フィヨルドの近くの田舎に住んでいるので
このあたりの地名の多くには
「谷」を意味する接尾語 dal が見られます
Sunndal
Svisdal
Grøndal
などなど列挙にいとまがありません
山々はそれほど高くないんですけど(1000m級が多い)
谷が険しいというか平地があまりないというか
とにかくどちらを向いても山と谷が近くに目に映ります
地平線らしきものが見当たらず
アップダウンの激しい空と地の境界線
今の時期
夏至は過ぎたもののまだとても日の長い時期が続き
いったん山の向こうに沈んだ太陽が
谷間を渡る間ふたたび顔を見せるという不思議な現象が起こります
午後9時ごろ日没(でもまだ明るい)
と思いきや
10時くらいになるとまた外がぱあっと明るくなって
谷間にまばゆいサンシャイン
それにしても太陽の位置が低いので
影の長さがすごい
30分ほどで今度は完全に日が沈みます
それでも12時でまだこの明るさ
羊たちも絶賛活動中
空にiPhoneのカメラを向けると
すごく暗くしか写せないのですが
晴れた日は夕焼けが綺麗です(夜中の12時)
北緯62℃で白夜には一息たりませんが
一晩中明るいまま朝になるので
スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記のヨハンセンさん考案の
「薄白夜」に当てはまるのではないかと思うんですけど
どうでしょう…
このあたりの地名の多くには
「谷」を意味する接尾語 dal が見られます
Sunndal
Svisdal
Grøndal
などなど列挙にいとまがありません
山々はそれほど高くないんですけど(1000m級が多い)
谷が険しいというか平地があまりないというか
とにかくどちらを向いても山と谷が近くに目に映ります
地平線らしきものが見当たらず
アップダウンの激しい空と地の境界線
今の時期
夏至は過ぎたもののまだとても日の長い時期が続き
いったん山の向こうに沈んだ太陽が
谷間を渡る間ふたたび顔を見せるという不思議な現象が起こります
午後9時ごろ日没(でもまだ明るい)
と思いきや
10時くらいになるとまた外がぱあっと明るくなって
谷間にまばゆいサンシャイン
それにしても太陽の位置が低いので
影の長さがすごい
30分ほどで今度は完全に日が沈みます
それでも12時でまだこの明るさ
羊たちも絶賛活動中
空にiPhoneのカメラを向けると
すごく暗くしか写せないのですが
晴れた日は夕焼けが綺麗です(夜中の12時)
北緯62℃で白夜には一息たりませんが
一晩中明るいまま朝になるので
スウェーデンの田舎に住んでみたらどうなるの日記のヨハンセンさん考案の
「薄白夜」に当てはまるのではないかと思うんですけど
どうでしょう…