やすす先生、鬼になれ!
やすす先生! 今が仕掛け時です! 鉄は熱いうちに打て!!
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/2b1f18adebabc568a1aef2b59ee6ef6c
冷徹かつ情熱的な強心臓を持てるかどうか、そこが分かれ目だ。
やすす先生は、そこまでできるだろうかなぁ・・。
こういうことの為に、たいてい歴史上には名参謀という鬼の役をする者がいるのだ。
AKB48に鬼になるやつはいるか!?
ここで引いてどうする。
やすす先生、あなた以上にAKB48全体のことを考えている人がいるだろうか。
投げ出したら、それこそ無責任だろう。
自分にしかできないことを投げ出すのだから。
それをみんなわかっているから、進めばみんなついていくさ。
希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えぬ。
それは地上の道のようなものである。
地上にはもともと道はない。
歩く人が多くなれば、それが道となるのだ。
----------------
自己満足しない人間の多くは永遠に前進し、
永遠に希望を持つ。
----------------
いかなる暗黒が思想の流れをせきとめようとも、
いかなる悲惨が社会に襲いかかろうとも、
いかなる罪悪が人道をけがそうとも、
完全を求めてやまない人類の潜在力は、
それらの障害物を踏みこえて前進せずにはいられない。
魯迅
◆◆◆◆◆◆
なぜ鬼になる必要があるか?
それは「イノベーションのジレンマ」に嵌るからです。
明日の顧客を獲得するために、鬼になって既存の顧客を断ち切らないと行けないということなのです。
鈴木まりやに贈る 愛のダメだし ~イノベーションのジレンマ編~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/5589b5803ccdd9895ee920d7d983f89b
たいていの経営者は、組織を運営し、重要な決定を下すのは自分であり、自分が何かをやると決めたら、すぐに全員が動き出すと信じたがる。しかし、企業に何ができて、何ができないかを実質的に決定するのは、企業の「顧客」である。
企業は、顧客がその製品を求めていると分かれば、技術的にリスクの大きなプロジェクトにも投資を惜しまない。しかし、収益性の高い既存顧客が製品を求めなければ、はるかに単純な破壊的プロジェクトを完成するための資源も集められない。これは、企業の行動の自由は、企業存続のために必要な資源を提供する社外(主に顧客と投資家)のニーズを満たす範囲に限定されるという主張である。
企業が依存する資源を提供するのが顧客であるがゆえに、実際に企業の行動を決定するのは、経営者ではなく顧客である。企業の進路を決めるのは、組織内の経営者ではなく、組織の外部の力である。
特に、成功している企業では経営陣の決定より、顧客重視の資源配分と意思決定プロセスの方が、投資の方向を決める上ではるかに強力な要因になるという点で一致する。
それでは、顧客が明らかに求めていない破壊的技術が出現したとき、経営者はどうするべきだろうか。その技術を必要とする新しい顧客のなかで活動させるべきなのである。
つまり、企業経営においは、どの顧客に貢献するかという選択が、戦略的に重要な影響力を持つ。