ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

F コーチの教え

2006-04-30 21:50:07 | トレーニング
きょうは埼玉・白岡の総合運動公園での練習会に参加。去年の暮れに初参加させていただいてから間があいてしまって2度目。

今回は、中心となっている白岡夜人走遊会、刀水ACにアトミクラブ、ミホちゃんずなどが加わっての総勢30名を超える大合同練習会。
駅まで迎えに来ていただき、また給水・弁当の手配など大変お世話になり、ありがとうございました。

参加メンバーは男子ランナーの大半がサブ3かその1歩手前くらいの方々、女性もあちこちのレースでお見かけする高速ランナー(お名前は存じ上げないが) が多数。練習についていけるか、不安がよぎる。

1周1.1lmの周回コースを4周するアップの後、3グループに分かれて1kmインターバル7本。
Aグループが5分半毎スタート、B6分毎、C7分毎で、ワシはBに混ぜていただいた。
皆さん、速い、速い。たちまち最後尾組で走る。

1本目、ちょうど4分。6分毎スタートだから、次のスタートまで2分。
2本目、3分58秒、3本目3分57秒。く、苦しい。
4本目で早くもバテバテになり、4分8秒。
6~7本目はパスすることに決め、自主ラストの5本目はなんとか4分ジャスト。

インターバルを途中で切り上げたのは故障の悪化を怖れたこともあるが、コース横の芝生でFコーチが別メニューでフォーム関連の指導をしておられ、そちらに早く行きたかったのが最大の理由。

インターバル不参加の2人(故障中?)に途中から混ぜていただいて、良い走り方のポイントとそのための効果的なエクササイズをご教示いただいた。
Fコーチは、東京体育館の初年度にコーチ陣のお一人として指導していただいた方で、おつれあいはフル2時間40分台の高速女子ランナー。

Fコーチは、実は当ブログをひそかに読んでおられて、いろいろとよくご存知。
気がかりだったのが「つま先走り」だったと言う。
半年ほど前から始め、最近故障するまでやっていたスピード強化のためのつま先走りだが、Fコーチによると「速く走るには地面からの反力を得ることが絶対必要。そのためには着地をしっかりとすることが不可欠で、具体的にはフラットな着地が有利で、つま先では地面をしっかりとらえることができず、したがって充分に反力が得られない」のだと。

そうだったか、なるほど納得。このブログ読んでマネしてつま先で走っていた方がいたら、まことにすまん。

その後、短時間で多くの内容をご教示いただき、非常に効果が期待できそうなエクササイズを実地指導いただくことができた。
先ほどFコーチにメールできょう教えていただいた内容のレジュメを送っていただけないか (あまりにも重要なポイントが多くて頭に入りきらない) と図々しくもお願いしたところ、すぐにFAXで7枚の指導要項が届けられた。ありがとうございます。

あすから早速、もも上げ歩行からやってみます。
(両腕を前に平行に出し、片ヒザを思い切りヒジに突き当てるように上げながら交互に前進。慣れてきたらステップしながら。さらに前後左右へと発展)

昼食後、午後も持続走する方々は猛然と昼寝。速い方々は眠るのも速い。
ワシはそうっと引き上げ、同じ運動公園内にある温水プールへ。
クールダウンも兼ね、約1時間かけてゆっくりクロール1500m+平300m。
水中歩300m。

帰路、碁会所で打っている小4息子を迎えに行く。ちょうど美容院帰りの妻もいて、3人で帰宅。

夜、おんぶスクワット/素振り200回/腰割りなど。


あ、それから前回白岡練習会に初参加したときに、ワシのフォームを珍しく思ったのか、デジカメで撮影していた方がいて、その写真を連続コマ撮り風にプリントしてくださり、ありがたく頂戴した。多謝。
これを見ると、たしかにチャランポランにデレデレ走ってるように見えてもしかたないかも。本人は真剣そのものなんだが。
コメント (3)
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