週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#158 -’16. 英国旅行の9日目(5月19日)

2016年05月19日 23時59分59秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・イギリス)
今回の英国の旅はJTBの旅物語です。
JTBと言っても、ネット&電話にて申込みする為に安価です。
10日間の今回の旅行ですが、9日目はロンドンから成田に帰国するだけの日程です。
BA005便がヒースロー空港をテークオフする予定は午後3時30分です。
即ち、15:30ですから、午前中に観光してレストランで昼食を摂ってから空港に向かっても時間は充分です。
でも、そこは低価格の旅物語ですから予定は何も入っていません。
反対にそのことがホテルのチェック・アウト時間までゆとりが有りノンビリする事ができました。
午前11時少し前に部屋を出て、11時半にバスでヒースロー空港に出発です。
因みに宿泊したホテルは HILTON LONDON CROYDON (ヒルトン・ロンドン・クライドン)です。


ホテルのバスタオルがクルーズ旅の時のようにアートされていました。
KIMG 0891


午前6時30分から朝食が摂れますので我が家では一番に食事を済ませて、10分ほど歩いてスーパーに買い物に行って来ました。
イチゴがカップに入っていたので食べたくて買ってきました。
空港での空き時間にデザートとして食べる積りでしたが、どの時点でセキュリティー・チェックを受けるのかはっきりしなかったので、ホテルで頂きました。
KIMG 0908



部屋を後にロビーへ。
KIMG 0895



ヒースロー空港に到着してセキュリティーやボーディング・ティケットの発行、委託荷物の受け入れなど完了してエアサイド側に。
ヒースロー空港は巨大空港で自分たちの乗るBA005便のゲートが発表されません。
電光掲示板には何時に搭乗ゲートを発表するとの表示がでます。
ゲート番号が決るまで、一時間程度ありますので、アメックスのプラチナカードで頂いたプライオリティ・カードで入れるラウンジに向かった所、長蛇の列。
無料で昼食も飲み物も頂けるのに、あきらめました。
DSC 2774



くまさんと一枚。
KIMG 0917



搭乗するBA便です。
搭乗後、問題発生です。
それも二件で二時間以上の遅延です。
KIMG 0918



搭乗しても機体がエプロンからナカナカ離れない。
離陸時間も過ぎているのに不思議に思って居ると、アナウンスがあった。
飛行経路上はスウェーデン上空を通過する大圏空路である。
アナウンスではそのスウェーデン航空管制のレーダーに不具合があり出発を控えているとの事。
そうこうしている内に機内に病人発生です。
可笑しな日本語の案内で「10分後に、緊急隊が突入してきます。」と何とも解せないアナウンスでした。
言わんとする事を救急隊が到着します。その病人を下ろしてから離陸しますのと意味合いでした。
日本人のクルーも乗っているのに不思議な言い方でした。
直訳なのかも。
ヤット車椅子に乗って男子が降ろされて行きました。
それ程、老人とも思えませんでしたが後ろ姿ですから何ともです。
多分、日本人かな。
遅れる事2時間以上経ってからテーク・オフでした。
成田到着予定時刻は午前11時5分ですから実害が発生する人は少ないかも。
でも、高価な航空機を長時間待機させている事だけでBAにとっては損害です。

DSC 2775

成田に到着2時間弱前に問題発生です。
今度は自分の二列後ろのご婦人が倒れました。
立ちくらみでしょうか。
何とも対応が・・・・。
イギリス人の医師と思われる事が対処してくれたが、通路を塞いでいる。
既に一部のワゴンは前方に行って、給仕を始めだしたばかり。
でも、20分以上通路を塞ぎ成田がドンドン近づいてくる。
上級のパーサーと思しき方が真ん中の三席を通しで開けてもらい転倒したご婦人を移動して、給仕再開です。
小まめに水分補給して、エコノミー症候群には気を付けましょう。


血栓:血液は心臓で体の隅々に送り出します。
栄養と酸素を送らねばなりません。
人間の血液は四足歩行から二足歩行になった事により心臓に負担を掛けてます。
重力に逆らい下半身に流れて来た血液を心臓に戻さねばなりません。
二足歩行の進化の結果、血液の特性と相まって下肢で停滞しやすくなりました。
血液を心臓に戻す助けをしているのが第二の心臓です。
俗に第二の心臓と言われるのが脹脛(ふくらはぎ)の筋肉です。
歩行など脹脛の筋肉を使っていれば、下肢に留まることなく心臓に血液は戻ります。
でも、狭いエコノミークラスの席に座りジィーットして下肢を動かさずに脹脛の筋肉を弛緩させたままだと血流が滞ります。
静脈血栓の発生する一つの原因です。
血液の流れを作る必要があるのです。
水分を補給し、歩けなくても脹脛を働かせる運動をすべきなのです。
血栓が発生して肺に移動し、脳に移動すれば大変なことになります。
ですから、血栓を作らないようにフクラハギ運動をする事を座席の前のモニターで推奨しているのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンター