電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

爆丸 バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ

2011-09-05 18:44:55 | TMS/手塚
15話までみた。

ハルヒきたー!
ファビアちゃんいいよね。
コスチュームが可愛いし、何よりあの声が合ってる。
寺田ハルヒは、中の人のキャラとは反対に落ち着きのあるキャラが合うんだよな。
ああいうコスのヒロインは最近珍しい気もするし、亡国のお姫様的一生懸命さも、いいキャラを出しますね。
新コスはちょっと残念な感じ。

震災&改変期のドタバタで、気が付いてたら始まってた爆丸三期。
ストーリーやキャラは好きなんだけど、バトルシーンがどうにもつまらない。
作画は割りと頑張ってるとは思うけど、交互に技繰り出してるだけって感じで、戦術も糞もないんだよね。
以前はフィールドにトラップ仕込んでたり、多少は戦略性も戦術性も有ったような気もしたけど、今はそんな駆け引きも殆ど見られず、どんどんアイテムくっつけて強化していくだけ。

安形さんが総作監補で回るようになって作画は安定してるけど、楽しみは減ったなぁ。
長森さんが他の作品に浮気しないでがっつりやれるなら、安形さんも各話で回れて楽しみも増すのに、中途半端な所で安定されても逆に面白くないかな。
長森さんが各話のローテで回るなら何も言わないけど。(笑)
総作監ってのも、面白味のない商売やで。

バトル控え目で、ガンガンストーリーを進めていこうよ。
キャラが命の作品ですから、バトルなんて刺身のつま程度で問題ないです。
玩具宣伝アニメでそれは許されないけど。(笑)
バトル設計、もうちょっとどうにかならんもんかね。
玩具売れてるって事は、バトルもそれなりに楽しいんだろうしなぁ。
数字が交互に減ったり増えたりしてるだけって感じなのは何とかならないものか。

14話からOPが画伯の歌うものに替わったんだけど、前のOPはミキオらしさがあって好きだったけど、絵的には入りの4カットくらいは期待させる感じだったのに、その後はいつもの長森ポーズ並べてるだけって感じで、どうよって思ったんだけど、替わったOPも4カットくらいは期待を感じさせるものだったんだけど、それ以降はやっぱり同じことやってる。
これもどうにかならないもんかな。

レンくんもいいキャラしてるよね。
第三勢力の力ある者を引き入れるため、自分達が侵略側ではなく被侵略側の人間だと偽って潜入。
そこで友情を育んでいたが、仕事は仕事として「侵略ダメ、絶対!」思想のダン達を侵略者の片棒を担ぐよう引き込み工作。
それはそれ、これはこれ。
プライベートと仕事はきっちり分けてるわけだ。
悪い奴じゃないからなぁ。
裏切られれば腹も立つけど、レンくんの立場も考えも理解出来るから、嫌うどころか好きなキャラの一人になってますね。
正悪関係なく、好感の持てる裏切りキャラってのも珍しい。
本当の姿見た時は絶句したけど。(笑)




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スイートプリキュア♪ 29話

2011-09-04 14:55:03 | 東映
「ハラハラ!メイジャーランドで宝探しニャ♪」
脚本:小林雄二、演出:山口祐司、広嶋秀樹、作監:河野宏之
美術:佐藤千恵、演助:伊藤聡伺
原画:河野宏之、永島英樹、藤井孝博
動画:TAP、かぐら、馬渡久史
色指定:小日置知子、彩色:TAP、かぐら
背景:篝ミキ、西田渚、TAP、ネリート・アクーニャ
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、福井道子、緒方美佐子、吉野和宏、金子直広、佐伯英範
CGデザイナー
猪原英史、宮本浩史、小林真理、長嶋佳代子、清水みなみ
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:桜井正樹
製作進行:八重樫逸郎

アバンからまたキャラ修が・・・。
しかし動きはいいし、ハミィの可愛らしさに異常なし。
河野さんとはこういうもの。
トレードオフな感じ。
しかし、劇場作画期間だとここまで変わるのか。
ハミィメインの展開でお願いします。
山口さんのコンテも悪くない感じ。
でもやっぱアクションカットのレイアウトはちょっとワンパターンかな。
作画スタッフ毎回違うのに、山口回はリズムのこの格好毎回見てるな・・・みたいなとこが。

