個人的な妄想と心の叫びです。
----------------
私は、「騒ぎ過ぎだ!」と言って無視するのも、「問題だ!」と言って大騒ぎするのも、双方とも『AKB48』にとっては無責任だと思う。
これはメンバー個人の問題でもあると同時に、『AKB48』の問題でもある。
AKB48に短期、中長期に渡ってどのような影響があるのかを考えなければならない。
多くのステークホルダーの気持ちを背負うようになったAKB48として、その気持ちを無駄にしないために、事業の持続性(それはAKB48は組織として社会的意義を追求していくということ)を重視していかなければならず、短期的な利益を重視して、中長期の利益をドブに捨てるわけにはいかないのだ。
AKB48運営は、メンバー個々人のことも考えなければならないが、AKB48全体に責任を負っている立場だから、ファンのみんなが考えているのとは、少し違う視点であらゆる問題を捉えないとならない。
----------------
念のため、「AKB48運営はAKB48全体に責任を負っている立場」という言葉の意味は多分に誤解されやすので、補足しておく。
私が言いたいのは、「AKB48やAKB48の未来について運営が責任を負わなかったら、他に誰が背負うことができるのか?」という問いだ。
誰もいないだろう。
AKB48運営が、AKB48のことを自分のコトとして真剣に考えなかったら、他の誰も考えてくれない。
逆説的に述べれば、AKB48運営の意思決定が、いつも少しファンからズレることがあるのは、そういう背景もあるということだ。
マス時代の終わりとアイドル戦国時代、そしてAKB48ネットワーク
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/46ac6f1a1c4f937a34a0d1ed5d2e64ae
----------------
そんな運営の立場からすれば、「解釈論」で逃げ切ることは得策でもないし、本質でもない。
「卒業パーティー」だったのか「合コン」だったのか、「公認」だったのか「ルール違反」なのか、など、そんな言葉の定義の解釈は、本質的な解決にならない。
そういった解釈論で逃げるのは、AKB48に対する責任放棄以外の何物でもないだろう。
AKB48運営は、AKB48のことを真剣に考えるからこそ、この問題を真正面から受け止めた対応をとる。
----------------
では、この問題の本質とは何なのか。
私は、以前から「恋愛禁止条例」というルールを守ることに意味はないと主張している。
本質的に重要なことは「恋愛」の是非ではなく、メンバー1人ひとりの「理念」であり「生き様」であると考えるからだ。
その生き様を支援してくれる人々の心をどれだけ掴むことができるか、これが重要だ。
それゆえ「恋愛禁止条例はルールではなく理念である」と言い続けてきた。
「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している ~ アイドル教AKB48派 ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fb518f6221cfa532af9d4b1469b53676
「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している [補足説明]
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/ba840f94f972945974968a742e827fc9
----------------
大島は、もう何年もAKB48に在籍している。
多くの問題も、スキャンダルも見てきた。
これまでに、自分に疑念の目が向けられていることも経験してきた。
その上で、踏み台と言ってきたAKB48に、骨をうずめる覚悟も決めた。
だから、今回の問題も、理念に基づいた行動だ。
常に葛藤は持っているだろうけれど、それでも考え抜いた結果の行動だ。
であるなら、大島自身が、その理念を大上段に構えて説明すればいい。
運営には、大島を匿う理由がない。
大島に、自分の口で、自分の考えるその生き様を、ファンに訴えて見せる場を提供してあげればいい。
それが、私の考える、運営がとるべき最も誠実な対応だろう。
(もし、大島が自分の理念に反する行動を取っていたなら、それは改めるべき機会になるというだけのことだ。)
大島は、日本を代表する女優になることが夢なのだと聞いた。
であるなら、女優として、この勝負、乗り切ってみせてくれ。
この間、NHKのプロフェッショナルに高倉健が出演してこういっていた。
「自分の中にないものを演ずることはできない。」と。
ここで演じ切れないのに、どうしてこれからAKB48と女優をやっていけるのか。
大島なら、大島なりのビジョンを見せてくれるだろう。
それが、AKB48にとっての「第3の道」になるのかもしれない。
アイドルにとっての「第3の道」
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fed92786ec90a268969920f504b60e21
だってさ、今後どんな問題が出てくるかわからないよ。
指原の時もそうだったけど、今ある情報だけで判断しちゃだめなのよ。
だから、本質論に基づいて毅然とした対応を取る必要があるのだ。
----------------
ただし、どれだけ大島のビジョンが素晴らしかったとしても、処分なしにはできない。
大島の生き様を認めたとしても、AKB48に損失ではなく貢献してもらわないとならない。
だから、AKB48に貢献させる処分が必要だろう。
