東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

若者滞在中

2019-02-15 12:52:37 | ノルウェー山暮らし fjellgård
南からの強い風が出てきて気温が高くなりました
今朝はなんとプラス8℃

うちに滞在中の若者たちが外で仕事をするのに
あまり寒くなくて都合がいいのですが
雪が溶けてあちこち水びたしになり
凍っている場所が見えにくくて転倒注意!



と言っているそばから女の子が1人転んでいました
気をつけてね…
病院遠いからね…

日本からわざわざこんな僻地に足を運んでくれたみんなには
ぜひノルウェーらしい食事を食べてもらいたいと思い
事前に strikkekafé(編み物カフェ)のノルウェー人のおばさんに相談したところ

sodd(お肉と根菜のスープ)
karbonade(ハンバーグのようなもの)
fiskegrategn(フィッシュグラタン)
lakssuppe(サーモンスープ)

など挙げてくれたので全て採用!

加えて
外来だけれども今やノルウェーの国民食の地位を得ている
ピザやタコスやホットドッグの材料も用意

どれも簡単なメニューですが
普段は1日1回しかしない食事の支度(しかもとてもシンプルな省エネ炊事)を
日本人向けに若干品数を増やして毎日3回(しかも3人分余分に)していると
義理の両親と同居して毎日食事の支度(5人分)をしている友人の苦労がよくわかるわ…



自分自身が疲れないよう
ferdigmat(調理済み食品)もちゅうちょなく使いつつ
パンケーキやワッフル、菓子パンなど手軽に作れるものはホームメイドで


(イーストを使わない簡単スピーディーなヒマワリの種のパン)

ところで
今回のゲストは息子を含めてのべ4人
先週の金曜日から今週の土曜日までの9日間にわたって
全員が異なる日程でうちに泊まっています

息子は6泊、友人の1人は8泊、残り2人がそれぞれ違う日程で3泊
(息子は中抜けしてまた戻ってきました)

息子の友人らしくというか
全員が何らかのスポーツ経験者で
(サッカー、剣道、バレエ、バスケットボール)
毎日屋外での肉体労働のあとリビングで筋トレ大会が始まります

体幹トレーニングに腹筋にスクワットなど
小1時間のメニューをこなしていてビックリ
これはもしや合宿なのか??

かと思えば
相方が出してきた古いゲームにもかなりハマっていたり



あいにく夜空鑑賞向きの天候にはなかなか恵まれませんでしたが
野生のシカはたくさん見られたようです

いろんなことを考えて世界に興味を持って
大自然の中で暮らすことを楽しめる日本の若者たち
応援してるからね!
がんばれー!


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