Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年11月26日の服装

2006年11月26日 23時33分16秒 | 服装
全くもって語る必要がないというかなんというか、
まさしく休日の服装という感じです。

ということで、今日は甲府を諦めての完全休養日で、
食事の買い出しでコンビニに行く以外、ずっと部屋でした。

そんなわけで昨晩から日またぎで、寝る瞬間まで、なんて、
24シーズン4、ディスク1、2、3観賞。

そして、6時に起きてすぐ朝食、昼食を挟みつつ、
24シーズン4、ディスク4、5、6、7観賞。

24は一時お休みで、甲府戦のネット中継を観ながら、
FC東京vs浦和戦のテレビを観たりして。

そんな中、青木のゴールに興奮したりして、
しばらく経って落ち着いた頃に、横浜FCが優勝してた。

そしてまた夕食を挟みつつ、
24シーズン4、ディスク8、9、10、11観賞。

ディスク12を明日に残し、早めの睡眠。

体調を整えるためとはいえ、
本当になにもしませんでした。

お陰で頭も体も軽くなりました。たぶん。

映画生感想『パプリカ』

2006年11月26日 12時42分38秒 | 映画
2006年11月25日、高校時代の男友達とおふたり、
チネチッタさんにて、16時30分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
夢と現実の壁どころか夢の壁さえも気持ち良く飛び越えて、
上映時間中、一切止まらず最後まで走り続ける、
独特とも言える疾走感、浮遊感、そして爽快感のある作品でした。

夢というなんでもありな空間を舞台にしたことで、
垣根を飛び越える今敏監督作品らしさが、より強く押し出されています。

基本的に今敏監督作品好きなので、独特の疾走感が心地良く、
ハラハラ、ドキドキ、ニヤニヤ観賞できます。

物語を考えるのではなく、感じる、というか画を観る、
それだけでも感動できるくらい映像のつくり込みが素晴らしいです。

観終えた後に疲れを感じるくらい作品世界に没頭出来るので、
気力のあるときに観た方がいいかもしれません。

映画生感想『デスノート the Last name』

2006年11月26日 12時03分45秒 | 映画
2006年11月19日、高校時代の男友達とおふたり、
ムービルにて、13時15分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
実写化したときに安っぽくなりそうな部分を取り除き、
原作のいい部分、いいエキスだけを抽出し、利用し、
コロンブスの卵的発想で、賢くまとめ切った作品です。

予算が少ない邦画故のつくり込みだとは思いますが、
破天荒なお話にならず、天才同士の頭脳戦に集中出来ました。

前編と違い、原作を読み終えた上での観賞でしたが、
原作を読んでいても驚きつつ納得できる、素晴らしい仕上がりでした。

前編を観ていないとお話は繋がりませんが、
映画2本分の中弛みないボリューム感が程良いです。

原作の良さも確認できつつ、あくまで映画版として楽しめる、
原作あり映画のお手本と言えるのかもしれません。

たとえ原作を読み終えていても、
娯楽作品として大いに楽しめることでしょう。

映画生感想『ただ、君を愛してる』

2006年11月26日 08時59分32秒 | 映画
2006年11月18日、体を休ませるためにのんびりおひとり、
ムービルさんにて、11時45分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
主人公たちの美しい思い出が心の奥にしっとりと染み渡って、
頭ではわかっていても感情が制御できなくなって、
涙が出てしまう、とっても愛くるしい作品です。

人と距離を置きたがり、写真が好きで、女性に写真を教える主人公が、
私の大学時代そのままで、より強く共感できたと思います。

話が進み切ったところで見せる、
宮崎あおいさんの笑顔はズルイです。

そして終盤で出てくる写真たちはさらにズルイです。
自分も恋してたかのように、どうしたって涙が出てしまいます。

ファンタジーと呼べるくらい、恋愛の心温まる部分だけが描かれていて、
とっても純粋で、はかなくも美しい作品に仕上がっています。

大切な人と観るのもいいかもしれませんが、思い出と重ね合わせ、
ひとりこっそり涙を流すのもいいかもしれません。

映画生感想『椿山課長の七日間』(試写会)

2006年11月26日 01時50分23秒 | 映画
2006年11月07日、会社帰り愛する人とおふたり、
ヤクルトホールさんにて、18時30分の試写会を観賞しました。

感想を一言で言うと、
笑って泣いてのバランスが素晴らしく、
終始飽きさせず、感動し続けられる素晴らしい映画でした。

気持ちいいくらい、全てが綺麗にまとまって終わるので、
もやもやは一切残らず、心がすっきりします。

社会人になって自分も家庭を持つような年齢になると、
両親に対する感情が感謝でいっぱいになりつつ。

でも照れくささとかもあり、今更に感謝の気持ちを伝えられず、
物語の中で素直に感謝されると胸が熱くなってしまいます。

各年代ごとに感じる想いは変わってきそうですが、
私たち年代が親の立場にも子供の立場にもなって観られるので、
最も感動して、後半1時間泣き続けてしまう気がします。

泣かせる要因も悲しさ辛さでなく、全て温かな優しさなので、
プラスの感情だけが心に残る、素敵な作品です。

映画生感想『トンマッコルへようこそ』

2006年11月26日 01時21分23秒 | 映画
2006年11月06日、病院帰り母親様が無理矢理に、
シネプレックス幕張さんにて、15時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
娯楽映画と思いきや反戦映画というかなんというか、
戦時中のファンタジーだと思って観ると、
かなりに痛い目に遭う作品だと思います。

ファンタジーな農村描写とリアルな戦争描写の対比が激しく、
各々の印象がより強くなっています。

が故に、農村で過ごす日々は、
なんともほのぼのと心安らぐ楽しそうなものです。

が故に、殺戮シーンが生々しく、
戦争映画が苦手な私的には評価に困ってしまう作品とも言えます。

反戦と言いつつも特定の敵をつくりたがってる印象もあり、
どういう言葉を残せばいいのか、とても不思議な作品です。