----------------
私は、「騒ぎ過ぎだ!」と言って無視するのも、「問題だ!」と言って大騒ぎするのも、双方とも『AKB48』にとっては無責任だと思う。
これはメンバー個人の問題でもあると同時に、『AKB48』の問題でもある。
AKB48に短期、中長期に渡ってどのような影響があるのかを考えなければならない。
多くのステークホルダーの気持ちを背負うようになったAKB48として、その気持ちを無駄にしないために、事業の持続性(それはAKB48は組織として社会的意義を追求していくということ)を重視していかなければならず、短期的な利益を重視して、中長期の利益をドブに捨てるわけにはいかないのだ。
AKB48運営は、メンバー個々人のことも考えなければならないが、AKB48全体に責任を負っている立場だから、ファンのみんなが考えているのとは、少し違う視点であらゆる問題を捉えないとならない。
----------------
念のため、「AKB48運営はAKB48全体に責任を負っている立場」という言葉の意味は多分に誤解されやすので、補足しておく。
私が言いたいのは、「AKB48やAKB48の未来について運営が責任を負わなかったら、他に誰が背負うことができるのか?」という問いだ。
誰もいないだろう。
AKB48運営が、AKB48のことを自分のコトとして真剣に考えなかったら、他の誰も考えてくれない。
逆説的に述べれば、AKB48運営の意思決定が、いつも少しファンからズレることがあるのは、そういう背景もあるということだ。
マス時代の終わりとアイドル戦国時代、そしてAKB48ネットワーク
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/46ac6f1a1c4f937a34a0d1ed5d2e64ae
----------------
そんな運営の立場からすれば、「解釈論」で逃げ切ることは得策でもないし、本質でもない。
「卒業パーティー」だったのか「合コン」だったのか、「公認」だったのか「ルール違反」なのか、など、そんな言葉の定義の解釈は、本質的な解決にならない。
そういった解釈論で逃げるのは、AKB48に対する責任放棄以外の何物でもないだろう。
AKB48運営は、AKB48のことを真剣に考えるからこそ、この問題を真正面から受け止めた対応をとる。
----------------
では、この問題の本質とは何なのか。
私は、以前から「恋愛禁止条例」というルールを守ることに意味はないと主張している。
本質的に重要なことは「恋愛」の是非ではなく、メンバー1人ひとりの「理念」であり「生き様」であると考えるからだ。
その生き様を支援してくれる人々の心をどれだけ掴むことができるか、これが重要だ。
それゆえ「恋愛禁止条例はルールではなく理念である」と言い続けてきた。
「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している ~ アイドル教AKB48派 ~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fb518f6221cfa532af9d4b1469b53676
「恋愛禁止条例」はAKB48の理念を表している [補足説明]
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/ba840f94f972945974968a742e827fc9
----------------
大島は、もう何年もAKB48に在籍している。
多くの問題も、スキャンダルも見てきた。
これまでに、自分に疑念の目が向けられていることも経験してきた。
その上で、踏み台と言ってきたAKB48に、骨をうずめる覚悟も決めた。
だから、今回の問題も、理念に基づいた行動だ。
常に葛藤は持っているだろうけれど、それでも考え抜いた結果の行動だ。
であるなら、大島自身が、その理念を大上段に構えて説明すればいい。
運営には、大島を匿う理由がない。
大島に、自分の口で、自分の考えるその生き様を、ファンに訴えて見せる場を提供してあげればいい。
それが、私の考える、運営がとるべき最も誠実な対応だろう。
(もし、大島が自分の理念に反する行動を取っていたなら、それは改めるべき機会になるというだけのことだ。)
大島は、日本を代表する女優になることが夢なのだと聞いた。
であるなら、女優として、この勝負、乗り切ってみせてくれ。
この間、NHKのプロフェッショナルに高倉健が出演してこういっていた。
「自分の中にないものを演ずることはできない。」と。
ここで演じ切れないのに、どうしてこれからAKB48と女優をやっていけるのか。
大島なら、大島なりのビジョンを見せてくれるだろう。
それが、AKB48にとっての「第3の道」になるのかもしれない。
アイドルにとっての「第3の道」
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/fed92786ec90a268969920f504b60e21
だってさ、今後どんな問題が出てくるかわからないよ。
指原の時もそうだったけど、今ある情報だけで判断しちゃだめなのよ。
だから、本質論に基づいて毅然とした対応を取る必要があるのだ。
----------------
ただし、どれだけ大島のビジョンが素晴らしかったとしても、処分なしにはできない。
大島の生き様を認めたとしても、AKB48に損失ではなく貢献してもらわないとならない。
だから、AKB48に貢献させる処分が必要だろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます