60代後半のスローライフ

                      

夫の孫ちゃんとの束の間のふれあい( ;∀;)

2021-10-12 07:32:27 | 旅行

金曜と土曜、夫の息子宅で、2泊させてもらった。
かなり、気を遣った。でも夫の息子のドミニクのパートナーの女性は、とても気さくで、フレンドリーな人で救われる。
「昨夜は、トイレを行ったり来たり、廊下を歩く音などで、迷惑かけて申し訳なかったわね」と言うと、「全然、そんな音、聞こえなかったけど」と彼女は言うのだ。夫の息子が神経質なだけかもしれない。お風呂も6時までにしてくれと言われたので、土曜日は大急ぎでお風呂に入らせてもらった。
実は、土曜日は、夫の息子たちはパーティに出かけていて、夕方5時過ぎに戻って来た。
私はその間に、スーパーで買ってきた材料で、夫と一緒に、ムール貝のスープを作っていた。
電磁調理器の使い方がわからなくて、60代の人のブログで、電磁調理器専用の鍋がいると書いてあったような、気がして、(多分、かんこさんのブログで?)それらしき、鍋を探してみた。
そして、やっと調理することができたのだった。

その夜、美味しいムール貝のスープを食べて、夫の息子も機嫌が直ったみたいだった。
どうやら、パーティでは、たいした料理が出なかったようだ。
本当に気を遣って疲れるけど、彼らが(特に夫の息子が)、昼間、ずっといなかったので、気楽だった。
広い豪華なキッチンで料理したり、誰にも文句言われなくて済むので、やれやれだった。(電磁調理器には手こずったけど)使い方がわからなくて、夫が怒りだすので、少し疲れたけど、何とか、電磁調理器専用の鍋を見つけて、ホッとした。

夫の息子から、孫ちゃんのお風呂に入れる仕事と、本を読んで寝かしつける仕事を、仰せつかった。可愛い子供の面倒を見ることなど、滅多にないチャンスだから大喜びで引き受けた。
夫と二人で、お風呂にいれて、一緒に遊んだ。
本を読むのは、夫が一人でやると言うので任せた。
夫の息子のドミニクは、7時くらいに皆で夕食を済ませた後、またミーティング(他のパーティに呼ばれて)出かけて行った。

朝、起きると、私たちのベッドルームにやってくる夫の孫ちゃん、





日曜は、朝から帰るつもりだったけど、「皆で町を散歩しよう」とドミニクが言うので、町を歩いた。小さな町だから、散歩はすぐに終わるけど、美しい町並み。このあたりの外壁は黄色い石で作られている。コーンウォールは、グレーのスレートの家ばかりだったけど。





散歩が終わって、孫ちゃんともバイバイ、一年に1回くらいだから、しんどい思いしても、また来るかもしれない。

ストーンヘンジを通って帰路に向かう。



ストックブリッジで、お昼を食べようということになった。
そして、こんな素晴らしい景色のパブで、ランチをすることになった。
川べりに、テーブルがある。この日は暖かくて、外で食べても、大丈夫だった。
ただし、日陰だったので、私は車にコートを取りに行ったけど。







私たちは、メインメニューは、大きすぎて食べれないと思ったので、スターター(前菜)だけにした。



頼んだのは、スモークトラウト(ニジマス)きっと、この横の川から釣れたんだろうと思う。
とっても美味しかった!! 値段は、8ポンド25ペンス
夫は、ハッシュドビーフとポーチドエッグ こちらも同じ値段、
そして、サイドディッシュは、ホームメイドチップス(フライドポテト)とサラダ(これは、多分、オーガニックのサラダだと思う)

