2021シイタケの本伏せ込みです。
原木椎茸を栽培するため、2年に一度の大仕事の一つです。
先ずは、この2年間シイタケ原木を伏せ込んでいたほだばの整備
古い原木のダメージをチェックして
太い原木は、まだシイタケが映えるので仕分けします。
基本の馬は、頑丈でまだこの先2年使えそうです。
遮光ネットを張る屋台骨を組み立てます。
この屋台骨に、2年間の風雪に耐えて貰います。
仮伏せ込みしていた原木を起こします。
一番の重労働、
何気ない肉体労働ですが、眠っている禁に刺激を与えて起こします。
庭の東端から西端までだけど軽トラに運んで貰います。
新しい原木を本伏せ込みします。
立て掛ければ良い?
風通しを考ながら、左右の重量バランスを取りながら伏せ込みます。
この状態で、2年間椎茸の栽培を行います。
アッ! シイタケ(キノコ類)は乾燥を嫌うので遮光ネットで保護します。
遮光ネットを被せた中はこんな状態です。
2年間美味しいシイタケが生えてくれる事を祈りながら作業を終えました。
PS:11月末~翌年の3月にかけて、クヌギの伐採~玉切り~コマ打~刈り布施の作業が待っています。
美味しいシイタケを作るには、それなりの労働対価が必要です。m(_ _)m