電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

我が家のお稲荷さま。

2010-01-02 02:56:54 | ZEXCS/feel
現在視聴は20話まで。
岩崎良明監督でZEXCS制作。
ZEXCSはJ.C.STAFF出身のPが立ち上げたスタジオということで、JCに縁のあるスタッフが関わることが多いのですが、JCに比べてイマイチな作品が多いイメージが・・・。
しかし、ここ最近は作画安定でまずまずな作品が増えてきて良い傾向にありますね。
我が家のお稲荷さま。はレンタルマギカのラインで制作されているようで、キャラ修も良くいい感じです。
レンタルマギカもそうなんですけど、7割くらいA-Lineなんですけどね。
そのA-Lineを立ち上げたのもJC出身の人らしいですが。
A-Lineのグロスは東映うえだラインとは異なり、作画スタジオのワンパック、マーク、アニメアールが原画を担当しているので、A-Lineに原画マンているのかどうかすら微妙な感じですけどね。(笑)

私はAT-Xでみているので、角川ものは基本的に数年遅れの放送で、大抵DVD素材と思われる状態での放送になるので、本放送でみていた人とは受ける印象が異なる場合もあります。
ちなみに、AT-Xは中CM無し、スポンサーのクレジットがない提供画面の絵が見られるという放送形態が喜ばれていたりするのですが、角川ものは幾分作画修正が加えられ見栄えが良くなっているのと引き替えに、本放送の状態が分からない、ノンクレジット提供バックが無いというデメリットが大きかったり。
本放送でも作画は悪くなかったみたいで、総作監の鳥宏明さんのおかげなのではないかと言われているみたいです。

岩崎監督は強烈な個性を発する感じではなくて、萌えアニメをそつなく作るというイメージがあるので、あまり嫌いな作品は無いですね。
この作品も、ジャンル的にはオカルトに含まれるのかも知れませんが、まったりほのぼのという表現の方が向いている感じがあります。

18話が良かったですね。
脚本:山田由香、コンテ:川崎逸朗、演出:徳本善信、作監:大西貴子、星野尾高広、総作監:空流辺広子
原画
大島城次、大西貴子、星野尾高広、田村勝之、松原京子、須永正博、東條健次
三木佳人、松原栄介、横瀬慎、辰巳曜子、大森りゑ、白井正輝、NARA
二原
佐藤麻里那
フロントライン 大平剛生、山吉一幸、古野智恵美、関本美穂、安藤真喜
動検:山崎千絵
制作進行:富田暁、高野弥生

キャラ修はいまいちなカットもありましたが、アクション多めでしたし、白ちゃんと透の見せ場な回でしたし良い感じでした。
それ以上にぐっと来たのが、天狐と玉ちゃんの会話のシーンですね。
この作品のテーマになってる部分ですし、重要なシーンなのですが、天狐のセリフが醸すんですよね。
・・・と思う。
・・・だと思う。
玉「おまえは貰えたのか?」
天「貰えた。今も貰ってると思う。」
もうこのシーンだけでおなかいっぱいですよ。
天狐のこういうところ、めちゃくちゃ好きだ。
普段のぐだぐだな日常展開も、ちょっぴりシリアスな部分も好きだけど、こういうしんみり温かいところがたまらなく好き。
他の全てがこういう展開の為にある、そんな感じさえありますね。
ピンクワンピの天狐微妙だwとか思ってたらあの展開で、どう反応して良いのか困ってしまった。
あの展開でその格好はなんか卑怯だ。(笑)

19話からEDが替わりましたが、キャラが似てないというのもあるのですが、すげー浮いてる。
歌舞伎みたいな動きしてるカットはなんかみなみけを思い出すのは私だけ?
作曲がFuntaということもあって、ノリは良いんですけどね。
前のEDが雰囲気良かったから、ちょっと微妙かも。
Fateとか咲とかのEDはスカートばっさばっさで・・・この作品の前期EDはちゃんと風を表現していますよね。
まぁ、Fateとかはワイヤー入ってるスカートなんだろうけど。(だよね?ごっきー)


大丈夫♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする