週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#293 -’16. 四国と中国地方の旅のお宿編(三泊目)佳翠苑皆美

2016年11月13日 19時14分37秒 | 温泉&宿
三泊目の日本旅館の佳翠苑皆美(みなみ)のお部屋を中心にしてのスレッドです。
旅が終わり、我が家に帰りついたからニ三日後にお宿から宿泊についての感謝と今後一層のご愛顧の文面の葉書が届きました。
昔懐かしい表示がありました。
文面に、政府登録国際観光旅館 佳翠苑 皆美 と明記されていました。
政府登録国際観光旅館ですが、宿泊者は沢山おりましたが日本人だけだったような感じです。

それでは建物と宿泊したお部屋を。
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本来は木を繋ぐ匠の業で一本の長い木にしますが、こちらの飾られていたのは木と石でした。
それで無くても凄いのに、日本の業は知る人ぞ知るの凄さです。
楔(くさびと呼んで良いのかしりませんが)が打ち込まれていますが、この石に打ちこまれた木の楔を抜けば感嘆に分解できます。




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我が家のお部屋です。



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お部屋のデコレーションです。



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チェックインの手続きのロビーでウエルカム・ドリンクを頂きましたが、お部屋にも素敵な美味しいお菓子がありました。



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七階だったか日本海側の方向が窓の外です。
高速道路が見えます。



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備品も結構気に入りました。



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最近は布団を敷いてもらわなくても良いのは嬉しいです。



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内風呂が少し陳腐ですが、素敵なお風呂が上にありますから問題なしです。



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ここからはホテル内のデコレーションです。



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わびさびの世界ではありませんが、茶室です。

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#292 -’16. はざいやさんで

2016年11月12日 16時51分58秒 | その他
エジプトで気に入って買ってきた『魂の裁判』を額装せねば飾れない。

今日はネットで見つけたはざいやさんに行って額装を注文してきた。

途中の押上で乗り換えたので、スカイツリーで大混雑ですが一枚。


アクリル盤で鋏む。
京成立石にあるはざい屋さんで相談にのって頂ながら注文してきたです
厚さ3ミリのアクリル盤でサンドイッチ状態でピクチャーレールに釣るし飾る事にした。
エジプト土産のパピスル祇にかかれた絵ですが、凄く気に入り欲しくて足元を見透かされて買い求めた物だ。
しかし、絵の寸法の事もあるが普通の額に入れる気持ちにならなかった。
その為月日ばかりが流れて行ってしまった。
やっと自分が納得する物が見っかった。
出来上がるのが楽しみだ。







バスタ新宿ですがこちらで乗る訳ではありません。

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#291 -’16. 四国と中国地方の旅のお宿編(二泊目)

2016年11月12日 11時14分19秒 | 温泉&宿
前日の一泊目に泊ったのは徳島グランヴィリオホテルでした。
最大目的地の大塚国際美術館で絵画を鑑賞して、大山まで一っ跳びです。
と、言っても空ではありません。
四国から山陽を経て山陰まで高速道路を降りる事無く走り詰めでした。

到着したのは、リゾートホテルの大山レークホテルです。
お部屋、夕食、朝食、それとホテルのが近所の画像をアップします。

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大山レークホテルに到着した時は、既に真っ暗になっていました。
こちらは旅立つ朝に撮ったものです。



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大山レークホテルの我が家です。
お部屋には何とマッサージチェアーがありました。
マッサージ関係は好きではないので使用しませんでしたが、好きな方には最高です。



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備品は素敵な形で収められていました。



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昨夜は中華で今夜はフレンチです。
寒い事もありますが、少し気取って着飾っての夕食です。



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前夜はビールと紹興酒で、今夜はビールです。



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デザートで夕食の〆です。
美味しく少し気取った夕食でした。



