Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2008ナビスコ予選第2節千葉vs柏後半

2008年03月23日 19時04分11秒 | サッカー(ジェフさん)
1vs1で引き分けました。
大さんのゴール。

不思議な主審ぶりでミルコが退場となり、
10人になりつつも、追いつき、引き分けに持ち込みました。

後半はこのところのスタメンに近くなり、
チームとして安定した守備が見られました。

来週から再開するリーグ戦ではテストから実戦に切り替え、
さらに攻撃のカタチが組み上がるのを楽しみにしたいと思います。

映画生感想『スルース』

2008年03月23日 00時15分07秒 | 映画
2008年03月08日、F東戦はさみのおひとり映画2本立ての2本目、
新宿バルト9さんにて、17時45分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
ふたりきりの出演者による、本気か演技かがわからない迫真の演技が、
映画というよりも舞台を見ているような緊張感を生む、上質なワインのような、
年齢制限がかかっても納得な、気高い大人向けの作品でした。

ふたりきりの登場人物、ひとつの家の中で展開されるお話ですが、
ふたりの緊迫感に、飽きることなく、ぐいぐいと引き込まれます。

英語がネイティブ並みに理解出来て、英国のお約束的な比喩がわかれば、
さらに台詞ひとつひとつに笑えて、深い意味を感じられただろうのが残念です。

物語後半は、その解釈を観客に任せているので、
観た人ひとりひとりに、自分なりの物語が残ると思います。

高齢者ではなく、オシャレな大人たちが楽しめる、
観賞後にディナーの似合う、スタイリッシュな映画でした。