誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

梅の紫蘇漬け

2021-06-28 15:24:25 | 田舎日記

    梅の紫蘇漬けをしました。

     紫蘇畑、未耕作地に一度植付けて種を落下させます。

    翌年から自生して、勝手に紫蘇畑になる予定です。  

    霧雨の中、畑巡回を兼ねて赤紫蘇を収穫してきました。

          右=葉が溶けやすくて色が良く出る”縮緬紫蘇”

    左=余り溶けないので、梅と梅のクッションとして必須

    虫や卵が産み付けられていないかチェック

    流水で綺麗に揉み洗いします。

 

    水切りしながら、もう一度念入りに検査します。

    

     茎から葉を1枚づつ千切って計量します。

    紫蘇の重量=1.6kgありました⇒塩を280g計量して、140g,70g,70gに分けます。

   *紫蘇と塩の目安は、紫蘇=梅の20%,塩=紫蘇の17%

     紫蘇の灰汁抜き

    紫蘇に塩180gを入れて、ゴリゴリ揉み込みます。

     濁った紫色の紫蘇の汁(灰汁)が出て来たら搾って棄てます。

    塩の量を減らしながら、3回灰汁抜きを繰り返します。

     塩漬けしてある梅を梅と梅酢に分けておきます。

      灰汁抜きした紫蘇を瓶の底に1cm位敷き梅を1段入れます。

     梅の上に紫蘇を満遍なく敷き広げて、2段目の梅を入れます。

     更に紫蘇を敷広げたら、全ての梅を入れて残った紫蘇を被せます。

     最後に梅酢を振りかけて蓋をしたら梅の紫蘇漬けが完了~

    梅の色付きの度合いは、紫蘇を揉む人によって色合いが違う不思議さがあります。  

コメント
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