5月も後半だというのに
まだ自宅からの山道は車が使えません
相方がせっせと除雪した甲斐あって
雪はほとんど溶けているのですが
場所によってはまだとてもぬかるんでいて
いま何トンもある車で走ると後の路面復旧が大変になるため
しっかり乾くまで待ちます
(蛇行する溝はわだちではなく雪解け水が流れた跡)
ぬかるみの他にも
1箇所ある浅瀬の周辺の氷もこの時期の問題のひとつ
冬のあいだ厚い氷におおわれていたせせらぎが
春の雪解け水で増水して流れを取り戻すのですが
周囲との段差がかなり大きいので
今月いっぱいはATVかな…
(ぬかるみを走るので泥まみれになるATV)
仕事や用事で町へ出るたびに
まずは自宅からアスファルトの公道へ出るまでがひと仕事なわけですが
道中で野生動物に会ったり
何度見てもうっとりするような景色を目にしたりすると
そんな不便さもかすんでしまいます
(朝、出かける時の橋の上流)
特にいまは春(というか初夏?)特有の自然の勢いが
気持ちをとても元気にしてくれる気がします
(夜、帰宅途中の同じ橋からの下流の景色)
昨日は道中で珍しい鳥を見かけました
ATVで長い下り坂を降りている途中
ふいに近くの視界に鳥が映ったかと思うと
それは羽ばたきを止めて大きな翼を広げたまま滑るように下降
その羽の模様の美しさに見惚れていると
鳥はスーッと地面に降り立ち
しばしこちらの様子を伺っているようでしたが
やがておもむろに歩いて森の中へ姿を消して行きました
写真は撮れませんでしたが
鳥はこの辺りではときどき見かける storfugl の雌です
(画像はローカル新聞のネット記事から拝借)
写真の右側がわたしが出会った雌で
ピントの合っていない左の黒いのが雄
ここでは雄を tiur 雌を røy と呼び分けます
tiur は綺麗な色と孔雀のように尾を広げた姿が有名で
ノルウェーの切手のモチーフにもなっており
けっこう馴染みが深いんですけれど
実際にお目にかかるのはなかなか難しい鳥です
(中央の2枚、写真とイラストの2バージョンの tiur)
ここで生まれ育った相方でさえ
雌しか見たことがないそうですが
経験値の高い義父はあるらしい…
なんでもこの鳥は木のてっぺんに止まるのが好きなのだとか
いつか出会いたい野生動植物リストに追加です
まだ自宅からの山道は車が使えません
相方がせっせと除雪した甲斐あって
雪はほとんど溶けているのですが
場所によってはまだとてもぬかるんでいて
いま何トンもある車で走ると後の路面復旧が大変になるため
しっかり乾くまで待ちます
(蛇行する溝はわだちではなく雪解け水が流れた跡)
ぬかるみの他にも
1箇所ある浅瀬の周辺の氷もこの時期の問題のひとつ
冬のあいだ厚い氷におおわれていたせせらぎが
春の雪解け水で増水して流れを取り戻すのですが
周囲との段差がかなり大きいので
今月いっぱいはATVかな…
(ぬかるみを走るので泥まみれになるATV)
仕事や用事で町へ出るたびに
まずは自宅からアスファルトの公道へ出るまでがひと仕事なわけですが
道中で野生動物に会ったり
何度見てもうっとりするような景色を目にしたりすると
そんな不便さもかすんでしまいます
(朝、出かける時の橋の上流)
特にいまは春(というか初夏?)特有の自然の勢いが
気持ちをとても元気にしてくれる気がします
(夜、帰宅途中の同じ橋からの下流の景色)
昨日は道中で珍しい鳥を見かけました
ATVで長い下り坂を降りている途中
ふいに近くの視界に鳥が映ったかと思うと
それは羽ばたきを止めて大きな翼を広げたまま滑るように下降
その羽の模様の美しさに見惚れていると
鳥はスーッと地面に降り立ち
しばしこちらの様子を伺っているようでしたが
やがておもむろに歩いて森の中へ姿を消して行きました
写真は撮れませんでしたが
鳥はこの辺りではときどき見かける storfugl の雌です
(画像はローカル新聞のネット記事から拝借)
写真の右側がわたしが出会った雌で
ピントの合っていない左の黒いのが雄
ここでは雄を tiur 雌を røy と呼び分けます
tiur は綺麗な色と孔雀のように尾を広げた姿が有名で
ノルウェーの切手のモチーフにもなっており
けっこう馴染みが深いんですけれど
実際にお目にかかるのはなかなか難しい鳥です
(中央の2枚、写真とイラストの2バージョンの tiur)
ここで生まれ育った相方でさえ
雌しか見たことがないそうですが
経験値の高い義父はあるらしい…
なんでもこの鳥は木のてっぺんに止まるのが好きなのだとか
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