痛くも何ともないので忘れていました。人間、喉元過ぎれば熱さを忘れるを地で行っています。今月の6日に5年目の肺炎球菌ワクチンを接種しました。ところが、上腕三頭筋の所が痛くて、打った初日は少し、二日目は筋肉痛で腕をつけないぐらい、そして三日目には殆ど痛みも消えていきました。完全に痛みも何もなくなったのは四日目でした。それほど肺炎球菌ワクチンは強力で自分の免疫機能とバトルをしていた訳です。でも、今回の季節性インフルエンザ・ウイルスワクチンは全く痛くなりませんでした。あとは、COVID-19を注意するだけです。
正直言って、ヨーロッパを始めアジアを除く諸外国の状況は惨状と言ってもいい感じになってきました。致死率が第一波より格段に低くなっているのがせめてもの救いです。だとしても、日本であれば政権がすっ飛んでしまうほどの新規感染者数&死亡者数です。何でも政治家の責任にすることの大好きな日本人ですから致し方ないのかも。
個人個人がすべきことをする、これに尽きる感じがしないでもありません。それでは、worldometer から図をスクリーンショットで撮影したものを引用させ頂きます。最終アップデートはグリニッジ標準時でLast updated: October 29, 2020, 00:31 GMT です。
1 国別の次の枠の Total Cases(新型コロナ感染者数・多い順)の図をアップしました。一位は堂々アメリカで900万人を超えています。続いて二位から、インド、ブラジル、ロシア、フランス、スペイン、アルゼンチン、コロンビア、英国、トップ10の十位に滑り込んだのはメキシコです。
2 New Cases(新規感染者・多い順)です。淡い黄色のスクリーンが掛った欄です。人口が多いこともありますが、アメリカ、インド、そしてフランス、ブラジル、イタリア、英国、スペイン、ポーランド、ロシア、10位のドイツに続きます。
3 次の図は、Total Deaths(累計死亡者数・多い順)です。一位のアメリカは23万人越えで、つづくのがブラジル、インド、メキシコ、英国、イタリア、フランス、スペイン、ペルー、イランです。累積死亡者数となると第一波の時に多くの方が亡くなった国が登場してきます。
4 図4では、赤いスクリーンの掛かった欄の所で新規志望者数/日です。相も変わらずにアメリカが第一位を堅持しています。良くても悪くてもナンバーワンです。二位以降は、メキシコ、インド、ブラジル、イラン、ロシア、アルゼンチン、英国、フランス、そして第10位がポーランドです。英国はそれ程、医療体制が悪いとも思えませんし。移民んが多くなり医療保険の枠外の人が多いのでしょうか。少し疑問を感じる次第です。初期の頃、日本の新型コロナウイルス対策について、くそみそに言っていました。
5 後ろから三列目の Deaths /1M pop(死者数/100万人、百万人あたりの死者数。)です。累計死者数のみでカウントすると絶対的に人口の多い国が死者数も多くなってしまうと言う弊害があると同じで、100万にあたりで、算出すると小国でクラスターが発生すると上位に位置してしまいます。その弊害を考えつつ、一位はイタリアにある小国のサンマリノです。二位がペルーで、三位がベルギーですが初期の死亡数が影響していると思われます。アンドラもフランスとスペインに挟まれたピレネー山脈に位置するバスク地方の小国です。そしてスペイン、ブラジル、ボリビア、チリ、エクアドルと続き10位がアメリカです。
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