電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

PCエンジン mini

2019-08-09 03:09:36 | 雑記
ハドソン吸収したコナミから出るのは仕方が無いのですが、最後発に近いコナミが幅利かせている割に、そんなに出してもいないのに全タイトル網羅していないところにモヤモヤ。
Amazon専売ってところにコナミの弱さが透けて見える。
50タイトルといいつつ半分は海外版で、実質メガドラminiより少ない上に、テトリスのようなサプライズも無い・・・。
海外版のRPG入れられてもどうすんじゃって感じだし。
海外版出すついでに入れただけで横着しただけな気が。
せめてカダッシュは日本語版用意してくれよ。
PCエンジンへの貢献度の高い日本テレネットのタイトルもないし、ハドソン作品すらメインどころが無い。
ものすごく中途半端。
追加タイトル発表されて、ようやく真打ち登場って感じですが、これで全て出揃って、漏れているタイトルが収録されない絶望感。
ドラゴンセイバー入ってないってどういうことじゃ!

PCエンジンとは、私の認識ではハドソンとNECホームエレクトロニクスが共同開発した、世界初のCD-ROM採用ゲーム機。(標準搭載ではない)
必要な機能は後付けで拡張したらいいじゃんという、パソコンメーカーであるNECならではの発想に基づくコア構想を軸とした、遊技機メインの任天堂やセガとは一線を画すコンセプトのゲーム機なのでありました。
いろいろゲーム以外のものも外付けで出してはいましたが、ゲームに必要なもの以外はさっぱり売れず、結局はただのものすごく金のかかるゲーム機でしかないのですが。
システムカードのバージョンアップで、旧ハードを切り捨てること無く延命出来たのは画期的でしたけどね。
二人プレイするのにも別売りのマルチタップとコントローラーを買う必要がありましたし、バッテリーバックアップをソフト側に搭載せず、別売のハード側で対応するのも、便利な反面追加投資が必須で、なかなかお子様が手を出すには敷居が高かった。
まぁ、マルチタップの購入が必須だったおかげで、5人同時プレイ出来るソフトを出しやすかったというメリットはあったのですが、そういう所も先駆けでしたね。
スーファミやメガドラはファーストパーティーである任天堂やセガがメインタイトルの開発も行っているのに対し、PCエンジンはそれに当たるのがハードメーカーであるNECではなくハドソンというのも特異なゲーム機と言えるでしょう。
まぁ、子会社であるNECアベニューが(延期を繰り返しながらも)ガンガンソフト出してはいましたけど、ファーストパーティーというイメージは全くない。(笑)
なんせ末期はギャルゲー専業化してましたし。(笑)

ファミコンの後継として発売されファミコンの地盤を引き継いだスーファミは後発でスペックも高く、ユーザー数も他を圧倒していたことから、ライバルはメガドラ。
ファミコンと同じ8bit機でありながら、クロック周波数の高いCPUを採用していることにより、16bit機のスーファミより処理速度が速く、STGの名作が多いのも特徴。
拡大や回転等の重たい処理もハードが持つ機能で難なくこなせてしまうスーファミでも、そういう基本スペックの違いで得手不得手があったりもして、CD-ROM非搭載ということもあって割と棲み分けできていたんですね。
ちなみに、スーファミは同時発色数も他を圧倒していましたがドットの形が長方形の他のハードと違い正方形ということで、滲んで見えるのはそのためらしというのをなんかの記事で見た記憶がありますが、同時発色数が少ないメガドラは論外として、グラフィックはPCエンジンが一番好きでした。
PCエンジンは発色がいいイメージが強いんですよね。
緻密な画が描けるはずのスーファミより好感度高かった。
同級生の家でスーファミのストⅡやっても、モヤモヤしながらやってた記憶が。
それ以前に、アニオタである自分からしたら、ビジュアルシーンでしゃべらないって時点でス-ファミは選択肢に入らなかったですけど。
当時弁当箱みたいなロムカートリッジが主流だった中で、カード状態やCDでソフト供給されていたのがめっちゃ格好良かった。
59800円するDUOを買わないとまともに遊べないのがつらかったですけど。

