梅の紫蘇漬けをしました。
紫蘇畑、未耕作地に一度植付けて種を落下させます。
翌年から自生して、勝手に紫蘇畑になる予定です。
霧雨の中、畑巡回を兼ねて赤紫蘇を収穫してきました。
右=葉が溶けやすくて色が良く出る”縮緬紫蘇”
左=余り溶けないので、梅と梅のクッションとして必須
虫や卵が産み付けられていないかチェック
流水で綺麗に揉み洗いします。
水切りしながら、もう一度念入りに検査します。
茎から葉を1枚づつ千切って計量します。
紫蘇の重量=1.6kgありました⇒塩を280g計量して、140g,70g,70gに分けます。
*紫蘇と塩の目安は、紫蘇=梅の20%,塩=紫蘇の17%
紫蘇の灰汁抜き
紫蘇に塩180gを入れて、ゴリゴリ揉み込みます。
濁った紫色の紫蘇の汁(灰汁)が出て来たら搾って棄てます。
塩の量を減らしながら、3回灰汁抜きを繰り返します。
塩漬けしてある梅を梅と梅酢に分けておきます。
灰汁抜きした紫蘇を瓶の底に1cm位敷き梅を1段入れます。
梅の上に紫蘇を満遍なく敷き広げて、2段目の梅を入れます。
更に紫蘇を敷広げたら、全ての梅を入れて残った紫蘇を被せます。
最後に梅酢を振りかけて蓋をしたら梅の紫蘇漬けが完了~
梅の色付きの度合いは、紫蘇を揉む人によって色合いが違う不思議さがあります。