Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Why You Unfollowed Me

2012-11-17 10:47:50 | 私の日々
画像は娘のインディアと一緒のエリックべネイ。
普段は新妻マニュエラと10ヶ月の幼児ルチアと暮らしている。

ツイッター、突然フォローしてきたかと思うと
気が付くといなくなっている人がいる。
お店の営業とか、ツイッターのフォロワーを増やすのが目的で、
こちらがフォロー返しをしないと去っていく、そんな感じだろうか。
したがってフォロワーの数の多少の増減を余り気にかけたことがなかった。
どなたがフォローしてくれているのかもはっきりわかっていなかったのかもしれない。

一昨日の夜、自分をフォローしてくれている人の確認を始める。
その時にフォロワーの中にエリック・べネイがいなくなっていることに気づいた私は、
かなり動揺した。
最初からフォローしないのならともかく、一度フォローしたものをアンフォローする、
それはエリックらしくないやり方だ。
よっぽど気分を害するようなことを私はしてしまったのだろうか。
エリック宛てにツイートを多発しすぎたとか、
アメリカの政治問題に外国人なのに踏み込み過ぎた発言をしたとか。

意を決した私はエリックべネイにメールすることにした。
いきなりEric Benetの2ndアルバム"A Day In the Life"の中の曲、
"Why You Follow Me"をもじって"Why You Unfollowed Me"と書こうかと思ったが、
明るく何気ないように「ハーイ、エリック。あなたも家族もみんな元気かしら?
ところで、ツイッターで私をもう一度、フォローしてくれると嬉しいんだけれど。
私にとってそれはとっても意味のあることだから。
フェイス・エヴァンスとの新しいデュエット、楽しみにしているわ。
それでは良い一日をね!」と書いた。

昨日は早朝に家を出たが、まだ何も返事は来てなかった。
駅に着くと電車が止まっていて、しかも復旧の見通しはしばらく立たないとのこと。
大回りをしてようやく目的地に着くころにはへとへとだった。
用事を済ませてお昼過ぎに電車に乗り込みiPhoneを見ると、
エリックからメッセージが来ている。
「僕はAをアンフォローした覚えは全くないよ。ほんとうにごめん。」
電車の中でiPhoneを見つめながら、目と鼻の奥がツーンとして来た。

私も今度は「"Why You Unfollowed Me"って昨夜、思っていたの。
何か変なことしたんじゃないかと思って心配してしまって。」
とお礼の返事を書く。
ツイッターも早速、再フォローしてくれた。

アメリカに行くと良く分かるが、エリックはたいへんなセレブリティーだ。
おまけに今は仕事も家庭も忙しいはず。
それなのにファンの一人に過ぎない私の気持ちを汲んでくれて、
すぐに返事をくれて対処してくれたことがとても嬉しかった。

今朝になってエリック・べネイ、この件をツイートしている。
Eric Benet‏@ebenet
Once again twitter fam, for some reason my account has deleted some of my followers..
just lemmie know and I'll re-follow. Pls RT!