この後、夫はデザートも頼みたいというので、デザートを頼んだ。



しかし、これは、甘ったるすぎて、頂けなかった。デザートはスターターと同じくらいの値段だったので、とても残念だった。

それでも、素晴らしい景色を眺めながら、ゆったりとした気分になれて、ハッピーな旅の終わりだった。長時間の車の旅で、お尻が痛くて、仕方なかったけど。

夜は、前日、インスタントちらし寿司の元で作っておいた、ちらし寿司、そしてイワシを焼いて、みそ汁、カボチャの煮物など。残り物で作った。



夫の息子の家では気を遣って疲れたけど、孫ちゃんと一緒に遊べたり触れ合えたり、自分の(血のつながりのある)孫には会わせてもらえないだけに、可愛くて仕方なかった。

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2 コメント

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Unknown (たぬき)
2021-10-16 23:01:11
こんばんは。

旅行に出かけていたのですね、お疲れさまでした。
イギリスもこの時期は旅行シーズンなのでしょうか。
良い息抜きになったと思います。

お孫さん、かわいい。義理息子さんの奥さんも良さそうな
感じがします。義理息子さんは夫さん似?なのでしょうか。
少し神経質ですね。遠方から来た親に対し、6時までに
お風呂を済ませてくれとか、思慮に欠けると思いました。

10月になってから、信じられないくらい感染者が
減りました。信じてませんけど、、。
移動やイベントの入場などには、ワクチン接種証明や
検査結果を提出などの規定が出てきそうです。
欧米でもワクチン接種したというだけで、マスクを
外し始めてますよね。承認制となったイベントに参加
する人たちが密の状態でマスクを外すことで、
元の木阿弥になることが目に見えてます。

日本ではマスク効果で、昨年冬からインフルエンザが
全く流行りませんでした。今年の冬は大流行するなどと
報道がありますが、恐らく国が流行させるのでしようね、
何かしらのやり方で。何もかも国の陰謀や操作にしか
思えなくなりました。

友人が税理士事務所で働いてますが、コロナワクチン
が開始された途端、医者たちが高級車を買い出した
そうです。民間の医院はコロナワクチンを接種する毎に
国から助成金を貰えるようです。
昨年はインフルが流行らなかったから儲からなかったと
漏らす医者もいるそうです。何だかガッカリしますし、
何も信じられなくなりますね。

長々と失礼しました。
こんな世の中なので、自分で情報を取捨選択して、
将来に備えることが大切だと思います。

それでは健康には気をつけてお過ごしください!
返信する
たぬきさん、いつも、コメントを有難う。 (白日夢)
2021-10-17 07:03:24
1週間の旅行でしたが、何だか、とても長い旅行のような気がしました。いつもと違う生活、見知らぬ場所を見て、この2年間、何処にも旅行など行かなかったので、とても、新鮮で感動的でした。それよりも何よりも、旅行に行く前は、毎日、コロナウィルスのことばかり、頭にあり、いつ日本に帰れるのかとか、心配事ばかりが、頭の中を占めていましたが、旅行に行ってる間、コロナウィルスのことを、すっかり忘れていました。コーンウォールや、ポーツマス、殆んど誰もマスクをつけていなかったし、もう、また普段の生活に戻ったような気がしました。

でも、スーパーやバスに乗る時は、やはり、マスクをしてる人が多いですね。去年に比べて、リラックスしてる感じです。この分だと、もうあの気が滅入るロックダウンはないかなと思っています。日本も海外在住の日本人の隔離をせめて、7日とか、イギリスみたいにワクチンパスがあれば、免除になるといいのですが。

しかし、ガソリン不足、ガス電気代の大幅な値上がり、食糧不足、(荷物を積んだカーゴが入って来ない、流通が止まってる)など、意図的に、Deep Stateのような世界の黒幕が、やってるような気がしますね。そして、いったいワクチンや、PCR検査で、どんだけ儲けてるの?と言う感じです。
こういうDeep State(世界の一握りの富裕層)によって、何もかも作られて、コロナも仕組まれたものだったような気がします。
そして、2030年までに人口を削減するというアジェンダ21の計画も。。。? 陰謀論が真実だったりして?でも、コロナのこともいい加減、皆、忘れたいし、普通の生活に戻りたいと言うのが本音だと思います。
返信する

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