Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2008年03月04日のお中華街

2008年03月04日 12時14分42秒 | お中華街
鶏の黒豆味噌炒めです。
廣東飯店さんが味の決め手です。

黒豆味噌はどんな味噌でどんな味かと思ったら、
黒豆自身以外、特に味噌っぽくありませんでした。

ロケ地は、廣東飯店さんです。
実のところ、ランチを頼んだのは始めてでした。

豆はついつい先に食べてしまいます。

映画生感想『人のセックスを笑うな』

2008年03月04日 08時16分52秒 | 映画
2008年02月16日、おひとり映画2本立ての2本目、
新宿武蔵野館さんにて、16時の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
飾らない恋愛描写を淡々と描き続け、むず痒い想いを呼び起こさせ、
永遠に恋する女性でいたいという想いが全面に出ているような、
女性の視点から描いた、頑張らず癒されるであろう恋愛映画です。

題名は飛んでますが、内容的には穏やかで、
文系的な、ゆっくりしっとり優しい抱き方というか。

これといったクライマックスはありませんが、
男子学生と女性教師の淡い恋愛を穏やかに見守っている感がやわらかく。

素っぽい演技が現実と錯覚を起こし、女性同士で見た帰り道のカフェで、
マツケンがかわいい、永作がかわいい、というお話になりそうです。

初夏、木陰のベンチで穏やかな風を受けながら読書をしているような、
そんな気持ちになれそうな作品でした。

映画生感想『デイ・ウォッチ』

2008年03月04日 08時02分51秒 | 映画
2008年02月16日、おひとり映画2本立ての1本目、
オデヲン座さんにて、11時15分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
驚かせがありつつも、ひねりが少なく、わかりやすいお話の中で、
ハリウッドでも観たことない、ハチャメチャな映像に度肝を抜かれる、
劇場の大画面、大音量で感じるべき、男の子向けな作品でした。

前作は闇側を描いていたので、画面全体が暗かったのですが、
今作は光側を描いているので、画面全体が仄明るくなっています。

とはいえ、あくまで仄明るいなので、アメコミのカラッとした明るさはなく、
じっとりとしたロシアらしさはあり、それが前世紀のSFっぽくていい感じです。

3部作予定で、繋ぎにならない2作目はめずらしいとは思いつつ、
ここをどうひねって、どう繋げるのか、次作が楽しみでなりません。

登場人物や設定を知ってるべきなので、前作を観る必要はありますが、
内容的には誰にも楽しめる作品だと思いました。