ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

たった2行のラブレター

2006-04-06 21:51:12 | ことば・歌

山口県長門市にある湯本温泉。残念ながらまだ行ったことはないのだが、この温泉でユニークなコンテストをやっている。

温泉郷を流れる音信川 (おとずれがわ) にまつわる恋伝説にちなみ、「音信川恋文コンテスト」というもの。去年までに2回実施し、今年も第3回分を5月から募集するそうだ。2行、40字以内が条件。

第2回までの優秀作品や募集要項など詳細は、湯本温泉HPを見ていただくとして、ワシの琴線に触れたのは昨年度の準グランプリ作品なのだ。


  「前髪切った?」って たった3ミリ切っただけなのに
  気付いてくれる 君が好き

むむむ~、そうかあ。いつも妻が美容院から帰っても無反応で、怒られているばかりの鈍感オヤジとしては、お手本にしたいような名文句である。
なんだか、あの『サラダ記念日』の短歌を思い出させるような初々しさがステキだ。
ちなみに作者は兵庫の10代女性で、to 今一番好きな人 なのだそう。

それにしても、3ミリで気が付くなんてありうるのか? と現実的・言いわけ的疑問が浮かんでしまうオヤジであった。

朝16km 1:35・24、心拍155。
夜、おんぶスクワット/素振り200回/腰割りなど。 

コメント
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