Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

CHIC and Nile Rodgers in Paris

2011-07-07 17:07:24 | NILE RODGERS & the CHIC organization
ナイル・ロジャースは自伝の出版へと向け、最後の構成に入っている。
日本でも出版されるのだろうか。
原書もぜひ入手して読んでみたい。

さて、chanparaさんから教えていただいたとっておきの爆笑映像。
フランス、パリ公演で"Le Freak"のChicのステージに白いスーツの男性が上り、
旧トラボルタ風のダンスを始める。
ナイルは面白がって見ている。
ベースのジェリーがみんなで一緒にダンスを始める時、彼の振りが違っているよと目で促す。
わかっていないその男性にボーカルのキンバリーが「あなた、こうやるのよ。」と教えている。
素直に従ったその男性、ステージでデジカメを取り出し、自分の姿を撮り始める。

気がつくと大人ばかりか子供達までステージへと上がっている。
スタンドマイクの前でバックコーラスをする二人組。
子供達も飛び跳ねている。
ナイルと一緒に歌う人もいる。
フランス人ってこんなに明るかったの?と思わず噴き出したくなる映像。
シック、パリ公演の盛り上がりが伝わってくる。

chanparaさん、教えて下さってありがとうございました!

この動画やその他、ベルギー、ブラジルなどの映像、たくさん上がってきているが、
ボーカルのキンバリーとフォラミ、毎回違う服装で、
しかも二人の着ている物がそれぞれにとっても良く似合っていて、
それでいて二人のバランスが取れている。
これは個人ではここまでできないから、きっとナイルがスタイリストをつけて、
毎回のショウの服装や髪型まで決めていることと思う。

先週のブルースアレイのフィリップ・ウ―のバースデイコンサート、
ナイル・ロジャースのライブを通して知り合った方達が何人かいらしていた。
こうやって同じ音楽が好きな人の輪ができるのはやはりナイルの人柄かな?
"We Are Family"のコンセプトがナイルの音楽を通して大きく広がっている。

CHIC & Nile Rodgers in Paris | 10 | Le Freak + signing autographs

7/2、エッセンスでのEric Benet-Sometimes I Cry

2011-07-05 13:58:00 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
エリック・べネイ、ニューオリンズのエッセンスミュージックフェスティバル、
スーパーラウンジで行なわれた7/2のショウ(日本時間では7/3の午前)の映像がアップロードされた。
エッセンスも7/3で終了、アメリカ各地へと帰って行った人がこれからも徐々に映像をアップしてくれるのでは。

思いのほかクリアな映像。
"Sometimes I Cry"を歌うエリックは歌詞の中の"I can reach for you"というところで、
客席に乗り出し手を伸ばし、ファンの手を取る。
次に反対方向へと向けて歌っているエリック、手を捉えた観客が離さない。
すると別の女性が伸ばしっぱなし状態のエリックの腕を撫で始めた。
その手は胸へと。

"Don't Let Go"などを軽く歌っている時に歌詞をもじって手を離さず、
「行かないで、離さないで」と歌うのはギャグになるが、
"Sometimes I Cry"を真剣に歌っている時にこれをやられてはたまらない。

ようやく解放してもらったエリックが別の方向へと向かい、
観客へと身を乗り出すが、ポンと後ろへと飛び跳ねて引いている。
今度は誰かが足を掴んだようだ。
観客の熱気が伝わってきて笑える。
場内はすし詰め状態。
2009年の時の1stショウもこんな感じだった。

エリックは歌詞のこの部分で観客へとマイクを向ける。
"I'll just have to"と歌ったエリックにファン達は"Fake it"
"Until I can"と歌い、観客は"Make It"
これは日本でもやりますよ。
みなさんも覚えて下さい。

エリックべネイ、一時は筋トレにはまったり、しぼり過ぎて痩せ気味だったこともあるが、
つい数日前のこの映像を見るとほどほどにしまっていて、自然で健康的に見える。
髪型もここのところは「ハリケーン」時代ほどではないが、ぐっと刈り込んでいて精悍な様子だ。