全編まんべんなく統一感あったな。
次回予告のカットも直ってなかったし。(笑)
まぁ、ハミィが可愛いから許す。
しかし、フェアリートーンまで影響あるのに、アフロディテ様にはなぜ影響しない。
ハミィと同類か。
ある意味ぶれのない河野回。
展開?・・・何も頭に入って来ないや。(笑)
しっかし、服のヒダとかまで描き込んであって良く動いているのに、なんであそこまで顔が似ないかなぁ。
パーツ的には他の回よりも女の子らしくて可愛かったりもするのに、惜しいですね。

弱ったフェアリートーンを助けるためには、何者かに奪われ魔響の森に封印されたというメイジャーランドの宝、ヒーリングチェストを取り戻さなければならない。
かつて魔響の森に挑んだメフィストくん。
その結果が今のこの状況って分けですか。
あそこはおっそろしい所なんだよ!プリキュアだってやられちゃうに決まってるさ!と、余裕をかましてるメフィストくん。
確かに、誰もなしえなかったことを、フェアリートーン抜きでやらなきゃなんない分けだからハードルは高い。
というか、メイジャー側の相手する方が楽なんじゃないかって気がするのは気のせい?

踏み入れた魔響の森では、闇のフィールドに一人一人隔てられ、弱点を読み切ったと番人のモアイにドヤ顔で言われる。(いや、無表情だけど)

「友情・愛情・信じる心、そんなものはまやかしだ!忘れてしまえ!」
「そして闇の力に跪くのだ!」

まやかしは魔響の方でしたとさ。
一人一人別フィールドに隔離されたと思ったら、実は精神攻撃で惑わされていただけですぐ側にいた。
意志が揺るがないのであれば、敵の攻撃も問題無い。
というか、敵の攻撃が漠然としてるなぁ。
単に分断しただけで、精神面に全然働きかけてないし。
三人のパワーの源がハーモニーパワーだから分断すりゃいいだろって、他の相手の時はどうやってた分け?
やっぱ直接精神揺さぶらないと駄目っしょ。
なのに物理攻撃メインにしてる感が強いから、ダークサイドに落とし込もうとしているような雰囲気全くないんですよね。

パッショナートハーモニー3人バージョン・・・ビームだけ。
今回だけの簡易バージョンなのかな?

河野回はハミィ回。
サービス サービス!




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名探偵コナン 629話

2011-09-04 04:21:02 | TMS/手塚
「プロモビデオ撮影事件(前編)」
構成・コンテ:大宙征基、演出:山崎茂、作監:かわむらあきお
原画
西野大、鈴木克、橋本正則、清水勇磨、神田尚佳
添田直子、沖田直美、桂木杏、牟田有希子、中島由喜
友田美智子、和田祐二、内田広之、BIG BANG、G&Gディイレクション
サブキャラデザ:永野美春、デザインワークス:宍戸久美子
動検:下山口大
動画:BIG BANG、塚本浩祐、スタジオ・イゼナ、AI、寿門堂
色指定・検査・特効:金子直美
仕上:BIG BANG、スタジオ・イゼナ、AI、寿門堂
美設:高橋武之、美術:居垣宏
背景
松永悦子、小柏弥生、小野寺美由紀、近藤康敬
スタジオ・ロフト 福本剛、SEOUL LOFT
デジタルコンポジット:トムス・フォト(T.D.F.)
西山仁、伊藤敦子、小林学、 澤見泰治
中小原明典、蒲原有子、安田猛、吉田雅紀
文芸担当:小宅由貴恵、設定制作:下村弘樹
制作進行:西田恒行、新井正彦

今回から新ED。
OP、EDでクレジット纏めてあるけど、前回のクレジットから追加になったのは演出の泰一郎さんと原画の志田さんのみ。
つまりはそういうこと。
クレジット纏める意味が分からん。
ちゃんと分けりゃいいのに。
それとも何か、EDもみんなでやりましたアピールか。(笑)

あれはラベンダー?
いかにもCGって感じなのがあれですけど、まぁ割りと綺麗。
しかし、風に吹かれているように揺らすのはいいんだけど、揺り返しまでちゃんとしてるのに、そのあとにぴたりと止まるのはちょっとね・・・。
なんか怖いわ。(笑)
そこまでやってんならもうひとがんばりしようや。
今回は、ラベンダー畑を通る線路を、手漕ぎトロッコを幼年期蘭とコナンくん(あれ?新一ってことか?)で漕いで走ってるというもの。
CG過ぎるところと蝶がイマイチかとは思うものの、割りといい感じ。
前回に比べれば上出来。
曲は倉木麻衣で「Your Best Friend」
倉木麻衣は好きではないけど、今回のは演出にも合ってるし嫌いじゃないですね。