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早朝のお庭です。



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開放型のストーブです。



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此方から朝食です。



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美味しい御飯が蒸籠に入っていました。



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美味しい和食でした。
夕食はフレンチで朝食は和食です。
良い組み合わせです。



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グレートピレネ犬のガイナに見送られて。
朝食を済ませて、素敵な大山リゾートホテルを後に二大目的地の足立美術館に向かいました。
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#290 -’16. 四国と中国地方の旅のお宿編(一泊目)

2016年11月11日 22時42分46秒 | お山の日記
楽しい旅の始まりです。
四国八十八ヶ所巡礼の一番札所から五番札所までの巡礼を済ませて徳島グランヴィリオホテルにチェック・インです。
今回の此方のホテルは素敵なシティーホテルです。
二泊目がリゾートホテルで、三泊目が日本旅館でした。
バラエティーに富んだ一泊目のホテルです。


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ヨットなどが係留されている川を眼下に眺める素敵なお部屋でした。
部屋に入るまで想像もしていませんでしたから、眺望の良さに感動ものでした。



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結婚式などが執り行われるシティーホテルです。



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シティーホテルなので一泊朝食付きでの予約です。
外に食べに行っても良いですが、飲んでホテルに戻るのも面倒です。
素敵な中華レストラン・中華酒家龍殿で頂きました。



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ここからは翌朝のバイキングです。



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レストラン棟からホテル棟をのぞいて一枚。



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お客はそれ程多くないのかと思っていたら、朝食会場は結構沢山の方がおりました。


徳島グランヴィリオホテルを後にして大塚国際美術館に向かいました。
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§ アメリカ合衆国第45代大統領のトランプ氏

2016年11月10日 11時54分44秒 | たわごと(少し硬派に振って)
第45代アメリカ合衆国大統領が決定した。
ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領だ。

共和党の大統領で思い浮かぶ、最悪の第41代大統領のジョージ・H・ブッシュと超最悪の第43代大統領のジョージ・W・ブッシュの親子を超える良い大統領になるかもしれない。
第40代大統領のレーガン氏程度の良い大統領になる感じがする。

そんな感じがする心の変遷を自分のブログにアップした記事を読み返してみた。

一部の裕福層と結びつくクリントン氏と、その富の分配に与かる事の出来ない大多数の不満の声に気が付く事が出来なかった女史。
富の再分配と雇用の確保は、絶対条件かもしれない。
クリントン氏は雇用で生活を維持するのではなく、社会保障で生活を維持しようとしたことが敗因かもしれない。
クリントン氏でなくバーニー・サンダース氏ならトランプ氏の芽が無かったかもね。
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#289 -’16. 11月8日の雑感(U.S.A.の大統領選挙など)

2016年11月08日 16時38分15秒 | お山の日記
〇 アメリカの大統領選挙(大統領選挙人選出選挙)は4年に1度、「11月の第1月曜日の次の火曜日」と決められている。
アメリカ合衆国の大統領選挙が始まっる。(アメリカ時間で)
既成政治の打破を期待されるトランプ氏が善戦している。
マスコミも多くの知識人も反トランプを叫んでいる。
共和党の大統領候補であるトランプ氏が民主党のヒラリークリントン氏に善戦しているのである。
共和党の主流派の議員などの政治家も反トランプの旗を上げて居る人すらいる。

なのに、選挙が終了してみなければどちらに転ぶか分からない程拮抗しているのである。
と言う事は、裏を返せばそれ程ヒラリー氏の人気が無いのかと言う事である。
驚いているばかりではいられない。
七月の末に述べた『共和党候補に決定のトランプ氏、民主党候補にクリントン氏』の内容と殆ど変わることなく接戦なのである。
本来で有るなら大差がつく選挙戦になってもおかしくない問題児のトランプ氏なのに人気が衰えない。
それほどまでに、何かを期待しているアメリカ国民。
何かを変えてくれるかもしれない未知数のトランプ氏としての思いがあるのだ。
オバマ大統領が変化を訴えて勝ち取った大統領とは大きく違うのである。

