進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

やすす先生がSKE48の成長をたくましく想う

2012-03-30 19:34:06 | AKB48_軽ネタ


さもありなん。
と思った。

全く違和感がない。

AKB48もSKE48も、いいフィードバック・ループが回り始めている。
組織としての学習と成長をはじめたということだ。

参考:

やはり松井玲奈という人は、チェンジ・エージェントの資質を持っている。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/f65884e4350e6aef387f22a7d9872cdf

【AKB48】前田敦子の卒業が注目されたのは「スーパースター」だからではなく「センター」だから

2012-03-30 19:17:27 | AKB48_アナリシス
BLOGOSであっちゃんの卒業を受けてAKB48の特集をやっていたようです。
(コメント欄ひどいな・・BLOGOSの知的水準が・・疑われます。)


気になる記事があったので、勝手に引用させて頂きます。

貶めるために引用するのではなく、あくまでも議論を深めるためにです。
フロッグ&トードさん、気を悪くしたら申し訳ありません m(_ _)m
(大学院の学生さんらしいので、きっと突っ込まれるのには慣れてますよね~・・。)

AKB48とスターシステム(フロッグ&トード)
http://blogos.com/article/35266/

[前略]

さて、スターが現れれば安心かというとそんな訳はなく、スターを維持せねばならない。スターの維持とは、1人のスターをスターであり続けさせても良いし、新たなスターを生み出しても良い。そして、AKB48(勿論、先駆けとなるモーニング娘。も)は後者を取る。女性アイドルの寿命は、おそらく男性のそれよりも短いだろう。(アイドルの性差については、凜氏が触れているように学問的に深める余地がある。)

結果として、同じスターに依存していては、システムの維持は難しいだろう。新しいスターを生み出す事で、初めてAKB48というスターの維持にもつながる。ここまでの議論からスターシステムを再定義すると、「スターを常に供給する事で維持可能な営業方法」であると言えるだろう。前田敦子を「卒業」させるという事は、「新たなスターが育った」若しくは「新たなスターが生まれる見込みが出来た」とマネジメント側が判断したからではないか(勿論、形式的には本人の自発的な、それも突然の卒業という事になっているので、その形を全面的に信用するならば、この説明では駄目だが。)

[中略]

以上の議論から考えると、「卒業」という現象に着目して分析する向きは多いが、それはあくまでも「話題性」の為に存在し、アイドルグループ全体を分析する上では本質ではない。言うなれば、「卒業」という名前を付けているだけなのだ。


私なんかAKB48ヲタを語れるほど詳しくもない人間ですけれども、そんな私でも、これを読んでものすごい違和感を感じました。
「あぁ、AKB48って理解されていないんだなぁ・・。」と少し残念な想いがしました。
(経済学の大学院生だっていうからさぁ。ごめんねきつくて。)

その点、小幡さんはさすがの内容ですね。

前田敦子 卒業するのは何からか
http://blogos.com/article/34992/

組織というモノは不滅にはなり得ない。なぜなら、組織は生きているのであり、組織は内的にも外的にも同じところにとどまってはいられないからだ。

Perfumeは組織ではない。AKBは組織だ。これが両者の決定的な違いである。おニャン子クラブとAKBの比較がなされることも多いが、両者は本質的には同一である。おニャン子クラブは、秋元康氏の描いた図に反して、消滅させられてしまった。そこで、今回はきちんとしたある程度継続可能でマネジメント可能な組織として打ち出してきたのである。


では、つれづれなるままに語らせて頂きます。

◆◆◆◆◆◆

まず、なぜ前田敦子の「卒業」が衝撃的であったのかを知らねばならない。

小幡さんが言うように、そして当Blogで腐るほど繰り返すように、AKB48は「組織」である。
この認識なくして、あっちゃんの卒業の意味を理解することはできない。


前田敦子の卒業が注目を集めたのは、前田敦子が「スーパースター」だからではない

前田敦子がAKB48の「センター」だからである

それも「絶対的エース」という名で呼ばれるほどの、唯一無二の「センター」だったのだ。

前田敦子はAKB48という巨大な組織の「要」だったのである。

(これを読んでさらに補足!『AKB48のタオ<道> 空っぽの絶対的エース 前田敦子』)

だから、前田敦子の卒業は、AKB48にとって痛手だというレベルの話では済まない。

組織というのは「要」を失うと、その形を維持することが難しくなり、混乱をきたす
場合によっては存続そのものが危ぶまれる状況に追い込まれてしまうこともある。
前田敦子の卒業は、AKB48という組織の未来を不確実なものにしてしまうくらい衝撃的な出来事だったのである
(安定していたものが不確実なものになるということ。ダメになると言っているわけではない。)

だから、あっちゃんアンチでも、AKB48のバランスが崩れることによる不確実性に不安になったのだ。

組織の構造上のバランスが崩れて、それをとりまくAKB48エコシステム全体への不確実性が高まり、不安や動揺が広がった。

最近だと、リーマンショックの時に金融機関が破たんして不確実性が高まり、世界中に信用不安が渦巻いたことがあったが、メカニズムとしては、それと似ている。

だから、「話題性のため」でもなんでもない。


もちろん、一方では、バランスが崩れることで、新しい芽が育つチャンスにもなる。

戸賀崎支配人が本気の「サプライズはありません」宣言

2012-03-30 00:59:13 | AKB48_軽ネタ



いいですね。


5,800名の嘆願書か~。

最近読んだ本に書いてあったある一節を思い出した。



「起業するいいアイディアが浮かびそうなんだけど」と父に言ったらこう言われました。

「必要なのはアイディアじゃない、顧客だよ。」

『イノベーション5つの原則 世界最高峰の研究機関SRIが生み出した実践理論』(カーティス・R・カールソン、ウィリアム・W・ウィルモット)