誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

三股山大鍋のマンサク

2024-03-11 | 山歩き

     初めてだった。(実歩=3/09-土)

     三股山南峰でばったり出会った山友さんの発した三股山大鍋のマンサク

    ( 知らないの? )の一言に、負けず嫌いの本性が目覚めて行かん訳ならぬと大鍋へGo!

 

          南峰から小籔を掻き分けて、足跡のない残雪を踏む

                霧氷の小薮を掻き分けると梢の霧氷が首に落ちてきて冷たくて身が縮んだ😢 

 

     途中から坊がつるを見下ろすと野焼き直後で真っ黒でコントラストが良い感じでした。

    石さえ踏まなければアイゼンは必要なさそう、しかし、今更マンサク求めなくてもて独り愚痴つつ大鍋へ

     大鍋に降り立つ、マンサクは何処に咲いてる~?

    北峰と本峰を交互に見上げながら大鍋を横断するように進む 

     青空を背にした三股山北峰

      山全体が無料に包まれた三股山本峰

     山の南北で余りの対照的な姿に自然の力を感じます。

     おっマンサクだぁ😃

    ても、斜面のブッシュ中で近付けず・・・

    やった~更にもう一本のマンサクを見っけ~

   樹高も低くて、鼻がくっ付く近さで見れてgoodです。

   欲を言うなれば、太陽との位置関係が今一かな

    大鍋のマンサク有りかも確認出来たら引き上げも本峰への登り返しは辛かった。 

   アイゼン不要とは言うもののロープは、凍て付きすがる物無し

    やっと登り切ると一面の霧氷帯ににっこりでした。

   山頂で腹拵え考えたが、日が高く昇ると泥濘化するの登山道を思って早々下る。

      満ち足りた気持で、大好きな星の砂漠(勝手命名)を見下ろしながら草原を下る。

     But、足元はズルズルでチョット足の置き場を間違えると、お尻べちゃ~が待っている。

    諏誐守峠に下る。

   ん?、まさかの山友さんの姿があり、久し振りの出合いに四方山話がしたくて一緒に歩き出す。

  あちゃ~、山友さんに昼食抜きを言えず、山友さんの問いかけにもお腹でグウグウ返事で大曲へと下った。

  いやはや、マンサクを欲張ったばかりにお昼抜きのお山歩でさした。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 坊がつる野焼きを見に   | トップ | 荒れ畑整備に腰を上げる。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山歩き」カテゴリの最新記事