BIG BANGのグロス。
独特のキャラ修で、やばい所もありましたけど、割りと靡きをちゃんとやってたのは好感持てますね。

離島に遊びに来た園子様御一行。
船上では晴れていたのに、島に着いた頃には嵐が来そうなあいにくの天気。
海に行けないのでぶらりとその辺を散策していると、何やら撮影している人達がいる。
傷害事件起こして落ち目の俳優のPVを撮ってるとのこと。
近づこうとする少年少女を遮る女性。
ん?この人犯人だろ。(まだ何もやってねー)
一番可愛い奴が犯人って相場は決まってる。(笑)

あんな天気なのに、レフ板がやけに光ってる。(笑)

痴情の縺れかな。
女優の気を引こうとメイクさんにちょっかい出したけど、本気になったメイクさんが遊ばれたことを知り・・・みたいな展開が定番だよね。
みんなに恨まれる落ち目の俳優子安。
なもんで、みんな怪しげに振る舞ってはいるけれど・・・。
殺人の前に、傷害に賭博に犯罪行為盛り沢山じゃないか。
素人にスタントやらせたり、何かあったら現場監督の責任問題だろ。
そうなったら他人に罪をなすりつけてたんだろうな。

この回の犯人はとりあえず元太。(笑)
元太の行動が結構な確率で犯人の計画を狂わしたりするんだよな。
なんか静かだなと思ったら、灰原がいない。
嫁の小言がないと、余計な所が目立たなくて事件に集中出来ますね。


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カードファイト!! ヴァンガード 31話

2011-09-02 02:17:50 | TMS/手塚
「美しきアサシン」
脚本:大久保智康、コンテ:辻初樹、演出:高橋準一
作監:飯飼一幸、服部憲知
原画
松坂定俊、大野泰江、柄谷綾子、志村直美、藤井栄美子
黒沢裕一、細木隆浩、坂本ひろみ、桑原麻衣、小松香苗
飛田美和子、やましたさとる、三浦雅子、千光士海登
木下由美子、西川真人、星名靖男、浦中利浩、梅本賢一
飯村真一、山本勝也、野道佳代、小澤誠、米本奈苗
二原:千光士海登、八木原峰子、小須田ひろみ、中村プロダクション
動検:スタジオ・ブーメラン
動画:はだしぷろ、A-Line、BEEP、太観アニメ
色指定・検査:小池記代、特効:林好美
ペイント:トムス・フォト(T.D.I.)
山上愛子、長岡純子、赤松理惠子、高橋知子、伊藤唯
富沢陽子、立花歩、鍵山晶子、川邊靖夏、小池記代
撮影:トムス・フォト(T.D.F.)
高橋佑樹、久保剛成、小川隆久、中谷修
根本超、中小原明典、押見綾、白尾仁志
背景:スタジオ・ユニ
石黒恵美子、朴守珍、林孝珍、曹志雲、桐山尚子
文芸担当:宮澤浩介、制作担当:川邉大輔、設定進行:宮崎俊信
制作進行:宇都宮英幸、濱田健太

宇都宮さんは設定制作から進行に格下げ?単なるヘルプ?
キャラ修安定感無かったな。
糸島さん抜けた影響か。
要所要所で結構小気味良く動いてたし、バトルシーンは割りと動きがあって良かったけど、割り方がいまひとつな所も多くて勿体なかった。
ナイトメアドールアリスは野乃さんきたーな感じだったんだけど、ちょっとスカートアップで映ってる時間が長くて、残念でしたね。
あそこは下からゴゴゴゴって出てくる所から、煽りで撮す所までを一連の動きでやると格好良くなるのに、一旦カット切る感じになってるのがなぁ。
カメラを下にもって行きながら徐々に引いて行けば良かったんですけどね。
インパクトあるキャラだけに、登場シーンは格好良く決めて欲しかった。

アサカミサキさん、女の戦い。
アサカさんにいいようにあしらわれてしまった感じ。
アサカさんも余裕そうに見えて、本人が思ってるほど余裕はなかったようですけど。

勝負の鍵はサイレントトムさん。
トムさんがアタックしたバトル中、相手はグレード0のユニットをガードにノーマルコールできない。
ガード10000、グレード0のお菓子なピエロを生かすために、トムさんには早々に退場願ったということですな。
グレード3馬鹿の森川くんには考えも及ばない戦術。