アメリカ合衆国の国民は政治の変革を願う人が如何に多いかと言う事である。
オバマ大統領は共和党のブッシュ大統領に決別するアメリカの変革を強力に訴えたのと違うのである。
トランプ氏を支持する人々は、雇用など何か変革してくれるかもとの淡い期待で支持行動を起こしているかんじがする。
反対にクリントン氏では今と雇用も景気も何も変わる事の無い政治が続くと思っているようだ。

トランプ氏が共和党の指名を受けるまでは過激な発言をしても、民主党との決戦になれば現実的な路線に少し軌道修正するのが一般的である。
なのに何も変更する事が無いトランプ氏。
その、未知数な政治姿勢が諸外国にも不安を与えるのである。
それでもアメリカ人の人々から多くの支持を受けているのである。
日本のように、政権が変わっても霞が関の高級官僚が政治の一翼を担う訳では無いアメリカ合衆国です。
ホワイトハウスがガラッと変わる不安があるのである。

でも、トランプ氏が大統領になる可能性は非常に高い感じがする。
大統領選挙人の反乱が無ければトランプ大統領の誕生もありかも。

〇 先日の日経新聞にクルド人の部隊がISの重要な拠点であるモスルを奪回すべく攻撃を開始したとのこと。
イラク軍はISの拠点のファルージャを奪回しつつある。
一見、ISが駆逐されれば世の中の騒がしさが収まり静かになる感じがするが、現実はことなるのである。
戦力の不均等が大きくなれば成る程、自爆テロ的な活動が増えるのである。
ISの残党兵や信者が世界に拡散して少人数で出来るテロ活動に移行する危険が増大するのである。
クルド人の部隊に積極的に関与するアメリカ軍は武器も戦術も伝授するのである。
敵の敵は味方の理論が現実として消失すると、過去のユダヤ人と同じ国を持たないクルド人とトルコ軍との軋轢が顕在化する。
何とも難しい国際情勢である。
 
〇 雑感ではなく、下調べに行ってきました。
行った先は、日本料理の『瑞鳳』です。
お昼を頂いてきました。











日本料理の美しさには芸術性すら感じます。
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#288 -’16. THE SWAN HOTEL @Sudbury,GBR(ザ・スワン・ホテル)

2016年11月07日 10時20分59秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・イギリス)
5月に訪問したイギリスのコッツウォルズ・バイブリーにあるザ・スワン・ホテルの画像を中心にアップです。
既にバイグリーのスワンホテルに行ってから半年もたっていますから旬がすぎてしまっていますが、食べ物ではないのでご容赦頂くとします。

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観光バスの車窓から。
柳の先に見える建物がアフタヌーンティーを頂くスワンホテルです。



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Coln川と平行に流れる小川に沿って散歩です。



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羊毛産業の盛んだったバイブリーです。



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イギリスは長屋形式の建物が多く見受けられます。
こちらが羊小屋だったとは信じられません。
昔は屋根のない羊小屋だったとの事。
今は屋根も付いて可愛らしい小屋になっています。
勿論こんな立派な小屋に羊が入る訳はありません、腰の所程度の石積された区分けされていた程度とおもいます。
素敵な棟割り長屋です。
都市て言う所のフラットに当たるかはわかりませんが。



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車の居る所がコロン川沿いです。
これからあちらに向かいます。



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長閑なコロン川沿いの風景です。



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通りから振り返り、羊小屋だったという素敵な長屋です。



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黒鳥です。
結構、気が強いです。
他の水鳥を蹴散らしていました。



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本当にイギリスでは棟割り長屋形式の住宅の多いのに驚きます。
一時、公団住宅でもこの長屋形式の住宅も作りましたが、日本では人気が出ないようです。
長屋と言う響きが良くないのかもしれません。
素敵なこちらのお宅も二軒でした。



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最近、柳の木が大好きになりました。
できる事なら峠の我が家のシンボルツリーにしたかったぐらいです。
小淵沢の山梨県立薬用植物園にもシンボルツリーらしい出で立ちで佇んでいる姿が素敵です。
水を好むことと、根をはり護岸など崩れるのと防ぐ力があり柳の姿に惚れこみ直してところです。



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白鳥の家族です。
長閑ですね。
バイブリーの午後のひと時です。



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ザ・スワン・ホテルの庭園でホテル使用者はお庭に入って良いとの事でお邪魔しました。



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ザ・スワン・ホテルの正面を一枚。



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ヤマハのバイクです。
自分が乗っていた機種とはことなりますが、ヤマハはなぜか心惹かれます。



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そろそろ時間になり、ホテルのお庭からホテルに戻りアフタヌーンティーを頂きます。



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それでは、バイブリーの小さな街の散策も済んでお茶になりました。



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スワンホテルの前の道です。



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メインダイニングのようなお部屋でした。



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スワンですから勿論スワンです。



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テーブルクロスは白い綿でアイロンが掛かっていないといけません。
海外ではそれ程の所で無くてもこの通りです。
食べ物の美味しさが違います。



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イギリスで料理に期待するのは無理ですが、一度は食べて見たい本場のスコーンです。
取り立てて美味しいと言う程の事はありません。
ジャムなどで騙して食べる感じです。



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サンドイッチを紅茶で頂いた。
こちらは、自分の口にはあいました。
幼い頃は10時のお茶と、3時のおやつがありましが、イギリスのアフタヌーンティーは少し趣がことなります。
イギリスは階級社会です。
その貴族など上流社会での習慣としてアフタヌーンティーがあったとの事。
大多数の労働者階級の普通の家庭ではアフタヌーンティーなどの習慣はなかったとの事。
それと、日本のように朝昼晩の三食ではなく、二食か三食でも昼食はごく軽めが主流だったとの事。
その為に、小腹が空く午後に又軽い軽食を頂く上流社会の風習がアフタヌーンティーとの事。
日本で言う所の三時のお茶とは意味合いが少し異なるようだ。
日本での優雅な三時のお茶とは、派生して来た経緯が異なるようだ。
なので、紅茶で頂く軽食と言った感じなのかもしれない。



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ツアー参加者と頂いたアフタヌーンティーでは少しものたりない。
ダイニングルームから場所を移して庭に出て生ビールを頂いている所。
アフタヌーンティーは我等が日本人ツアーの方のみでしたが、外の格式ばらないお庭では沢山の方達がお茶などを飲んでいた。
家内はビールは頂いておりません。
ツアー参加者がそろそろ移動すると教えに来てくれました。



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#287 -’16. 11月6日のお山の日記

2016年11月06日 16時10分55秒 | お山の日記
前回のお山の滞在と、今回のお山の滞在ではどこにも行っていない。
でも、最高に充実していた。
現役世代である時は最高の充実は何もしない事。
リタイヤした我が身にとっては、峠の我が家で充実した時の過ごし方が変わった。
前回と今回と作業を行い無駄な時間を浪費することなく活動したからである。
変われば変わる物である。
現役時代には如何に何もしない虚無の時間を過ごす事が満足感となり充実した時を過ごした。
今は、反対に何かものを成し遂げる事が充実感&満足感が増すようだ。