コナミ・ハドソン等現実的縛りで選ぶ40タイトル
天外魔境Ⅱ
イースⅣ
イースⅠ・Ⅱ
天外魔境
悪魔城ドラキュラX 血の輪廻
ニュートピア
ニュートピアⅡ
ドラゴンスレイヤー英雄伝説
ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ
SNATCHER
聖夜物語
リンダキューブ
ゲートオブサンダー
ウィンズ オブ サンダー
グラディウス
グラディウスII -GOFERの野望-
パロディウスだ!
スターパロジャー
出たな!!ツインビー
沙羅曼蛇
オルディネス
銀河婦警伝説サファイア
銀河お嬢様伝説ユナ
銀河お嬢様伝説ユナ2
ときめきメモリアル
超兄貴
スーパー桃太郎電鉄II
大魔界村
スーパーダライアス
ダンジョンエクスプローラー
ダンジョンエクスプローラーⅡ
ネオ・ネクタリス
忍者龍剣伝
邪聖剣ネクロマンサー
空想科学世界ガリバーボーイ
ボンバーマン’93
ボンバーマン’94
ドラゴンスピリット
源平倒魔伝
R-TYPE


縛りなしで選ぶ40タイトル
1:天外魔境Ⅱ(ハドソン)
2:マジカルチェイス(パルソフト[QUEST])
3:イースⅣ(ハドソン)
4:ヴァリスⅡ(日本テレネット)
5:ヴァリスⅢ(日本テレネット)
6:ヴァリスⅣ(日本テレネット)
7:夢幻戦士ヴァリス(日本テレネット)
8:天使の詩(日本テレネット)
9:天使の詩Ⅱ(日本テレネット)
10:エグザイル(日本テレネット)
11:エグザイルII 邪念の事象(日本テレネット)
12:大地くんクライシス(サリオ)
13:マッドストーカー(NEC HE[工画堂スタジオ])
14:ドラゴンスピリット(ナムコ)
15:ドラゴンセイバー(ナムコ)
16:はなたーかだか!?(タイトー)
17:究極タイガー(タイトー)
18:SUPER雷電(ハドソン)
19:スーパーダライアス(NECアベニュー)
20:ダウンロード(NECアベニュー)
21:ダウンロードⅡ(NECアベニュー)
22:ストリートファイターⅡ'(NEC HE[カプコン])
23:エフェラ&ジリオラ(ブレイングレイ)
24:SNATCHER(コナミ)
25:メソポタミア(アトラス)
26:改造超人シュビビマン3(日本コンピュータシステム)
27:フェイスボール(リバーヒルソフト)
28:ブライ 八玉の勇士伝説(リバーヒルソフト)
29:ブライ2 闇皇帝の逆襲 (リバーヒルソフト)
30:ウルトラボックス6号(ビクター音楽産業)
31:フラッシュハイダース(ライトスタッフ)
32:冒険男爵ドン サン=ハート編(アイマックス)
33:ライザンバーⅢ(データウエスト)
34:スプラッシュレイク(NECアベニュー)
35:卒業(NECアベニュー)
36:誕生(NECアベニュー)
37:スーパーシュヴァルツシルト(工画堂スタジオ)
38:スーパーシュヴァルツシルトⅡ(工画堂スタジオ)
39:サイキックストーム(日本テレネット)
40:ヒューマンスポーツフェスティバル(ヒューマン)


