Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

マサチューセッツへの第一歩

2010-08-25 09:07:16 | MAへの旅
9月始めに行くマサチューセッツの旅の第一回目のミーティングに行ってきた。
区役所の会議室、テーブルは全員の顔が見えるようにセッティングされている。
自分のネームプレートの置かれた席に座る。
一人づつ自己紹介になる。
全部で20名ほどだろうか。
私の順番は3,4番目だった。
こういうのはトップバッターも緊張するが最後に行くほどプレッシャーも掛かってくる。
早い順番で良かった(ホッ)

出発前に会合が三回ある。
最初はそれがたいへんかと思ったが、参加してみたら、
ご一緒する方達と親睦を深めることができてむしろ心強いと思った。
すでにお馴染みの方達は早速私の名前を覚えて下さって声を掛けて下さるのが嬉しい。

私よりもずっと年上の女性がいらっしゃる。
「以前に行った時に何もできなかった。だから今回はリベンジよ。」
とにっこりお話される姿にいくつになっても挑戦するって素晴らしいと励まされる。
デトロイトで乗り換えてボストン、そこから更にバスに乗る。
ニューオリンズ、ブリュッセルの時と同様の長時間のフライト、
ひるんでいた自分がちょっと情けない。

この旅行に参加するか迷っていた時に知人に、
「出掛けて行くことで出会いのチャンスもある。」と言われて背中を押された。
その方は夏休みに新しい体験にチャレンジされている。
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20100806

モース博士にちなんだ場所、ボストン美術館、
立ち上げに係り館長を長く務められたピーボディー博物館を訪問、
そしてモース博士の墓参もさせていただける。
市庁舎や地元の小学校、農業高校を見学し、ホテルにも泊まるが市内の家庭にも3日間滞在する。
この旅に出かけて行くことで観る未知の場所、知り合う方達との事を考えるとワクワク、ドキドキ。

ボストン、レッドソックスの本拠地だが野球は余り分からないのでこれはパス。
子供の頃の愛読書だった「若草物語」もこの地が舞台だった。
そして探偵スペンサーシリーズのロバート・B・パーカーもここに住み、いくつものシリーズを書いている。
一日ある自由行動日ではどこを訪ねてみよう?
パーカーの小説に度々登場するケープコッドにも行ってみたいが少し遠いようだ。

ずっと行きたいと思っていてなかなか行けない場所もあるのに、
こうやって旅の方が私を掴まえてその土地が呼んでくれるような出来事がある。
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20100723
ニューオリンズの時もそうだった。
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20090624

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