東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

オープンスクール

2008-12-22 14:38:16 | 息子 my son
 今日はM中学校のオープンスクールへ行きました。
 ぼくは体育の授業を選択したのでバレーボールをしました。
 小学校のソフトバレーボールじゃなくて
 本物に近いボ-ルでやりました。
    (中略)
 放課後は雨でサッカー部の練習がなかったのと
 知り合いがいたのでバレー部の練習を見学しました。
 M中は近いし知り合いもいるので
 やっぱりぼくは山梨の中学校よりM中に行きたいと思いました。


先週、地元の公立中学校でオープンスクールなるものがありました
小学校の授業が午前中で終わったあとで
先生が希望者を引率して中学校まで連れて行って
好きな授業を見学できる、というものです

私立でもないのに何事かしらと思いつつ
受験することが決まっている児童でも
中学校の様子に興味があれば参加してよいという
ほんとうにオープンな催しで
もちろん息子も張り切って参加
その結果、宿題の作文に冒頭の記述が…

まあ正直でいいんですけど

ちなみに作文中のバレー部の知り合いというのは
わたしの所属するママさんバレーチームの
仲間の息子さんKくんのことです

ママさんバレーは当然ながら子供のいる母の集まりなので
練習の際、下は1歳から上は高校生まで
自由に子供を連れてきます
小さい子が多いとまるで保育園状態
うちの息子や中高生は一緒に練習の手伝いをしてくれたり
小さい子の面倒を見てくれたりで
みんな仲良くなります

そのうちの一人がM中にいたというわけで
べつにバレー部に入りたいというわけでもないのに
なんとなく親近感を持ってしまったようです

昨日はそのママさんバレーの試合があり
くだんのバレー部の中学生Kくんも母と一緒に来ていました

4人兄弟の次男のKくんは
中学校を卒業したら進学はせず親元を離れて
住み込みで料理人になるため働くという
かなり根性のある好青年です
そのKくんを見込んで試合の待ち時間に話をしました

「ねえねえKくんて転校したこと、あったよね?」
「ありますよ、2回」
「転校する前は変わるのイヤだと思っても
 すぐ友達できるし楽しいよねえ?」
「そうっすね」(←体育会系)
「そのあたりをね、ちょっとうちの子に言ってやってくれない?
 『ぼく一生川崎にいる』なんてチマチマうじうじ言ってないで
 未知の世界や冒険を楽しめる大人になってもらいたいのよねえ
 たぶんKくんから聞けばあたしに言われるより
 納得するんじゃないかと思うんだけど」
「あ、そういえばおれ言いましたよ」
「なんて!?なんて言ってくれたの?」
「お母さんに自分の気持ち、ちゃんと言えって」
「そっちか…」

たぶん
もう少し時間がたてばしぶしぶながら納得してくれるとは
思うのですが(そう思いたい)


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