東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

夏の予感

2018-05-14 19:45:06 | ノルウェー山暮らし fjellgård
先週
久しぶりに谷を越える徒歩ルートでふもとへ下りました
谷の名前はオモタン

オモタンについては
毎週のように歩いていた一昨年の夏も書きましたが
ほんとうに気持ちのいい場所です

👉オモタン
👉オモタン つづき

谷へ下りる道中には小さな野草があちこちで
春を告げる可愛らしい花を咲かせていました




(花びらの数が5枚から8枚と幅広い hvitveis の花)

倒れている木はなぜか丸裸



食料の乏しい冬の間シカが皮を食べ尽くしたらしい

今回は午前中に歩いたので
滝の正面には大きく(しかもうっすら二重に)虹がかかっていて
滝しぶきのマイナスイオンとあいまって癒し効果抜群



あーやっぱりいいなーオモタン
ちょくちょく来よう

谷を過ぎるとひたすら登りですが
下りで疲れた膝には登りが嬉しい



開けた場所までくればあと一息
もうすぐご近所さんの家が見えてきます



おお、屋根の草が青くなってきている!
草の背丈が伸びて屋根が草原みたいになると夏本番です

ふもとで相方の車に拾ってもらい町へ出ると
なんと桜が満開!



春だわ〜

1日の用事を済ませてふもとへ戻る頃には
時計は午後9時になっていましたが
それでもまだ日が出ているので7時くらいの気分



いつの間にこんなに日が長くなったのか?
夏の間の白夜のような明るい夜もそう遠くはないかも

一昨日も
ちょっと早めに寝ようと10時半に布団に入ったのですが
この明るさ…



春が短いというより
昔のカレンダーの通りここには冬と夏しかないのかもしれません


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