週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#9-’07. 山菜

2007年01月09日 22時39分43秒 | 山野草&草花
 新春を迎え、七草粥も終わり暦の上では春でですがお山ではこれからが冬本番です。
春になると一斉に山菜が芽吹きだす。
ご他聞にもれず、我が家の庭にも生えてくる。
七草と言う事で、山菜を。 

ふき。我が家ではウッドデッキの下に一箇所だけ生えてくる。
料理好きな家内だが、我が家のふきを採って食べた事がない。
毎年とうが立つ。ふきのとうである。


とうのたったフキです、フキノトウです。


 タラの芽。樹木など伐採した後の荒廃地に最初に出てくる。
我が家でも建築工事が終わり、最初に出てきた。
今現在もタラの木が育っている。
とげのあるいかつい木だ。
タラの芽の天麩羅は「山の幸」定食で初めて食べた。
山菜採りで話題に上る程の味には感じなかった。
我が家のタラも芽は、摘まれる事も無く元気に生長している。良かった。良かった。
草木の植生が自然と変わり、タラの木もその内に無くなってしまう。


トゲだれけのタラの木。


画像はコゴミ。コゴミに類似したワラビやゼンマイなど色々出てくる。
ワラビがどれで、ゼンマイがどれだか識別できないが。


山菜採りも歳時記の如く、暖かくぬくもりを感じる季節を迎える行事なんであろう。
新しい生命の芽吹きを感じ、自然に感謝して山菜を摘むでいるのかもしれない。
春になるといつも食べている山菜は、通の人にはこたえられないご馳走かも。





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