週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#134-’07. 原村は春(その二)

2007年05月31日 05時44分14秒 | 山野草&草花
 信州は原村。
遅い春がいちどきに訪れてきました。
次回の訪問時にはエゾハルゼミの鳴き声を聞く事ができると思います。
夏ではなく、朝夕まだ寒い春に鳴くセミ。
凝縮した春の訪れです。 
敷地内の春の息吹の第二弾です。
これらの草花も撮影は同じく19、20日の土日です。

何箇所にも咲いている、スミレです。
タチツボスミレらしい。


ウマノアシダカぽいですが、ピントが甘いし、ハッキリしません。


場所は違えど毎年砕石がひかれた通路に咲くワスレナグサ。
名前は知っていたが、実物はここで教えてもらうまで知らなかった。
実に可愛らしい小さな花である。
近くに落ちている松葉と比べて見るだけでも大きさが分かる。



八ヶ岳グリーンサービス(大泉町)さんの植木市で買ったジュンベリーです。
潜在自然植生などと言いながら、名前につられて買ってしまった。
本来、この地に生えているものか分かりませんが、衝動に負けてしまった。
自己中の最たるものである。
実がなるという事で野鳥達の餌にでもなればと自己弁護して。
殆ど散っていたが一部には花が残って咲いていた。


紅葉が綺麗なマルバの木。
此れは自生していたものではなく、小淵沢の中山園で購入したものである。
雑草の中に埋もれてしまい、なかなか大きくならなかった。
昨年、周りの雑草を刈ってあげたら今年は少し大きくなった。
潜在自然植生の考えを知る以前に買ってしまった。
このときは、この地に自生しているマユミとトウカエデを買いに行ったついでにかってしまった。
この地に自生している木はあまり販売していないようだ。
買う人が居ないのかも。


ワラビ


栄養失調のコゴミ。


一箇所だけ出てくる我が家のフキノトウ。
ここまで伸びると食べるのには遅いと家内が。
「とうがたつ」、フキノトウ。


昨年誰かに切り取られた哀れなタラの芽の木です。
何本もありますから、問題はありませんが他人の敷地の植木を盗む神経がわかりません。
タラノメが生協で10本ぐらい入ったパックで売られていた。
千円弱していたのには驚いてしまった。



西洋タンポポです。
外来種の帰化植物は何で生命力旺盛なんでしょうか。
在来種を駆逐してしまい、憎いこと憎いこと。
我が家では家内も目の敵にしています。
見つけ次第、引き抜いています。



おまけ:
東京の我が家の玄関入り口脇の三角コーナーの花壇です。
季節ごとに家内が植え替えています。









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