41:レディファントム(日本テレネット)
42:キアイダン00(日本テレネット)
43:ネクロスの要塞(アスク講談社)
44:ぽっぷ'n まじっく(日本テレネット)
45:ぷよぷよCD通(NECアベニュー)
46:レインボーアイランド(NECアベニュー)
47:エルディス(日本コンピュータシステム)
48:ディープブルー・海底神話(パック・インビデオ)
49:リンダキューブ(NEC HE[アルファ・システム])
50:TATSUJIN (タイトー)
51:機装ルーガ(工画堂スタジオ)
52:機装ルーガⅡ(工画堂スタジオ)
53:精霊戦士スプリガン(ナグザット)
54:スプリガン mark2(ナグザット)
55:モンスターメーカー 闇の竜騎士(NECアベニュー)
56:妖怪道中記(ナムコ)
57:スプラッターハウス(ナムコ)
58:コットン(ハドソン)
59:源平倒魔伝 巻ノ弐(ナムコ)
60:風の伝説ザナドゥ(NEC HE[日本ファルコム])
61:風の伝説ザナドゥⅡ(日本ファルコム)
62:サークⅠ・Ⅱ(日本テレネット)
63:サークⅢ(マイクロキャビン)
64:フレイCD サーク外伝(マイクロキャビン)
65:ファージアスの邪皇帝(ヒューマン)
66:ソル・モナージュ(アイレム)
87:ソル・ビアンカ(日本コンピュータシステム)
68:イメージファイトⅡ(アイレム)
69:イメージファイト(アイレム)
70:R-TYPE COMPLETE CD(アイレム)
71:森田将棋PC(NECアベニュー)
72:エメラルドドラゴン(NEC HE)
73:パラソルスター(タイトー)
74:真・女神転生(アトラス)
75:アトラス(アートディンク)
76:ゴジラ 爆闘烈伝(東宝)

番外
魔導物語I
サーカスライド
もってけたまご
スペースファンタジーゾーン

厳選できない。
入れて欲しいのが多すぎる。
他ハードより比較的本数も少ないから、逆に思い入れも強かったり。
闇の竜騎士はバグだらけのまま復刻するのかって問題があるけど、流石に進めなくなる致命的なバグだけはとってくれると期待して。
決して悪い作品では無いので。(ラスボスがあれなのはまぁ倒せるだけマシかと)
流石に神々の方舟は完成していないだろうから次があっても無理でしょう。
日本テレネットの版権はサン電子が持っているらしいから、発売できないことも無いのかな。
版権以外の問題もあるんだろうけど。
CD作品は声優の問題とかもありそうですしね。
サン電子自体はレミングス出してたくらいにしか印象に無いですが。
CDのソフトは容量的にもあまり入れられないのかも。
HuカードならストⅡでも20MBで収まるところを、天外Ⅱだけで4320MBくらい食うわけだし。
まぁ、良い作品を多く収録する分には価格に転嫁しても構わないんですけどね。
いくら妄想したところで出ないでしょうけど。
ちなみに、スタソル系はあまり好きでは無いので、入っていなくても自分的には問題ないです。
実は主題歌に名曲が多かったりするので、CDも出して欲しいんですけどね。
リンダキューブの高山みなみとかもいいんですけど、エフェジリとかソルビアンカがマジいいんですわ。

漏れた作品はスーパーグラフィックス+スーパーCD-ROM miniで収録してくれると信じてる。(DUOでいいだろ!)
つーか、ファミコンミニで悪しき前例を作ったのが悪いんだけど、ソフトはカートリッジで発売すれば、ハードが無駄にならないんじゃ・・・。
プラスチックゴミ問題が叫ばれる昨今、無駄は省く方向で考えて欲しいですよね。
直付けよりコストが上がるし、保守等の問題もあるのは分かるんですが、全タイトルカバーする勢いで頑張って欲しい。
それ以前に、連射機能標準装備してないとかあり得ない。
今の時代、テレビもでかくなったしコントローラーは無線じゃなきゃやりづらいじゃん。
PCエンジンは無線コントローラーも先駆けて出していたんだし。
無線仕様のアベニュ-パッド6になぜしなかったのか小一時間問い詰めたい。


コメント
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