週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#156 -’11. キャトル セゾン@富士見町

2011年10月13日 21時46分33秒 | 八ヶ岳ご近所の食事処・お茶処
一番買い物に訪れる富士見。
その富士見の駅に来たのも初めてかもしれない。
駅の南側の駅舎を見ても来た記憶がない。
月極めの駐車場&買い物客用の駐車場が整備されていた。
観光案内所もあり、アルピコのタクシーも数台停車していた。
地方の駅の例に漏れずに、列車が到着するとき以外は閑古鳥が鳴いている。
駅前で待っているタクシーも手持ち無沙汰なのかタイヤを洗っていた。




家内の要望のキャトルセゾンのお店探しの始まりである。
最初は直ぐに見つかると思って駅の直ぐ近くから開始した。
所がなかなか見つからない。
この時点では店の名前も場所も定かではなかった。
家内の記憶の中にお蕎麦屋さんの隣のケーキ屋さんということで、富士見駅の南側にあるぐらいの不正確な情報であった。
せめて、店名が分っていれば携帯電話でネットにつなぎ検索も出来るが、それも不可能ときている。
富士見の生協とかJマートなど人の集まる場所にしか行っていなかった。
駅前には人も沢山いると思ったが歩いている人は皆無である。
駅前のお店も少しはあるが、お客も居ないようなので店内に入ってまで聞く勇気はない。
15分以上探し回ったあげく、駅前に戻ることにして、戻って来た。
観光案内所で聞くまでもなく、駅前には富士見の市内の地図の看板があった。
それを頭に叩き入れて再度、お店探しの継続である。
大雑把には分ったつもりだが、駅からどんどん離れていく、徒歩で探せる距離ではないように感じ、自分だけ再度駅の駐車場に車を取りに戻った。
お店探しを継続していた家内から電話があり、お店を見つけて買っているとの連絡があった。
車でそのお店に向かって家内をピックアップした為、自分は店内に入っていない。

苦労して手に入れたシフォンケーキであるから、より一層美味しく感じる。



家内が携帯電話で撮影した店内。




自分と同じ携帯電話ですが、写真を撮るのが好きではない家内です。
画像はどうあれ撮影してくれただけでも・・・・・です。







30分以上、苦労してゲットしたシフォンケーキでお茶をしました。




安いしと驚いたら、シフォンケーキは空気みたいなものだから、こんなもんだとですよと、言われたしまった。
でも、安くて美味しいシフォンケーキでした。



何時も見慣れている生協周辺の人の多い富士見とは異質であった。
富士見も過疎化しているのかと強く感じた。
店が多い大きな街では無いからシャッター通りには成っていないが、実質的にはおなじ。
鉄道の駅前は衰退して車での店舗が繁盛すると言う時代の趨勢です。


家内からキャトルセゾンと聞いて、アン、ドゥー、トロアー、キャトルと指折り数え得てしまった。


コメント (2)
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