今日は巷での日曜日です。
午前中乃至は正午過ぎには小仏トンネルの渋滞発生個所を通過したい。
その事を勘案して、本日は何もせずにお山を後にした。

今回も水抜きはしてこなかった。
タイヤもラジアルタイヤのまま。
気になるのはタイヤチェーンを積んでくるのを忘れてしまった。

次回に水抜きとタイヤ交換をしなければならない。
原村はいよいよ冬到来です。

峠の我が家には群れた四十雀が飛来してきて居る。
餌を求めて木から木に飛び移っている。

鉢巻道路の紅葉です。


助手席から家内がスマホにて撮影です。






甲州ブドウを求めてお邪魔したが、パック詰めの小分けされたもののみであった。
既に終わりの様である。


釈迦堂で小休止です。
目的の物はありませんでした。


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#286 -’16. 11月5日のお山の日記

2016年11月05日 19時55分13秒 | お山の日記
開門の9時過ぎに農業大学校に買い物にお邪魔した。

真っ直ぐに温室のところにお邪魔した。

温室の鉢の花とシクラメンを買った。

戻る途中で売店にも寄ってリンゴ等買ってきた。






















【積雪を前に】


原村は必ずしも、積雪量が多い地域ではない。
しかし、雪が降りだせばウッドデッキのペンキ塗りは出来ない。
朝一番に農業大学校にお邪魔しただけで黙々とペンキ塗りだ。

昼食も夕食も温泉も行かず作業した。
夕方には照明を点けて行った。
完全ではないが、コールドです。

まあ、よしと言うこと修了です。


画像は全く関連の無い、イギリスのスワン・ホテル(コッツウォルズ・バイブリー)です。







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#285 -’16. 11月4日のお山の日記(峠の我が家に向かって、GO)

2016年11月05日 05時35分25秒 | お山の日記
【峠の我が家に向かって、GO】

気になるウッドデッキのペンキ塗りです。
未だ未だ、先が見えません。
雪が降りだす前には、2度塗りまで行いたい。
なのに、1度塗りすら終わっていない。

そんなこんな、峠の我が家に。
高速道路の割引が無くなったのは痛い。

今回も、勝沼で降りて一般道へ。

朝の混在を避けた積りだが、中央道は渋滞こそしていないが結構混んでいる。
上野原を越える辺りから走行車両も少なくなってきた。


右手に見える変わった形のお山は大月の岩殿山です。


勝沼で一般道に降りて、国道20号を走行です。






甲州街道の甲府バイパスを通り韮崎から、141号へ。



【鉢巻道路へ】

141号から鉢巻道路に。






富士見のイチョウの紅葉が美しい所ですが、既に終わっているようなので通過です。





【雉に出迎えられて】

鉢巻道路を通って峠の我が家に到着です。

我が家から出迎えに出て来たのは雄の雉でした。

カメラを構えいなかったので藪に消え去ってしまった。

鉢巻道路の終わりかけた秋です。















【昨日(10月4日)到着時の室温は】

昨日は結構、暖かかった様で室温はプラスの5℃でした。



ここまでが昨日の出来事。
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#284 -’16. 高校時代の恩師

2016年11月03日 19時54分17秒 | たわごと(少し硬派に振って)
私にとっては既に大昔の出来事です。
ふとしたことで高校時代の美術の先生を思い出しました。
通っていた高校は都立高校ですが、美術は油絵でした。
それは先生が絵に対しての思い入れがあった為だと思います。
美術大学でもないのに油絵です。
進歩的と言えば進歩的ですが、ただ単に時代を先取りしたと言う感覚の持ち主の先生ではありませんでした。
恩師と書くと、その先生から多大な影響を受けて卒業後も恩師と繋がりを持つのが一般的です。
美術の先生が私の成長に多大な影響を与えた事など先生は露程もしりません。

教科に依って教室を移動します。
美術の用具をもって美術室に移動して授業を受けるわけですが、油絵の顔料即ち絵具を溶かす油は先生が各自に分けてくれます。
でも、昼食などで使った牛乳瓶やヨーグルトの瓶では油(テレピン油を使っていました。)を分けてくれません。
手抜きした食事の時の容器では貰えないのです。
牛乳瓶は筆など結構使い勝手は良いのですが、先生の信念では認める事が出来ない物だったのです。
それでは威厳のある厳格な先生かと言うと、美術など芸術を愛してはいるが凄く大らかな人間味のある先生でした。
美術の授業も変わっていたかもしれません。
なぜなら、この様に描くとどうの、どんな技法があるなど、デッサン的な事など何も注意しませんし教えてもくれなかった気がします。
只一つ気になって今でも覚えている美術の授業は型破りで楽しかった事です。
大学進学を控える高校時代ですが、ゆったりした暢気な授業でした。