Eric Benet LIVE "Sometimes I Cry" - Essence Music Festival 2011

Eric Benet in Essence Music Fest 7/2

2011-07-03 20:17:29 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
エリック・べネイ、ニューオリンズで行なわれるエッセンスミュージックフェスティバルに
今年は出演している。
画像はフェスティバル期間中、関連イベントが行われるコンベンションセンターへと向かうエリック。
早速ツイッタ―でアップされていた。

私が行ったのは一昨年、昨年はエリックの参加はなかった。
今年も最初、不参加だったはずが、3ヶ月程前に出演が決まる。
ルイジアナスーパードーム、大箱のメインステージとライブハウス程の大きさの4つのラウンジがある。
エリックは一昨年と同じコカコーラ・スーパーラウンジにてのパーフォーム。
その後、ニューオリンズ市内のハウスオブブルース、略してHOBにてライブのホストと書かれていた。

エッセンスのホームページで当初はラウンジのアーティストは1ショウのみと出ていた。
しかしアメリカのファンクラブの会長から、行ってみたら全員2ショウになっていたとツイートあり。
これはHPの制作の間違いとのこと。
今年のエッセンス、出演者のタイムスケジュールも寸前まで出なかったし、
エッセンスをメッセンス(混沌としている物)と皮肉っているファンもいる。

またライブの当日、コンベンションセンターのフォードのブースで3時からインタビューもあった。
これもすべて一昨年と同じだ。
あの時は最前列、通路脇で見学していたら退場していくエリックが私を見つけて
「日本から来てくれたんだね。どうもありがとう。」とハグしてくれて感激だった。
今回も前方を陣取ったファン達、会長も写真をアップしてくれた。


スーパーラウンジではファーストが8:45pmから。
日本時間の今日、午前10:45。
会長から実況ツイートが始まる。
こちらのツイートへ返信もしてくれる。
映像、画像もアップロード、セットリストも一つ一つ教えてくれる。
さすが、頼りになる!

Love Don't Love Me
The Hunger
When You Think Of Me
Spend My Life With You
Chocolate Legs
Sometimes I Cry
Never Want To Live Without You
Feel Good
You're The Only One
Georgy Porgy


ファンクラブのメンバー達は2ショウを観たようだ。
一昨年、1stは大盛況、怖いほどの熱気だったが、
11時過ぎからのセカンドになるとさすがに少し人が引いた。
一昨年はショウの始まる前にファン達と会う時間を作ってくれて控室で集合写真、
全員、一人一人と話し2ショットの撮影もあったが、今回はスケジュールが押していることもあり、
ミート&グリートは残念ながらなかったようだ。
もしあった場合、会長は暗号で時間と場所をツイートするからと、事前に暗号解読方法とその例を、
ファンサイトに掲載していた。

ファンの中にはその後HOBへ行き、会場でエリックに会えた人もいたようだ。
エリックべネイは前日にNOLA、ルイジアナ州ニューオリンズ入り。
しかしバンドやクルーたちは当日の朝、ミルウォーキーを発っている。
アメリカでも直行便がないらしくアトランタで乗り換えて現地入り。

ニューオリンズ、独特の暑さと湿度が体に纏わりつく。
それでも一昨年、帰ったら東京の方がよっぽど暑かった。
一方、アメリカの暑くても湿度がこれほどないところから来た人はかなり参っていた。
また道路も歩道も渋滞で、歩く習慣も人混みにも慣れていない人達は、
びっくりしたようだ。
しかし東京に戻った時に駅などでぶつかってきて挨拶もない人が多いことに当惑する。
エッセンス、人混みでもこんなことはなかった。

外の暑さに対してスーパードームの冷房は強烈だった。
ルームメートだったファンクラブのメンバー達、私よりもみんな暑がりだったが、
その人達でさえ、震え上がっていた。
いったい誰のためのエアコンなのかと思った。

フェスティバルに来ている人達、ニューオリンズの街の人達も、
皆、気さくで遠方からの旅行者に優しい。
共に三日間を過ごしたファンクラブのメンバー達との日々も懐かしく思い出深い。

興味のある方はカテゴリーの「ニューオリンズへの道」
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/c/e2d8282f637f1d99c1359263a9712cad
「ニューオリンズへの旅」
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/c/70473248a08e45386df96421359cf038
お読みください。