東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

細菌検査

2010-04-10 18:52:19 | 仕事 work
仕事でほぼ毎日のように
細菌検査をしています

商品の一部を専用のシートに接種して
数日間培養した後、コロニーの数をカウントする
というものなのですが
これがなかなか楽しいのです

まだあまり慣れないので
間違えないように、とか
こぼさないように、とか
多少緊張もしますが

少しずつ手際よくできるようになってくると
きれいにまん丸く気泡を入れずに接種できると
ちょっと嬉しかったり

今までただ好きで使っていた自社製品ですが
前の部署では充填や外観検査をやったり
今また物性検査や細菌検査をやってみたりして
ますます愛着がわいてきた今日この頃です

つくし

2010-04-10 18:28:43 | 野菜生活 vegetables
去年の春から秋にかけてたくさんの野菜を提供してくれた
家の前のプチ畑
今年もそろそろ苗を植える時期になりました(たぶん)

冬の間はすっかりほうっていた畑ですが
秋に収穫を終えてそのままにしていた
芽キャベツの株の根元のほうに
かわいい芽キャベツがまた5、6個なっているのを見つけました
やった~

さらに、秋に種をまいてちょこっとだけ育って
急に寒くなってあっという間に冬になって
連日霜や雪におおわれてしまい
それきりほったらかしにしていた菜っぱも
なんとしっかり冬を耐えたらしく
気温が上がるやいなやにょきにょきと育って
ここ数日ですっかり食べられる大きさに

芽キャベツと菜っぱを摘んだついでに
ふと思いついて
そのあたりにところかまわず顔を出し始めたつくしも
プチプチと取ってみました

わたしが小学生の頃に住んでいたところは
春になると近所の畑や空き地に
一面のクローバー、一面のれんげ、といった場所があって
妹と一緒にクローバーの花を編んでネックレス(のようなもの)を作ったり
れんげの蜜を吸ったりしていました

もちろんつくしも取り放題で
なるべく犬がオシッコをしていなさそうな場所を選んでは
たくさん取って帰って
はかまをていねいに取り除いてきれいに洗うと
母がほんのり甘い砂糖入りの溶き卵で
つくしの卵とじを作ってくれてました

ちょっとそれを久しぶりに食べたくなったので
今夜は何十年ぶりかに作ってみようと思います

ちなみにわたしが6歳から5年間暮らした場所は
兵庫県川西市というところで
たしか西畦野という住所だったと思います

うねの、って
当時はわからなかったけれど
いかに田舎かわかりますね
更に住所のおわりのほうには「字(アザ)」も付いていたなあ…

注意書

※このブログの文章・写真・画像を無断で使用することを禁じます。