何週間過ぎると作品が完成します。
各自が油絵を描き上げると評論タイムがありました。
授業を受けた生徒が数名(多分4~5名)が、自分のこれぞと思う作品を選ぶのです。
高所から指導者として良い作品として先生が選ぶのではなく、同じ授業を受けている生徒同士が仲間の作品を選ぶのです。

選ばれた作品は美術室の前面に並べられます。
そして、選んだ生徒の評論が始まるのです。
何故、今回の作品の中からこの作品を選んだのが述べるのです。
選ぶ方も高校生ですから、その基準は千差万別です。
時に依っては、その選考基準が突飛で拍手喝采で大盛り上がりします。
人の考えかたは一律ではない事を知らされる楽しい批評会でした。
選ばれた作者(生徒ですが)が返礼の辞を述べます。
と言っても一言でも長くても構いません。
これがまた楽しいのです。

ここで先生の人間性を感じた言葉があります。
その考え方がその後の物事に対する基準の一つになった事はたしかです。

返礼(答辞)の言葉の中で高校生と言えども、素晴らしいと賛美してくれたのに日本人ですね。
謙遜してそんな事ありません。
選ばれる程の絵ではありませんと言った時の先生の言葉が心に焼きついているのです。
先生は「凄いだろう!」自慢しても、自分から謙遜する事はないと。
評価は人それぞれ、人間の基準ほど不確実な物はないのだと。
自分で自分の作品にマイナス評価を付けることはないと述べていた。
自分自身でマイナス点を付けらば、絶対評価の無いものに、他人の目に既にマイナスの色眼鏡で見る事を心理下で行っている。
プラス、マイナス ゼロから始まっているのではない。
既にダメな作品だとマイナス点からの評価なのだと。
あなたの見ている作品はダメな作品ですよ。
言われた方はダメな作品なのだと意識下無意識下で思い込んでしまうのである。
反対に自分がこの絵に描きたかったものはこれで、自分自身では満足いく絵が描けていると自慢すべきだと。

先生の言いたかった事は全てにおいて自分が自慢したいものであり、これから歩む人生全てに最高なんだと自信こそ持っても、無意味な自己否定や謙遜はするなと言う事だと思った。
その心意気を大切にし、安易に自己否定しないで、自慢する人生を歩めと。

全てにおいて、無意識、無意味な謙遜はする必要は無いとその時強く想い影響を受けた素晴らしい美術の先生でした。
ダメ生徒ですから、先生の名前も覚えていませんが。

その先生が、ブリジストン美術館や出光美術館の話をしていました。





ここで少し為になるかもしれない事を。
小学生は児童です。
中学生&高校生は生徒です。
大学生は学生です。
高校生は学生ではありません、法律で定められています。
念の為


本日の散歩で撮影したカルガモと紅葉し始めた銀杏です。
因みに銀杏の落ち葉は繊維が堅いと言うか丈夫で欅やサクラの落ち葉の様に直ぐに粉々になりません。
雨水の流れる川ですが、水が透き通り綺麗ですよ。
隅田川がどぶ川になった高度成長期と大違いです。


黄色く光輝いてるのがイチョウです。
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#283 -’16. 皇帝ナポレオン1世と皇后ジェゼフィーヌの戴冠、絵画と陶板画

2016年11月01日 23時22分45秒 | 国内旅行
大塚美術館の『皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠』式の陶板画です。
大塚美術館の元になった絵画はルーヴル美術館に所蔵されている。

