御宿きむらや つわぶき亭 の宿泊したお部屋を。今回、義母は同行しなかったが、来れば母にとってすごし易い宿であった。宿の階数は4階であるが、玄関&ロービーは同じ4階である。エレベーターに乗ることもなく直ぐお部屋であった。
部屋から靴を履いて降りる玄関先の所に腰掛けて履けるような工夫がなされていた。母には大変良い設備であるが、今回は母の予約をキャンセルしてしまった。最近、ホテルのエレベータの中に椅子が置かれている所が多くなり母も重宝している。老人に優しい設備が多くなった事は嬉しい。
窓の外は駿河湾が眺望できる。
部屋に入ると直ぐに三種類のお茶菓子を平らげてしまった。写真を撮る間もなく食べつくしてしまったが、よく考えて見ると昼食抜きで宿にたどり着いた訳である。
ロビーで日没を撮影していた為部屋に入った時は既に没した後であるが、海岸線の灯りもともり綺麗な夕方であった。
露天風呂風のお風呂であった。最近は室内のお風呂を使う事はまずないが、こちらでは既に沸いている湯が張られていたので入ったが、室内の風呂は温泉ではないようだ。
お風呂などの為かJTBの優雅では高得点の宿ではなかったが、掲載されているだけでも価値のある素敵な宿であった。
最近はバリアフリーや露天風呂付客室など
多くなってきましたね。
僕の母も足が不自由で最近は家にこもりっきりです。
いつか露天風呂付でバリアフリーの宿へ連れて行ってあげたいと・・・
いざ、実行しようと思うと お金の問題じゃなく照れくさくて・・
最近は高齢者にやさしいバリアフリーが多くなった事は大変嬉しいです。
ホテルも公共交通機関も人に優しくなったと思っています。
でも、今回は母が来ていません。
我が家でも足腰が悪いですが、可能な限り連れて行きたいと思っています。
母が存命の内に沢山親孝行せねばと思いつつ叶わないのが現実です。
親孝行の見返りを求める訳ではありませんが、必ずあると思っています。(無心論者なのに神が見ていると思っています。)
今回の部屋の露天風呂は到着したとき既に張られていたのではいりましたが、大浴場の方が気分爽快でした。
部屋数が少ないためか、誰にも会いませんでした。
貸切風呂でした。