60代後半のスローライフ

                      

Landing Card の書き方。

2019-05-23 11:55:21 | 海外旅行で、注意すること。

イギリスに初めて一人でやってくる16歳の甥っ子、この子は不登校で、中2の時から、学校に行ってなかったらしい。英語も、ろくすっぽ、読めるかどうかわからない。

それでも、何とか無事に着いてもらわないと、こちらも、責任があるから、困る。
一応、引き受けたからには。。。(-_-;)

今後、やってくる人の為にも、Landing Card のこと、書き残しておこうと思う。
いつか、また役に立つかも?

母も生前、友達と初めて海外に行った時、(65歳くらいの時)このLanding Cardの書き方が、わからなくて、隣の席に座っていたアジア系の若い女性たちにも、どうやって書くの?と聞かれたということを、思い出してしまった。


滞在する国に着く前に配られる、Landing Card、

Family Name (苗字、姓)

First name (名前)

Sex (性別)男ならMale または、M の所に印をつける。女ならFemale または、Fの所に印をつける。
Town and country of birth  生まれた場所と国 Osaka (大阪)Japan(日本)

Nationality (人種) Japanese (日本人)

Occupation (職業)無職でもStudent (学生)と書いておく方が無難だろう。 

Passport No パスポート番号

Place of Issue パスポートが発行された場所 Osaka Japan

Port of last Departure 最後に乗った空港 Osaka (乗り継ぎの場合は、乗り継いだ場所)


イミグレを通る時に、いろいろな質問を受けると思う。
帰りの切符を見せるのが一番。

聞かれる内容は、いつまで滞在するか、何の目的か、どこに滞在するか?
など。
How long will you stay this country?

Why do you come here? または、What is your purpose to come here?

Where will you stay?


イミグレを無事、通過できたら、一目散に、荷物(baggage)
を受け取りに行くこと。

Airlineの番号を確認して、ボードを見て、そのターンテーブルに行く。

荷物が見当たらない場合は、すでに、横に置いてある場合もある。

他の人との荷物で、紛らわしいので、すぐにわかるように、自分専用のベルトを巻いておくと良い。

それから、出口は、Nothing Declareを通って、Exit(出口)に出ること。

そこで、あなたの名前を掲げたタクシードライバーが待っていてくれるはずです。

Good Luck!





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初めて、海外一人旅をする人へ。

2019-05-22 10:53:38 | 海外旅行で、注意すること。


1回くらいしか会ったことのない甥っ子が、イギリスに来ることになって、いろいろ
アドバイスをしないといけないことがある。
きっと、戸惑うこともあるだろう。
特に、飛行機に乗る時は、日本だから、まだ、言葉が通じるからいいけど、全く日本語の
通じない英国に着いてからが問題だ。

これから書くことは、私自身、戸惑って、パニックになりそうになったこと、気を付けないと
いけないことを、書いて行こうと思う。

まず、初めて、海外に行く飛行機に乗る時は、余裕をもって、空港に到着した方がいい。
できれば、3時間前に到着した方がいい。
長く待ちすぎるのでは?と思うかもしれないけど、3時間なんて、あっという間に過ぎてしまう。

2年ほど前までは、搭乗手続きは、航空会社の窓口に並んだら、係員の人が手続きしてくれたけど、
今はスタッフを削減しているためだろう。
搭乗手続きまでは、全て自分でやらなければいけない。

空港に着いたら、搭乗手続きの機械があるので、そこに自分のパスポート(写真が写ってるページ)を、スキャンする。
そして、予約ナンバー(booking no)を入力する。

航空券の予約したページは、必ず、プリントアウトしておくこと。
スマホに入れてるから大丈夫と思っていても、思いがけず、スマホが使えない場合があることも考慮に入れておく。

予約ナンバーを入力し終わったら、ぺらぺらのスーパーのレシートみたいな搭乗券が出てくる。
これも、2年ほど前までは、ちゃんとした、厚いボーディングパスを渡してくれたが、ペラペラの薄い紙なので、失くしやすいので、気を付けること。パスポートに、しっかり、はさんで置くこと。

そして、預ける荷物をカウンターに持って行く。
機内に持ち込める荷物は、規定のサイズがあるので、前もって調べておくこと。

そして、搭乗ゲートには、余裕をもって着いておきたいので、1時間前には必ず、搭乗口にはいること。持ち物検査などで、時間がかかる場合がある。

ゲートの番号を確認して、その方向に歩き、モノレールに乗る。
関西空港の場合、北口ゲートと南口ゲートがある。

ペットボトルは、検査の前に捨てなければいけない。
液体類は、100ml以下の物、そして、透明の袋に入れないといけない。
スマホなどは、バッグから取り出しておくこと。

無事に、搭乗できたら、機内食が出たりして、その後、Landing Cardが配られる。
ここに自分の氏名や、生まれた場所、生年月日、職業、国籍、パスポート番号、フライトナンバーなどを英語で書かないといけない。
最後に自分のサインも必要だ。

ヒースロー空港に到着したら、イミグレを通過してから機内に預けた荷物を、受け取りに行く。

毎年のように、いろいろシステムが変わるので、年寄りの私には、ついていけないことがある。
イギリス人の夫が一緒にいても、戸惑うことすらあるのだ。

それに、ヒースロー空港はいつも混み合っていて、不親切な事も多い。
スタッフに聞こうと思っても、いないことも多い。
自分で何でも考えて行動しないといけない。

本当に大変だ。でも、若い時なら、そんな苦労も平気かもしれない。
私は、毎年、日本とイギリスを行ったり来たりが、とてもストレスだ。

日本の空港に着くとほっとする。やはり、何と言っても、日本は「おもてなし」の国で
お客さまには、親切だからだ。




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