作者はダヴィッド・ジャック・ルイだが本来の『皇帝ナポレオン1世と皇帝ジョゼフィーヌの戴冠』はルーヴル美術館に所蔵されている。
同じダヴィッド・ジャックが模写したと言う事で同じ物をルーヴル美術館ベルサイユ宮殿二つ描いているのである。
模写はする場合は原本と違える為に一ヶ所を別に異なる点を設けなければならないと定められていた。
その為に今回アップするヴェルサイユ宮殿の戴冠の間に展示されている二作目の『皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠』はルーヴル美術館とも大塚美術館と異なるのである。
その違いは最後に。

大塚国際美術館の陶板画の『皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠』です。


皇帝ナポレオン1世は自ら戴冠していて、ローマ法王から冠を授かってはいないのである。
ローマ法王の下(もと)に位置する僕(しもべ)ではないとの事である。
ジョゼフィーヌの冠を授けているのが皇帝ナポレオン1世です。


こちらはヴェルサイユ宮殿にて撮影したものですが、この時はコンデジの性能が今ほど良くなかったので、少しボケていますがご容赦のほど。






何処が違っているか分かりましたか。
ルーヴル美術館とヴェルサイユ宮殿に行った時には見比べるのも良いかも。

因みにルーヴル美術館の前まで行きましたが、時間が無くて入りませんでした。
後日、訪問する積りが延び延びになってしまっています。


ルーヴル美術館とベルサイユ宮殿の『皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠』の絵画の違いは、ナポレオンの妹でナポレオンお気に入りの妹(ポーリーヌ)が複製ではピンク色のドレスを着用している事です。
次の説明文はウィキペディアからの引用です。
ボナパルト家の女性達。左からナポレオンの妹3人、カロリーヌ(次女、ミュラの妻)、ポーリーヌ(三女)、エリザ(長女)の順。横にナポレオンの養女でルイの妻でもあるオルタンスが6.の子供の手を持ち、その後ろに兄ジョゼフの妻のジュリーが描かれている

是非、フランスに行ったら違いを確認して下さい。
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#282 -’16. レンブラントの夜警、絵画と陶板画

2016年11月01日 21時46分31秒 | 国内旅行
大塚美術館で撮影したレンブラントの夜警の陶板画とアムステルダム国立美術館蔵の絵画です。
今で言う所の写真屋さん、即ち写真工房と言った感じです。
依頼を受けての絵画の作成です。
その為、レンブラント個人の作成と言うよりレンブラント工房が作成したと言うところが正確のようです。
依頼主にOKを得るために、小さな物(それでも30号位の大きさがありそうです。)をにレンブラントが描きその構図で工房での作成だったとの事。

それでも、光と影のレンブラントです。

大塚美術館の説明文を撮影してきましたのでそちらをご覧ください。


大塚美術館のレンブラントの夜警の陶板画です。



ズームアップした物を。


こちらはオランダ・アムステルダムにあるアムステルダム国立美術館のレンブラントの夜警です。






これは30号程度の小さな今で言う所の見本と言えば良いのでしょうか。
でも、これがレンブラント工房と言うよりレンブラント本人の描いたものの様です。


ガイドさんの受け売りです。
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#281 -’16. 瀬戸大橋(北備讃瀬戸大橋)@与島から

2016年11月01日 17時21分49秒 | 国内旅行
四国から瀬戸大橋を渡り本州に戻ります。
瀬戸大橋の眺望を望めることで与島PAにて休憩です。
ここから見える北備讃瀬戸大橋の形式は吊り橋です。
上は専用自動車道の瀬戸中央自動車道で下がJR本四備讃線が通っています。
その巨大さはレンボ―ブリッジやベイブリッジとは桁違いに大きかったです。

それでは与島からの瀬戸大橋の眺望です。










本四備讃線を通過する電車です。
展望台には、列車の通貨の時刻表がありました。












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