[追記情報]
政治山から情報を拝借しました。
6月10日に作成されたエントリに政治山の情報を追加しました。
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速報の時のデータはこちら↓
選抜総選挙結果[速報] 図と解説と私見
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/bc3efd30c4d189bd2f31cff52266b514
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■総投票数
総投票数の増分が 217,977票なのに対し、
CD投票券による投票が 114,648票なので、
103,329票分が会員系の要因で増えている模様。
日付別で投票数を見てみると、投票開始から2日間と、ラスト5日間くらいの追い込みがあることがわかる。
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■投票者の年齢と性別
アンケート結果の信ぴょう性がどれだけあるのか、人数が多いのか、票数が多いのかは、このデータからはわからないが、10代が多いのが面白い。
投票者の3割が女性のようだ。
男性が10代~40代まで万遍なく多いのに対し、女性は10代が多い。
ここには女性アイドルの特徴がありありと出ていると思う。
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■順位と票数
「べき法則」的な傾向が見て取れます。
上位のメンバーに票が集中しています。
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■前回(第3回)との票数の比較
今回の1位~64位までの得票数は、1,271,050 票で、
総得票数が、1,384,122 票。
死票は 170人 で 113,072 票。
40位までの得票数が
第3回:1,081,332 票
第4回:1,121,007 票 (+39,675票)
全体の総投票数が、
第3回:1,166,145 票
第4回:1,384,122 票 (+217,977票)
第3回 → 第4回 の間で、40位圏内の票数よりも、全体の伸びの方が大きい。
票は上位に集中しているものの、総票数の伸びに貢献したのは、上位メンバーよりも下位メンバー。
裾野が広がっていることがわかる。
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■グループ別の比較
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■チーム別の比較
■チーム別の得票効率
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■期別の比較
■期別の得票効率
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■票数とググタスのフォロワー数
マクロでは相関があるが、ミクロではなさそう。
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■第3回からの獲得票数の伸び率
1位から64位まで並べた時に、獲得票数の伸び率が第3回からどう変化したか。
初ランクインしたメンバーの前回票数は、前回40位だった藤江れいなの4,698票に設定している。
全体を通して、万遍なく票数を落としているメンバーがいる。
全体を俯瞰して、なんとなく言えるのは、下位の方から15位~25位くらいをピークに票数をものすごく伸ばしているということ。
→ 参考:『
今年も名言がいっぱい』の「河西・北原・峯岸・横山の鉄壁のディフェンス」部分を参照のこと
前回からの票数の増分で並べてみる。
まずは票数の増分で並べる。
こちらが、伸び率で並べたものです。
64位に入っていないメンバーの分はわかりませんので、あくまで64位に入っているメンバーに関する増分。
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■期別 vs. 伸び率
条件は上と同じです。
上位64人なので、あくまで参考です。
(6期は1人分のデータなのでどうしても・・)
まず、全体として伸びてます。
1期ですらまだ伸びています。
AKB48全体は成長しているのですね。
ただ、やはり若い方が成長率が高いと思われます。
特にSKE481期生以降の伸びが大きいですね。
古参の強さは未だ圧倒的ではありますが、若い部分も伸びているのは間違いがなさそうです。
■チーム vs. 伸び率
チーム別でも見ておきます。
こちらも同様の傾向が見て取れますね
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■視聴率
・最高視聴
関西地区:29.4%
名古屋地区:28.0%
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■CDの販売枚数の推移
すごいがっかりなことに元データを紛失してしまったので、アップデートすることができず『真夏のSounds good!』は予測値のままになっています。
でも、それほど外れていないので問題なしです。
『真夏のSounds good!』は200万枚を突破するか 【追記】
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/58169958d964a85a66deea6c0c9818da
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■メンバー出身都道府県
無駄にメンバーの出身都道府県(公称)でまとめてみました。
人数で多いのは、愛知(15)、東京(13)、埼玉(11)、大阪(5)、・・・
票数で多いのは、東京(246,439)、愛知(227,051)、埼玉(196,430)、栃木(108,837)、・・・
栃木は大島優子1人で4位に・・
基本的には人口の割合で、AKB48は全国から人材を集めているのに対して、SKE48は地元愛知から大量に人材が供給されている。
大阪はNMB48がまだ発足間もないこともあり、ちょっと弱い。
北海道、東北、北陸、中国、四国などはまだまだアイドル人材が掘れそう。
各メンバーの出身都道府県
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/62174e130317df32be38896a019da497
■投票数地域別構成比
最大の票田は関東圏。
四国、九州が人口比としては低いので、まだ余地があるのかもしれない。
アンケート結果に偏りがあるかもしれないが、中京圏、京阪神と前回よりも票数を落としているのが気になる。
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■メンバーの年齢
年齢でまとめてみました。
2012年6月10日現在の年齢です。
上位64人の平均は19.4歳になります。
20歳をピークに、17歳~以上のメンバーがボリュームゾーンになるようです。
票数でみると、23歳 - 20歳 - 18歳 に山があるようですね。
票数を人数で割って年齢別で平均を出してみました。
年齢が上がると人数が減るために平均値が上がります。
おそらく2つの側面があって、1つはアイドル人気の質が変わってきているということ、そしてその人気を得るには時間がかかるのではないかということです。
もう1つは、やはり淘汰されて強い者だけが生き残るからというのは言えそうです。