60代後半のスローライフ

                      

犬の散歩で、しりもちついた!

2016-09-11 18:51:45 | ボランティア 犬
昨日は、毎週土曜日、恒例のボランティアで行く犬ミリーの散歩(コッカプー)散歩に行ってきた。

この犬(ミリー)、最初は、ボールを投げて取りに行くことも出来ず、車に乗せてもおびえて、また、お座りなどの躾も出来ていなかった。
でも、そういうことを、少しずつ教えて行った。

今では、ボール遊び大好き犬になってしまった。
また、リードなしでも、あちこち、ウロウロしないで、ちゃんとついてくる。



ただ、リードを付けると、思いっきり、引っ張るので困ってる。
子犬の時から、躾けていなかったからか?
今更、どのようにして、躾けてよいのかわからない。

昨日は、公園の森の中を散歩中、前から、大型犬が2匹(後で飼い主に聞くと、マスティフと言う犬だとのこと)リードなしで、やってきた。
おまけに、他の飼い主は、やはりリードなしで、スタフォードシャーブルテリアを連れて歩いてる。
いろんな人から、「スタフォードは、気を付けた方がいいよ。」と聞いているし、時々、飼い主をかみ殺したとかで、ニュースになってるから、心配になった。

このマスティフ2頭が、なんと、ミリーのそばに寄ってきた。
2頭で、はさみうちする感じで!(゚Д゚;)

私、焦った!焦った!(;´∀`)ミリーは、怯えて、逃げ惑うし、この巨大な犬2頭、どないしよ!?

飼い主のおじさんは、「大丈夫だよ~!この犬たちは、フレンドリーだから!」っていうんだけど、どう見ても、怖そうな顔してる!「ちょ、ちょ、ちょっと!」と怯えるミリーにリードを付けようとしたら、
「あいたた、た、た、た!」しりもち、ついちゃった!

「大丈夫ですか?」と誰か(女性)の声、私、恥ずかしくて、何も言えやしない!(-_-;)

夫は、そばにいたのに、知らん顔! あとで、「何やってるのかと思った! まったく、婆さんだな!
そんなことで、犬のボランティアが務まるのか!?」なんて言われた。

「そんなこと言うたかて、こわかったんやから!」

全く、あのマスティフという犬のでかいこと!
家に帰って、犬辞典で調べてみたら、なんと体重は、90キロにもなるという。

https://en.wikipedia.org/wiki/Mastiff

それに、飼い主は、フレンドリーと言っても、この犬、闘犬用の犬らしい。
スタフォードも闘犬用の犬で、悪い噂、聞いてるし。

これらの怖い犬から、私の散歩してる犬を守ろうと、ドスの利いた声を出すのだが、(恥ずかしいなどと言ってられないのだ)こういう犬の飼い主は、いつも「うちの犬は、フレンドリーだ」と言う。

咬まれてからじゃ、遅い! 自分の預かった犬は、何としてでも、守らなければ!

秋になっても、まだまだ陽射しが強い。今年は例年になく暖かい初秋だ。
残念ながら、こちらでは、鈴虫や、コオロギなど、秋の虫の音は、聞けない。



公園を歩いてると、Pampas Grassという、ススキの大型の草が生えていた。
日本名は、シロガネヨシというそうだ。


ススキに、秋の虫の音を想像しながら、歩いて帰ってきた。



今日は、ヨガから帰ってくると、珍しく夫が料理をしていた。
ソーセージロールと、アップルストリュードル、をオーブンで焼いたと言う。

夫は、陶芸をやっていたせいか、パンを捏ねて、焼くのが好きなのだ。



出来上がりは、まずまず上出来。ソーセージは、豚ミンチから作ったという。
ペーストリーは、1ポンドで、スーパーで買ってきたそうだ。



アップルストリュードルは、クッキング用のリンゴを使う。これは、酸味があって、甘みが少ないのが特徴。普通のリンゴに比べたら、大きいサイズである。



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