電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ドキドキ!プリキュア 31話

2013-09-29 23:04:56 | 東映
「大貝町大ピンチ! 誕生!ラブリーパッド」
脚本:成田良美、演出:三塚雅人、作監:山岡直子
美術:田中里緑、演助:鈴木裕介
原画
松田千織、田中伸昭、星川信芳、清水隆正
福本泰子、安田陽子、冨木由美子、完甘美也子
増田誠治、美馬健二、ひのたかふみ、高木さくら
島田望、古矢好二
志田直俊、野津美智子、藤原舞
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史、A-LINE
色指定:板坂泰江、特効:牛山裕美
彩色:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景レイアウト:下川忠海
背景
篝ミキ、皆川真紀、増田竜太郎、田中美紀
Toei Phils.、ネリート・アクーニャ
デザインオフィス・メカマン
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、福井道子、則友邦仁、清水正道
佐伯英範、吉野和宏、金子直広、石川晴彦、山口博睦
花見早苗、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー
日向学、峯沢琢也、米澤真一、小林真理
藤澤菜月、宮澤孝介、小泉正行、梶玲子
編集:麻生芳弘、録音:川崎公敬、音響効果:石野貴久
選曲:水野さやか、記録:沢井尚子
美術進行:西牧正人、仕上進行:村上昌裕、CG進行:高橋裕哉
製作進行:澤守洸

「きゅぴらっぱーでも駄目かぁ」

この世界でもきゅぴらっぱーで通ってるのね。(笑)
この悪ノリ感がこの作品らしいといえばらしいんだが、そろそろブレーキかけといた方がいいような・・・。
少なくとも、他作品のオマージュはそろそろ控えるべきかな。

ここまでシリアス回といえば三塚さんって感じですけど、この回も良かったですね。
ジコチュー植物・・・ラダム樹かい。
尻に火が付いたリーヴァ、グーラの必死さが表れていましたが、これが成功したらマジ洒落にならん。

アクションカット良かったですね。
エースのケルナグールもキレがありましたが、変身が解ける瞬間に放たれた敵の攻撃がギリギリで外れるタイミングがドンピシャで気持ち良かった。
ロゼッタの盾がひび割れていくのを見つめる、恐怖と不安の入り交じった表情付けも良かった。
「何一つ、通用しませんでした」
強力な攻撃に、無力さを痛感し、心身共に傷付くプリキュア達。
しかし、なぜかシャルルが一番ボロボロに見える。(笑)

「ソード、ごめん」
「シャルル、ごめん」
「あたし・・・あたし、トランプ王国を失ったみんなの気持ちを分かったつもりでいた」
「でも、本当には分かってなかった」
「自分の身近な人達が、大切な街がこんなことになって、初めて分かった」
「胸がこんなに痛むんだね」
「凄く悲しくて、悔しい」

ダ・ガーンの星史くんを思い出すなぁ。
星史くんが立ち直るにはお母さんの存在が不可欠だった分けだけど、自己解決してしまうところがマナのマナたる所以か。
まぁ、爆音が迫ってきて、そこにお母さんがいたりしたら、星史くんと同じ感じになっただろうけど。
ひとしきり泣いて吹っ切るまでの間、これまでメインをはったサブキャラを中心に街の様子を撮していく所が、音楽の良さも相まっていい感じでしたね。
八嶋さんもそうだけど、器用な寝方してる街人多いね。(笑)
だが、そこがかわいい。
プリキュア化しろとは思わんけど、八嶋さんとの交流はもっと入れて欲しいな。
もっとというか、「席借りるね」くらいのやり取りしかしてない分けだけど。
それも田中さんの拘りで、やっとこさ入れているという・・・。
モブと化した名有りのキャラにもっと愛の手を!

結局は根性論。
だが、エースの件があるから、あながち間違いって分けでもない。
諦めたらそこで終了。
前へ進む強い意志こそ、奇跡を引き起こす鍵になる。

ラブリーストレートフラッシュ・・・バンクがちょっとRioっぽい。
まだ上があるように思えるけど、考えてみたら、だから、ロイヤルストレートフラッシュは無理なんだよね。
そこがなんか切り札感を薄れさせてる感じなのがにんともかんとも・・・。

飛田さんお仕事終了か。
思っていた以上に短い命だった。
ベールさんなんて悪い人。


加々美よ加々美、加々美さん、どうしてきてくれないのかしら

あなたの髭が濃いからよ!

コメント
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