週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#232 -’16. 2016年の夏の原村:自8月7日至8月11日

2016年08月22日 17時26分47秒 | お山の日記
楽しみの対象、癒しの対象としても原村が遠ざかって来て久しい。
足が遠のけば維持管理がおろそかになる。
維持管理が不十分で朽ち果ててくる建物や生えるがままの雑草では、近所の景観を損なうし不動産価値も我が家だけに留まらずにご近所さんの価値も低下させる。
金銭で解決する事も可能な項目と自分自身で行える維持管理がある。

自分自身で出来る事を行う積りで今回のお山行は最近になく長逗留した。
と、行っても高々四泊五日だから、ひと夏別荘に来られる方から笑われてしまうが。

過ぎ去ってしまったが、自己の記録として整理したのでアップする。
Wi-Fiから既に送っていますから一部重複する内容ですが、詳細版と言う事アップです。

8月7日日曜日のお山の日記
前回のお山行では早朝に出かけなかったので、中央高速の渋滞解消するのを待ったために夕方に原村に到着する羽目になってしまった。
昔の教訓を踏まえて起き次第出発した。
我が家を出発したのは午前5時でスタンドでガスを補給して、高速道路の渋滞に遭遇する事も無く午前7時少し前に峠の我が家に到着です。

関西から八ヶ岳方面に来る方を思えば楽な物です。
渋滞して居なければたった二時間です。
金銭的にも物理的にも心理的にも近いと言う事は最高です。
そんな近場なのに、季節に依っては足が遠のきだすのです。

小淵沢インターで降りて、大平から鉢巻道路を走って来ると八ヶ岳美術館の道路を挟んだ向かいの広場では恒例の朝市が開催されていた。
我が家は取り立てて買う物も無いのでパスし、我が家に到着です。

一段落してから買い物に出かけて最初に寄ったのがたてしな自由農園ですが、夏休みですから劇混みです。
買い物かごを戻して何も買わずに後にした。
向かうは空いているのと此処から近いので、原村の生協に向かい食料の買い出しです。
庭仕事などを行い午後に八ヶ岳自然文化園に来てエンビセンノウとレンゲショウマをみた。
エンビセンノウの美しさに感動です。
夜は久々にウッドデッキに出て夜空を見上げて至福の時を過ごした。



8月8日月曜日のお山の日記
避暑地と言えばそれまでですが、東京と比べると涼しい事涼しい事。
ご飯も美味しくまるで、食欲の秋です。
朝食後朝一番に向かった先は朝市ではなりません、昨日と同じ八ヶ岳自然文化園です。
いつもの如くまるやち湖の駐車場に車を止めて野草を見に行ってきた次第。

その後Jマートに依って小物と枕木を購入です。
軽トラを借りて峠の我が家に運びました。
少し庭を整理です。

刈払い機で二回ほど草刈です。
敷地内の雑草は基本は刈り取りません。
通路とご近所に迷惑を掛ける所と、景観を損なう所だけです。

それでも、混合ガスが二度ほど空になしました。
前回出来なかった建物の周りと石などに近くてディスクでは刈れない所をロープで刈り取りました。
これがコジャリを跳ね飛ばし最初の内は痛かったこと。

Jマートに軽トラを返してから買い物は富士見の西友です。
どちらかと言うと富士見の生協より西友の方が空いているのでこの日は西友へ。
帰り道は、少し回り道してひまわり見物です。
一部の網戸の清掃が完了して換気扇のエアーダクトの汚れ具合を確認すると、全く汚れていなかったのでそのまま仕舞い込んで完了です。
このところ換気扇(ガスレンジのではありません、室内換気用です。)を使用して居なのかも。

夕食後は夜のデッキで音楽を聴きながらの至福のひと時です。

8月9日火曜日お山の日記
朝食を済ませて、直ぐに峠の我が家を出発です。
行先は子供達が大きくなり全く行かなくなってしまった蓼科牧場&御泉水公園です。
蓼科牧場&第二蓼科牧場は子供を遊ばせるのはもってこいの場所で好きな所であったが、子供たちが成長するに従いお邪魔しなくなってしまった。

勿論、未だ別荘など無い頃の話ですが。
今回は、御泉水公園に久々に行ってみようと前日から決めていた。
最近原村に来ても殆ど何処へも行かずにノンビリしている事がおおくなっていたし、二日間諸々の作業をこなした事だし、骨休めです。

我が家からの行き方は色々ありますが、今回はビーナスラインを通り白樺高原夕陽の丘で写真撮影のみして女神湖に向かった。
女神湖を一周してから蓼科牧場を通過して車で御泉水公園に向かった。
蓼科牧場からリフトに乗って御泉水公園に来る方法もあるが、直接上って来る方法を選択した。

