とめはねっ! 鈴里高校書道部

モンキーターンの河合克敏原作の書道漫画がNHKでドラマ化。
１話を見たけれど、案の定微妙な出来。
原作知ってるとイメージと違うのは仕方がない部分もあるのですが、それを差し引いても微妙。
役者のレベルが低い。
セリフ喋ってない時もちゃんと演技しなきゃ。
なんかキャラも微妙に違うし、構成もイマイチ。
原作知らない人なら楽しめないこともないのだろうけど、原作の魅力を知っていると、それが表現できていないのが辛い。
加茂ちゃんとか割りとイメージから外れていないのに、芝居が出来ていないのが勿体ない。
もっとふてぶてしい感じを出した方が良いと思う。
三輪ちゃん役の子もたどたどしい感じで、三輪ちゃんの小狡い感じが薄れている。
結希役の子もまた、快活というには体が重い感じで、もうちょっと絞るか稽古付けるかして、役作りした方が良かったのではないかと。
勅使河原役の子も・・・格好良い？・・・のかなぁ・・・。
全てに於いてイマイチかなぁ。
原作も結構地味な作品なので、派手に盛り上げたいというのもあるとは思いますが・・・。

気が付いたら新刊出てるではないですか。

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こばと。 12話

うさちゃん襲来。
キーワードはリボンとバウムクーヘン。

脚本：山田由香、コンテ：佐山聖子、演出：鈴木卓夫、作監：片山みゆき、総作監：田崎聡
原画
中川航、高柳久美子、青木一紀、中村路之将、篠原隆、三浦菜奈、溝呂木亜美
山田桃子、西尾知恵、前田綾、陳占東、路萬、潘賁、李石峰、栄海霞、張屏屏
動検：吉村昌輝、他４人
制作進行：生熊隆

動検５人って・・・J.C.か！
つーか、三文字困るわ。（いや、二文字だけど）
クレジット読めんし。
まぁ、韓国名よりは中国名の方が見分けが付く分なんぼかマシですけどね。（韓国人の名前は見分けが付かん）
動仕は中国だろうけど、背景は韓国かな。
片山作監ということは、おそらく手塚のグロス。
いや、間違いなく。
中川さんも高柳さんもおるし、制作さんも手塚作品やってるし。
ただでさえ瓶にひっつけてて読みにくいクレジットなのに、日本語にあるかないか分からないような字でクレジットされるのは面倒ですね。
早くED変わって欲しい。
綺麗なのも良いけど、もっと実用性を考えて欲しいですね。

やっぱ、片山さんの作監回は良いですね。
いおりょぎさんがぬいぐるみっぽい。
いおりょぎさんよりちびっこ共、おまえらの方が可愛いぞ。（笑）
しかし、バウムクーヘン焼いてる熊ってのも、異様な光景よね。
いつもより小気味よい動きのカットありましたね。
アクションカットも良い感じでしたし、もとより片山作監のキャラ修は好みだし、良きかな良きかな。
どばとが園児達と戯れてるカットで、残像効果狙ってるっぽい感じでしたけど、あれはコンテで狙ってる効果が出せてないような気がする。
演出でどげんかせんといかんのやないかね。
あそこは中割増やしてスローっぽい感じにするとかじゃダメなんかな？
ちょっとそこだけ気になった。

いおりょぎさんのことが好きで好きでたまらないうさちゃんが、早く帰って来て欲しくて意地悪をする。
琥珀ビジョンのいおりょぎさんとうさちゃんが・・・。
路地でぶつかりそうになるカットも良く描けてますね。
しかし-200点。
ツンでデレな一日。