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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

釣られ耐性

2012-09-27 19:40:27 | AKB48_軽ネタ
すみません、つい釣られてしまいました。


釣られ耐性が低いようです。



ただ、誤解されないように言っておくと、私は組織として「規律」を保つ努力をしていれば、こんなことが起きて、誰かが傷つくことが起きなくて済んだということなのです。


みんなを守る気があるのであれば、なすべきことがあるだろう!というのが私の想いです。


個人を責めたいのではなく、回避できる無駄な問題は、回避すべきだということです。


結果論を言いたいのではありません。




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あちらは運営&本人ともに謝罪という直球できましたな。


報道に関するお詫び(株式会社メインキャスト)
http://ameblo.jp/daisuke-hirose/entry-11365487457.html


皆様へ(廣瀬大介)
http://ameblo.jp/daisuke-hirose/entry-11365666987.html

今回の騒動のおかげで、AKB48から「規律」が失われていることが明らかになった。

2012-09-27 11:07:20 | AKB48_心の叫び

「AKB48」というものを、ある一側面から象徴していたのが佐藤亜美菜だった。

運営から特段の優遇も受けずとも、メンバーとしての資質が認められれば、ファンからの熱い支持が得られることを示した。

また、その仕組みは、AKB48という顧客参加型グループだから可能になった。

ある観点からの「AKB48らしさの体現者」とでも言おうか。

また「干されメンヲタ vs. 運営」の先駆者でもある。



第4回選抜総選挙において、特徴的であったのが、古参メンバーの躍進である。

とりわけ梅田彩佳の選抜入りは、多くの人に勇気を与えたことだろう。

苦労人梅田の23歳での選抜入りだ。

高橋みなみではないが、「努力は報われる」ということを知らしめた。



佐藤亜美菜には大きなチャンスがあったと思う。

紆余差曲あったが、長年の不遇、物語を築き上げるには十分な材料が揃っている。

AKB48ファンとしてAKB48に入り、不遇にもめげずAKB48に奉仕する姿は、多くの人の共感を得ることができるストーリーだ。

あとは本人の意思と、演出の問題だけであった。



だが、今回の件で、それもおしまいだろう。

これまで佐藤自身の噂が絶えなかった上に、週刊文春の前田敦子の合コン報道で周囲が騒がしくなっていたタイミングで、今回の騒動。

意識の高低うんぬんの前に「佐藤亜美菜はAKB48にマジではない」ということが広く知れ渡ってしまった。

一度貼られたラベルは、そう簡単には剥がせない。

信頼を失うのは容易いが、失った信頼を再び得るにはその何倍もの努力が必要になる。

関係者の気持ちを慮ると・・残念だ。



いろいろ考えたが、「馬鹿」の一言に尽きる。

時期が時期だけに弁解の余地もない。

今回も「カラオケであって合コンではない」「合コンは恋愛ではない」「運営は許可している」などという全く本質ではない言い訳が流布しているが、

もし、問題はないと思っての行動なら、自分の信じるところに従っての行動なら、堂々としていればいい。

バレたから隠すというのでは、余計に誰にも信じてもらえない。



運営が意思を示さないからこういうことが起きる。

何度も繰り返すように、組織から「規律」が失われていることが問題だ。

今回の件によって、AKB48という組織から「規律」が失われているということがよくわかった。

もし、AKB48の品質に関する問題を各事務所に預けるというのなら、もう運営にはAKB48全体の方向性を決定する力はないということだ。

AKB48の未来も危ういものとなるだろう。

運営に組織運営者としての自覚が足りないと思う。

それとも、意図的な無作為なのか。

遅すぎるということはないから、今から学習しないか。

すばらしい学習の機会になったと言おうじゃないか。

この問題の本質を再認識しない限り、今後もこの手の問題は起き続けるだろう。