Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年10月17日の服装

2006年10月17日 23時33分16秒 | 服装
心の中を反映してるのか、まだまだ温かい日が続くとはいえ、
さすがに肌寒そうな服装でした。

ということで昨晩、観戦仲間からジェフサポ課題図書として指定された、
読んだ人の9割が涙したという「鏡の法則」を読んでみました。

外見が鏡で見られるように自分の心は周囲の行動で見える、
っていうのが鏡の法則。たぶん。

自分で読んだ方がいいと思うので詳しくは書きませんが、
なるほど、誰の心の琴線をも触れる内容でした。

私が日々思っている他人への感謝の気持ち、許しの気持ちが、
やっぱり自分の人生に重要なんだな、っていう。

愛する人が同じだけの愛を返してくれるかではなく、
まず、愛させてくれていることを感謝なのです。

あまりにも私らしく著者は私かと思った。少し。

すると今日、そんな鏡の法則が、
会社であからさまに見られまして。

私の所属チームのメンバーが私含めバラバラに飛ばされて、
チームのデスクが、私が話せない上司ひとりになった、という。。。

あくまで業績のお話なので法則に当てはまるか謎なんですけど、
話せない人がひとりになるって、
まさに法則に当てはまりそうで、かっなりコワイな~って。

別に誰かに嫌われてるとか一切ないですしね、
こんなことになるなんて、とゾッとしました。

とはいえ、鏡の法則は一方的でなく私自身にも言えることで、
チームを離れたかったのは確かで、それも鏡かな、なんて。

こう、気持ち的に危なっかしいときに、
仕事やらチームやらが変わって、転職の想いが薄まって、
今回もまたそんな感じで。

思い返せば不思議と学生の頃から、いや物心ついてから、
そういうことがよく起こってる気がします。

物心ついた頃に、父親が偶然の病気で、
経営してた喫茶店をやめてたのが始めかしら、
それ以前に実家となる家を入手したお話もあるか。。。

ともかく行き詰まりを感じたら、
妙にお話が好転してしまったりとかがあって、
逆はあんまりなく、順風満帆に。

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「行き場所」

まるで視力を失ったように
行き場所がなくなるときがある
そんなときはこうするんだ

木のてっぺんを切ってみる
そうすると
根が良く育つ

話はそれからだ

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法則だけでなく、そんな詩の通り、
実は自分で起こしてる気もしますが。

どうなんでしょうね、よくわかりません、
とりあえず、しらばっくれときましょ。

てか、この本を鵜呑みにするのも危なっかしいですしね、
あくまで参考に、こんな解釈も面白いよね、くらいなノリで。

いいとこどりで、楽しく生きていきましょ。

映画生感想『レディー・イン・ザ・ウォーター』

2006年10月17日 08時08分37秒 | 映画
2006年09月30日、フクアリ開場待ちおひとり、
XYZシネマズ蘇我さんにて、9時30分の回を観賞しました。

もはや生ではありませんが、感想を一言で言うと、
観るだけの映画ではなく、映像を使ったパズルのような、
組み上がったときの気持ち良さがある作品でした。

さすがシャマラン、素晴らしい、の一言です。

現存する映画監督で誰が好きと尋ねられたら、
真っ先にM・ナイト・シャマランを挙げるくらい、
シャマラン様が大好きな、いわゆるシャマラーな私ですが、
十二分に満足することが出来ました。

そもそもシャマラン作品の面白さはどんでん返しではなく、
あるものをあると宣言するまでの、引っ張りの面白さなわけで。

今回はその引っ張りに注力して描いていて、
これまでの作品以上に、終始ニヤニヤ楽しめました。

考える余白、行間をわかりやすくたくさん残していて、
それが伏線になっている、シャマラン作品は面白いです。

好きな人は好きな作品といえばそうかもしれませんが、
こういう不思議な手触りのする映画もいいものです。

映画生感想『X-MEN:ファイナル ディシジョン』

2006年10月17日 07時51分31秒 | 映画
2006年09月28日、会社帰りおひとり、
109シネマズMM横浜さんにて、21時40分の回を観賞しました。

もはや生ではないですが、感想を一言で言うと、
これぞアメコミ映画という作り込み度が素晴らしい、
ハラハラ、ドキドキ、ニヤニヤのつまった娯楽映画でした。

アメコミのX-MENを読んだ人ならば、
色んな場面でニヤニヤ出来たことでしょう。

前2作と比べ、作品のテンポとして少し駆け足気味な印象もありましたが、
それは監督の色の違いということで。

その分、ホラー要素というか、ハラハラさせる部分が増えていて、
誰がどうなるかがわからず、素直に手に汗握りました。

そうはならないだろう、や、結局そうなるんだろう、
という予想が気持ちいいくらいに裏切られまくります。

アメコミ映画は、日本の大人が観るには癖がある気もしますが、
つくり込みがきっちりしているので、子供っぽさはありません。

鑑賞中は、ミュータントたちのいる世界に入り込んで、
その他のことをなにも考えず、作品に集中できると思います。

今作で終わりかどうかはわかりませんが、
続きはアメコミで、でもいいくらいな並行のつくり込み具合でした。