週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#276 -’12. レミーマルタン

2012年08月05日 15時12分35秒 | 海外旅行(クルージング)
ディヴィーナの免税のリカーショップでブランディーを買った。
これは自分が飲む物ではなく、お世話になったある方にお土産としてである。
自分の気持ちの中に思い込みがあった。
海外の免税店でのお酒の購入である。
国内で買うより格段に安いと思い込んでいた。
重い思いをしてスーツケースに入れて持ち帰ってきた。

帰宅してから家内がネットで調べると、レミーマルタンのVSOPは最安値で3000円チョットである。
何で海外で買ってきたのかとガッカリしてしまった。
船内で40€したのである。
従って、為替の変動はあるにしろ約4000円である。
何のために持ち帰って来たのやら。

自家使用の物を海外土産のパンフレットなどで買うと、国内で買った形になり日本語の商品の説明ラベルが必ず貼られてある。
今回、ディヴィーナで買ったレミーマルタンにはその表示ラベルが付いていないぐらいである。
値段は良いとして、重い思いをして持ち帰ってきた物だと気が付いてくれただろうか。



追記。
船内でお酒を買っても、直ぐには持ち帰れない。
船内で消費されては困るとの事と、公海上からヨーロッパ諸国に戻った時の課税の問題がある為と思われる。
ヨーロッパの各国で購入して消費するなら課税して公平を図る。
国外に持ち出すと言う事で課税が免除されているのである。
従って、下船する前夜出なければ手元に頂けない。
買ったとき下船前夜にお店に取りに来てくださいとのこと。
身分証明もクレジットカードの目的を達してくれる船内カードで買った。
そのカードにはキャビン番号や氏名などある。
且つヨットクラブと表示されているので、支払いの段になったら店員さんが前夜お部屋に届けますとのこと。

なのに、ドゥブロブニクを発ちヴェネチア向かう下船前夜になってもレミーマルタンが部屋に届かない。
リカーショップに行くと自分の事を覚えていてくれた店員さんが届ける手配をしてあります。
届きましたかとの事。
届いていない旨告げると電話してくれた。
コンチェルジュデスクに既に届いている事が分かった。
部屋の向かいなので、直ぐにコンシェルジュの所に行って、お土産のレミーマルタンをいただいた。
これが届かないとスーツケースのパッキングが出来ないので助かった。
帰りのスーツケースが重くなる。

今回のアリタリアは23キロだったので、二人合わせて46キロであり少しゆとりがあった。
機内持ち込みで家内の手荷物は別にして自分のみでコロ付のリックで7キロ弱の荷物を持ち込んではいるが。


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