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行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

筋書きの無いドラマ、メジャーリーグ東京開幕戦

2025-03-20 16:01:54 | スポーツ
久しぶりにテレビにかじり付いてみたドジャース対カブス開幕戦、わざわざ太平洋を越えて東京ドームでやってくれた。しかも大谷、鈴木という強打者、山本、今永、そして新人佐々木という好投手陣の活躍が期待され、盛り上がった。

1回戦では今永、山本の先発投げ合いは見事だった。5回まで投げた山本が勝利投手、今永はドジャースを4回まで完全に押さえて交代したが、両投手とも喝采をあびた。ファンののぞみ通り、ドジャースは主力のベッツやフリーマンが欠場したが大谷の活躍でドジャースが勝利を収めた。

2回戦は更に興奮した。ドジャースはサービス精神旺盛で、新人佐々木を先発させた。どうなることか見てる方もドキドキ、顔面蒼白で緊張した佐々木は160キロの速球をなげ、うたれることは無かったが、コントロールが定まらず4球押し出しの1点を献上、4回で交替した。最後の打者を三振に取ったストライクゾーンへの投球は見事で、威力があるのだからストライクを堂々と取れば良いのだ。良い経験をした。
筋書きの無いドラマは大谷の1号ホームランでドジャースが連勝した。

特に注目したのは、審判の威厳有るジャッジで、正確さは抜群だったが、選手もクレームをつけるような様子はみじんにも見せなかった。

日本人選手の活躍は素晴らしかった。我が家では2回戦2打席凡退だった大谷が3打席目ではホームランだと早々に私が予告したらほんとにそうなり、この場面だけは筋書き通りだった。


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