週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#153 -’09. 6月14日のお山の日記

2009年06月23日 00時00分01秒 | お山の日記
14日日曜日のお山の日記です。
前夜に雨が降ったようで、木々も草花も雨で濡れておりました。
一雨ごとに木々の緑が増していきます。
それではその緑の恩恵を受けに、原村の二大聖地へ。
八ヶ岳自然文化園と八ヶ岳美術館へ。
どちらも近いのに山野草を見る事が出来るお気に入りの場所です。
本日はそこを中心にして、前日の中央高速の大渋滞もあったのでお昼前後には帰宅する予定です。

朝食は昨夜のグリンピースご飯を頂きました。



昨年も今年も入笠山のスズランの為の車での走行が規制がかかると、我が家では八ヶ岳美術館のお庭にスズラン見学です。
入笠湿原と咲く時期は殆ど一緒です。
今年は少し遅かったかもしれません。



八ヶ岳美術館のHPのトップページに載っている清水氏の彫刻です。



原村のペンション初め沢山の所でオープンガーデンになっており、目を楽しませてくれます。
小心者の我が家では、ペンションのお庭にお邪魔する勇気がありませんが、ここ八ヶ岳美術館はお気に入りです。
この先の駐車場に車を止めて見学です。



同じ地点から、90度首を振って撮影です。
レンゲツツジかヤマツツジ家内に聞かないと。
直ぐ脇の道は鉢巻道路です。
この道を行くと富士見・小淵沢方面です。



またまた、90度振って隣の角を。
この画像でははっきりしませんが、ヤマボウシが綺麗に咲いていました。
鉢巻道路の先へ行くと勿論富士見方面です。



またまた、振って隣の角を撮影です。
見慣れた原村のイルミネーションで飾られる塔です。
その直ぐ後ろにはシンボルツリーの大きなドイツトウヒがあります。



次の目的地の八ヶ岳自然文化園です。
早朝の為文化園本来の駐車場には入る事ができませんが、こちらまるやち湖に車を止めて自然文化園に入ります。
早朝の時はいつもこちらを利用しております。
最近はこの駐車場で一泊する方が多くなったようです。
キャンピングカーやワンボックスカーが目覚めの時を迎えています。
天気が良ければこの木々の先に蓼科山を見ることができるのですが。



まるやち湖の岸辺にもキバナノヤマオダマキが咲いておりました。




雨露を防げる多目的なスペースでしょうか。
いつも見ているまるやち湖の反対側から北アルプス方面を眺めえいます。
湖の先には駐車場が、八ヶ岳を背にしている事になります。




木材としては利用価値の低い白樺だそうですが、高原と言えば白樺。
それ程までに良いイメージが出来たのか、絵になる木です。



八ヶ岳自然文化園の湿生花園に向かう道にmintmamaさんに以前教えてもらったオトシブミが落ちているではないですか。
家内が目ざとく見つけて教えてくれました。
白樺の葉に包まれているようです。
踏まれてもいけません、また、人の恋路を邪魔したくありませんので、踏まれる恐れの少ない所に移動しました。




アヤメやクリンソウなど美しい花を眺める事が出来ます。
小鳥達も囀っていますが、双眼鏡を持ってくるのを忘れてしまいました。




自然文化園からの帰り道、最近寄っていないベルグさんにお邪魔して10時のおやつと昼食の確保することになった。



お茶する事も可能になったみたいです。
というより、以前から入り口前でお茶で来たのがシッカリ看板も出来たようです。




10時のおやつです。
カスタードホーンだったかクリームホーンだったか正確な名前は家内に聞かないといつもの事でわかりません。
パイ生地が湿らないように買うときにカスタードクリームを入れてくれます。
サクサクのパイ生地です。
自分は超、超、大好きです。
美味しい事。



ベルグさんで買い物をすませて鉢巻道路へあがって来ると、ロードレーサが三人走っているではありませんか。
ジロ、ツール、スイス、エスパーニャと人気が出ている自転車レースです。
衣装も自転車も素敵になりました。
追いつく前に曲がり角に来てしまいました。ここ以降の画像は全て携帯電話に依る撮影です。



今回の帰宅はズームラインを下り諏訪南インターから中央高速へ入りました。
それと言うのも、八ヶ岳美術館駐車場から諏訪南インター経由と鉢巻道路経由の小淵沢インター迄の距離と時間を正しく計測しようと思ったからです、が。
インターに入る直前に家内が思い出しました。
自分は家内に言われるまで忘れておりました。

それは、”小淵沢~諏訪南間で対面通行”である旨の表示がありました。
金曜日の走行は小淵沢で降りるので気にも留めておりませんでしたが、対面通行である事がアナンスされたいたのです。
その事を完全に忘れて、ワザワザ工事現場を走るため余分な高速を走ってしまいました。
距離は良いとしても、走行時間は正確さに欠けてしまいます。
いつか、再計測することで今回は参考程度に留めることにしました。
表示板に誘導されていよいよ、車線変更です。



中央分離帯も撤去されて反対路線に侵入できるように工事がなされていて、下り車線の二車線の一つを上り車線に。
対面通行の始まりです。



高速道路で対面車線を走るのも久振りです。
本来の上り車線には工事車両が沢山止まっていました。


前日の下り車線で30キロを越える渋滞が発生していましたが、日曜日の今日では未だ、40キロポストの小仏TNでの渋滞につかまる事無く帰宅することができました。
コメント (2)
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