋がり、人の繋がり。更には希望の矛先や人の在り方をも考えさせられる。自分が未来へ繋ぐ、最良の人生とは。純度の高いSFであり、個人的に好きな手触りの作品。