ソウルを活かした戦略。
アリスさんも何気に大活躍。
不発に終わったというのもあるけれど、やっぱツクヨミはインパクトに欠ける感が・・・手元に残るアマテラスが寂しそう。
前回までとツクヨミ印象違いすぎだろと思ったが、カードのデザインからするとそこまで離れてる分けでもないのか。
しかしこの回はなんかかわいげがない。(笑)
敦子に描かせると上手くはまりそう。

余った時間でアイチ戦に突入しましたけど、1話まるまる使って良かったんですけどね。
皇帝とナギサちゃんの小芝居とか結構好きですけど、バトルをもっとじっくりやっても良いですし、ああいう小芝居入れても良いですから、切りよく展開してほしいところ。

 
    レン様は渡さないわ          興味ない

どーん

こいつ、食っていいですか

今日のにゃんコマ



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夏目友人帳 参 4話

2011-09-01 02:40:25 | ブレインズ・ベース
「幼き日々に」
脚本:吉永亜矢、コンテ・演出:うえだひでひと
作監:青野厚司、総作監:高田晃、山田起生
原画
臼田美夫、岡香織、川崎愛香、菊池愛、木村文代
小谷杏子、斉藤里枝、塚本歩、藤井文乃、華房泰堂
藤原千帆、前原里恵、松岡秀明、松野笑美子、柳沼和良
二原
小山直子、大城美幸、大槻ちえ、河村涼子
五反和亮、金甫旻、竹本未希、田中千恵
動検:おいかわ、色指定・検査:鈴木仁子、特効:長谷川敏生
動仕:ORANGE、韓鎮ANIMATION、R.I.C、じんぶん
仕上:Office fu-u 飯島理恵、齋藤あやこ、早川恵美、紫牟田香織
背景
Y.A.P.石垣プロダクション
宍戸太一、伊藤朱美、長谷川弘行、福島孝喜、紫芝香里、北井真理江
大塚伸弘、澁谷恭子
スタジオカノン
小川友佳子、森下知廣、長岡志織、大川真由美
Studio wyeth
北英明、関川裕太、門口亜矢、野村友里恵、片山久瑠美
撮影:GRAPHINICA 戸澤雄一朗、朴孝圭、藤山昌子、撮影強力:studio BACU
制作進行:志良堂勝規

うえださん来た。
うえださん演出なのに作監は青野さんか。
A-Lineのグロスじゃないのね。

目が見える。
禁則事項じゃなかったのか。
てっきりこの作品はそういうのNGなのかと思っていたんだが・・・。
ということは、そのうち柊の目が見られる展開が無いとも限らない分けだな。
そうなんだな!
それはそれでちょっと寂しい気もするんだが。

水路のカットが凄く映える。
やっぱああいうとこはデジタルの恩恵を感じる。
BGの使い方が上手い。

同窓会があるのだと、アルバムを広げ懐かしそうに話す塔子さん。
友達とのちょっとした喧嘩ですれ違ってしまったということを聞いた夏目だが、自分には懐かしがる思い出など無く、塔子さんが少し羨ましいと思う。

テスト明けに美術館に誘われる夏目。
ちょっと遠方。
車窓から見える景色にふと幼年期を思い出し懐かしい気分になる。
見えることで苛められていた自分。
妖怪に対しても上手く対処出来なかった。
冷たく接した自分。
思えば悪い妖怪ではなかったのかも知れない。

何をしても、見えない人間はノーリアクション。
退屈な日々。
こっちには気付かず不遜に振る舞う人間に、苛立ちを覚える。
そんな時、夏目に遇った。
何やら苛められている少年。
目が合ったような気がした。
見える子がいることが嬉しくて、ことあるごとにちょっかいを出す。
他人には見えない者に反応してしまうことで気味悪がられ、ちょっかいを出される度に状況が悪くなる。
悪気があった分けではない。

変化した猫がにゃんこ先生仕様。
あの世界はブサ猫がデフォルトか。
しっとり落ち着いた作り。
雪景色が映える。

あの子はどうしているだろう・・・お互いにそう思っていた時に再会を果たす。
あの頃は一人泣いてばかりいた。
笑顔で語りかける少年に、良い出会いがもたらされたことを感じとり思わず抱きしめる。

塔子さんと同様、旧き友人と仲直り?
子供の時には相手の気持ちまで思いやる余裕はなかったけれど、今の自分ならもっと違う関係が築けたかも知れない。
今の友人の後押しもあって、良い機会が得られましたね。
良い思い出など無いと思っていても、今が幸せなら良い思い出に変わる時が来るかも知れない。

やはりこういう作品にうえださんは合う。
しかも、ギスギスした展開ではなく、こういうエピソードなのも良い巡りでした。


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