メモリアルデイ、アメリカにおいて従軍兵士、戦争犠牲者を悼む日と知ったのは、
10数年前だろうか。
5月の最終週の祝日のこの日、アメリカが喪に服する日かと思ったら、
"Happy Memorial Day"の挨拶が飛び交い、気候の良い時期でもあり、
週末のバーベキューなどを皆楽しんでいる。
日本でも終戦記念日は戦争や犠牲者を振り返る日というよりも、
夏休みの旅行シーズンとなっていて、本来その時期である先祖を懐かしむお盆のしきたりさえ、
影が薄くなってきている。
アメリカにおいてのメモリアルデイもそんなものなのかと思っていた。
ところが今年のメモリアルデイはなぜか違う。
「楽しいメモリアルデイの週末を!」などというグリーティングは少なく、
従軍兵士を偲び、国に仕える兵士たちを称え感謝するという雰囲気が強い。
それがなぜなのか、私はわかりません。
独立記念日にアメリカに滞在していたことがあるが、この日も案外さっぱりしていた。
反対にキング牧師の生まれた日、町中に祝福するメッセージが書き込まれていて、
その時の私は「今日は何の日?」なんて思ったのを覚えている。
10数年前だろうか。
5月の最終週の祝日のこの日、アメリカが喪に服する日かと思ったら、
"Happy Memorial Day"の挨拶が飛び交い、気候の良い時期でもあり、
週末のバーベキューなどを皆楽しんでいる。
日本でも終戦記念日は戦争や犠牲者を振り返る日というよりも、
夏休みの旅行シーズンとなっていて、本来その時期である先祖を懐かしむお盆のしきたりさえ、
影が薄くなってきている。
アメリカにおいてのメモリアルデイもそんなものなのかと思っていた。
ところが今年のメモリアルデイはなぜか違う。
「楽しいメモリアルデイの週末を!」などというグリーティングは少なく、
従軍兵士を偲び、国に仕える兵士たちを称え感謝するという雰囲気が強い。
それがなぜなのか、私はわかりません。
独立記念日にアメリカに滞在していたことがあるが、この日も案外さっぱりしていた。
反対にキング牧師の生まれた日、町中に祝福するメッセージが書き込まれていて、
その時の私は「今日は何の日?」なんて思ったのを覚えている。