進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

否定しなくてもいいけど、肯定してもならんと思う。妥協案として「指導」処分でどうでしょう。

2012-09-12 01:43:21 | AKB48_軽ネタ
否定=卒業パーティーは許さん
肯定=卒業パーティー問題ないから今回のも問題ない


まず、スキャンダルは戦略ではない。


強いて言えば、マイナスをプラスに変換してきたということ。


合気道のようなものだ。


相手の力で投げ飛ばす。


果たして今回は投げ飛ばせるか。



とにかく、今回の件は「形式」の問題でもなければ、「実態」の問題でもない。


実態を無視して形式を押し付けるのは非生産的だし、実態を重視して形式をなし崩し的に無視するのは信頼関係を棄損する。



考えなければならないことは「規律」だ。


これだけの大所帯で、かつ長くやっていれば、多少の浮き沈みは経験するのが普通だ。


病気をしない人生が有り得ないように、問題は無数に起きる。


病気とうまく付き合っていくことを「健康」というのだ。


眼前の景色の上がった下がったで一喜一憂するのではなく、こういう時こそ本質的な問いに立ち返るべきだ。


全てのメンバー、スタッフ、ファンの規律を、どうすれば高く保てるか、その一点で対応を考えるべきだと思う。



「規律」という観点からして、運営は今回の出来事を否定はしないとしても、肯定もしてはならないと思う。


組織として肯定することは避けるべきだろう。


しかし、だからといって「泣いて馬謖を切る」ほどの否定(対応)が必要だとも思えない。


実態として考えると、そこまでしなければ「規律」を保てないという程の問題ではないと思うからだ。



以上を鑑みて、私個人としては、運営は次のような決着をつけるべきではないか。


(基本はメンバーの自己責任としながらも運営の姿勢を説明するような感じで)

女優などのAKB48以外の活動をしている成人メンバーについては、その活動の一環として仕事仲間との最低限の交友関係(たとえば、卒業パーティーや打ち上げなど)を禁止することはしないが、AKB48のメンバーとして誤解をされないよう節度のある対応(たとえば、単独で会わないや必要以上の接触は避けるなど)をとらなければならない。

今回の場合、卒業パーティーそれ自体は批判の対象には当たらないとの認識を示しながらも、当初の想定(仲間内での簡単な卒業パーティー)とは異なり、結果としてAKB48のイメージを傷つける可能性のある軽率な行動が一部にあったことは、AKB48として反省せざるを得ない。

(つまり、卒業パーティー自体は問題ないんだけど、AKB48全体のイメージを損ねる可能性があるから、そういう場では、もう少し節度のある振る舞いをしましょう的なね。)

問題となったメンバー本人に上記を徹底するよう指導するとともに、今後、このようなことが起きないようAKB48グループ全体に対し意識を高める努力をしていく的な感じで説明するのはどう?

つまり、まったく問題なしではなく「指導」という処分にしておくと。

プラス本人から謝罪という形の説明をしてもらうと。

自分で説明出来る大人メンバーということで。

玉虫色?



思ったんだけど、みんな大島のこと合コン積極派的なイメージで捉えているけど、言いようによっては逆の説明も可能だよね。
酒の場だと、相手の方がやり手だと、下手すると押し込まれる可能性があるが、大島優子みたいな酒豪かつ大物がいれば防波堤になってくれるから安心だ、とかね。
信頼できて力強いメンバーだから一緒にいてもらうとか。
そういうパターンもあると思うんだ。