第2ラウンド64でまわり、最終日、2位に8打差の単独首位で出た吉田優利が通算13アンダーで2位菅楓華に9打差という圧勝だった。こんなに差がついた大会は珍しい。千葉・紫CCすみれC(6668ヤード、パー72)は距離もあり、グリーンも難しく名だたる選手も苦しんで、岩井千怜は3アンダーで3位タイ、岩井明愛は1アンダーで7位タイ、申ジエや小祝さくらはイーブンで10位といったところだ。そうした中、吉田優利の13アンダーが如何に凄いスコアかが判る。
吉田優利はドライバーもほとんどフェアウェイキープ、よせもパットも素晴らしく、唯一のミスは16番奥からのアプローチでダボをたたいた。昨年の米国での苦労した修行が吉田優利をグレードアップしたのか、これからの活躍が楽しみだ。
また、プロ2年目の19歳、菅楓華は通算4アンダーで、開幕戦から2試合連続で単独2位に入った。昨年の竹田のようにブレイクするかもしれない。最終ラウンド16.17番の難しいコースでボギーをたたいて1打差で追いすがる先輩達のプレッシャーにも動じづ、18番は落ち着いてパーパットを決めた。
吉田優利はドライバーもほとんどフェアウェイキープ、よせもパットも素晴らしく、唯一のミスは16番奥からのアプローチでダボをたたいた。昨年の米国での苦労した修行が吉田優利をグレードアップしたのか、これからの活躍が楽しみだ。
また、プロ2年目の19歳、菅楓華は通算4アンダーで、開幕戦から2試合連続で単独2位に入った。昨年の竹田のようにブレイクするかもしれない。最終ラウンド16.17番の難しいコースでボギーをたたいて1打差で追いすがる先輩達のプレッシャーにも動じづ、18番は落ち着いてパーパットを決めた。