公園内を二時間弱探索して園内を出て車に戻って来ると蓼仙の滝に行く入り口があった。
こちらも御泉水公園内になるので入場券が必要とのこと。
戻って、入り口の係員にどの位時間が掛かるのか家内が尋ねてくると、片道一時間弱「かかるような話であった。
往きは下りで帰りは登りになるとの事。
我が家ではパスする事にした。
女神湖に戻り帰りは白樺湖経由大門街道で峠の我が家に帰る事にした。
女神湖も昔のように人造湖の風合いが薄れて自然な姿になって来た。
(白樺湖も第二白樺湖も御射鹿池もため池の人造湖ですが。)
白樺湖の裏手の道を通り第二白樺湖を越えて下り始めた。
大好きだった白樺湖。
湖面から顔を出す白樺の立ち枯れした木々もなくなり、湖畔のホテルが風情を害してから素通りしだした。
息子と引馬に乗ったこと、自転車を借りて走った事。
湖畔のホテルに何度もお邪魔した事。
大好きだった白樺湖が懐かしく思い出される。

エコーラインを通り原村に戻ってきて御柱街道で左折して白樺の道と名付けている所で右折してまるやち湖に抜けようとすると何台もの車が細い道で止まっている。
何台かがバックしだした。
尋ねてみると前方でトラックがスタックして道を塞いでいるとの事。
我が家もバックしてUターンできる場所まで来てUターンして峠の我が家に戻った。
スタックするような所も無いと思うのだが、道路が狭いので外れたのかも。

夕方、八ヶ岳自然文化園に行って見ると今までにない混雑です。
通路の片側にまで駐車させているほどでした。
我が家は帰る方が沢山居たので目出度く本来の駐車場に停める事が出来た。
私は知りませんでしたが、UAさんのコンサートが行われていたようです。

夜はデッキにローソクを沢山立てて音楽を聴き至福のひと時でした。


8月10日水曜日のお山の日記

この日は敷地内の草刈と、建物に関する清掃などいつもは出来ない物を中心におこなった。
網戸の清掃など細々した物を行うと結構時間が掛かる。
夜のウッドデッキで星空を撮影していて一部の木々が空や景観を遮っているので、この日はチェーンソーで切り倒す事にした。
思う方向に倒す事が出来なかったが、車を移動していたので大事に至らなかった。
夜は蚊取り線香を焚いてのウッドデッキでの音楽鑑賞です。
最高のひと時でした。


8月11日木曜日のお山の日記
本日の深夜帰るか、明日の早朝に帰るかと言う事で決定。
ならば、今年最後の完熟桃を買えるチャンスです。
でも、朝一に並んで買う程の気力はない。
それでは、10時半頃の完熟桃の販売に行く事で我が家は出発です。
それでも新府の共選場に到着したのは10時過ぎ。
早すぎて誰も並んでいないし、掛かりの方と話すと昨日は10時半の回はひと箱も出なかったと言う事。
今日も完熟桃が出るか分からないとの事。
9時からの販売ですら33箱だったとの事で有るから既にシーズンは殆ど終了でした。
家内はネットで調べて大草共選場に行こうとのこと。
でも、折角一番目に並んでいるから移動するのは気が向かない自分。
無ければ、2700円の販売用の正規品を買えば良いと決めて待つことにした。
待つこと凡そ30分で我が家以外の方も並び列は四名になりました。
目出度く全員買う事ができました。
9時からの完熟桃は桃農家が出荷時に既に完熟してしまって市場に出すだけの日持ちがしない桃。
その為に既に共選場でレーンには載らずに販売される桃。
10時半頃販売される桃は出荷農家では市場に乗る事が出来る桃として共選場に運び込まれた桃。
しかし、なにがしの理由にて市場への出荷レーンからはじかれた桃である。
その為に、桃の質自体は格段に良かった。

買えるか分からないが来年の為に場所を確認の為に大草共選場にむかった。
時間は既に11時少し前です。
新府から総て一般道を通り大草共選場に到着すると、ひと箱800円の桃が三箱残っていた。
ひと箱で良いのだが、我が家で買えば今年の完熟桃の最後と言う事なので纏めて買い求めた。

一般道を通り峠の我が家に帰宅です。
途中の台ケ原の金精軒の生信玄餅を購入です。

帰宅して昼食を摂ってから八ヶ岳農業大学校温室に伺い、花壇限定のお花を買い求めた。
帰宅して、家内は小さな花壇に植え込みです。

この時期何処へ行ってもレストランは混んで居るので自宅での食事でした。

渋滞状況を確認したながらの撤収準備です。
午後9時過ぎに中央高速の渋滞も短くなって来たので峠の我が家を出発です。
渋滞の元の小仏トンネル通過時には目出度く解消していた。

今回は近年に無く我が家では長逗留でした。
それでも、行いたい事の半分も出来ませんでした。
コメント (2)
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