誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

新しい夢の実現への1歩

2020-04-04 17:16:17 | 田舎日記

    新しい夢=日本蜜蜂の飼育へ

   日本ミツバチが飼いたくて・・

   以前から”日本蜜蜂”を飼ってみたいなと思い続けていました。

  ただ、飼いたいと言っても漠然と思っているだけで何一つ行動していませんでしたが

  先日、ようやく腰を上げて養蜂の知識仕入れ~飼育箱作り~分蜂蜜蜂の捕獲に掛りました。

  分蜂蜜蜂の捕獲の仕方について、2人の養蜂家にお話を伺うと、キンリョウヘンでの誘引方と

  蜜蝋による誘引方法があり、蜜蝋での誘引方法でやってみることにしました。

   知人から”蜜蝋”を戴いてきました。(たっぷり2kgも有りました。)

  蜜蝋を戴いたとき、密蜂の飼育箱について聞くと、知人は丸太をくり抜いて作っていました。

   直径40cmを超える杉の丸太なんて手に入らないし、板を使って作ることにしました。

    ハンズマンで杉板を探しましたが、欲しいサイズの杉板はありませんでした。

   欲しいサイズ=厚さ24~30mm*幅350mm*長さ4000以上

   最初は無理なので、厚さ24mm*幅240mm*長さ3200mmで作ることにしました。

   失敗!長さを4000mmにするべきだった😂

    手持ちの工具で厚板をカットすると、切口が歪んでしまうのでカットして貰いました。

   板なら1カット=¥20なので頼んだ方が良いです。(角材のカットは、¥50/1カット)

   取敢えず、捕獲箱(飼育箱)を作って、日当たりの良い場所に設置したいと思います。

    シャコマン(百斤)でしっかり固定して

    一旦、ドリルでねじ穴を穿ってからコースレッドを打ち込みました。

   コースレッド=錆びにくいSUSの4mm*45mmとしました。

    念のためにワッシャ-を付けておきました。

    3個の捕獲箱を個を作りました。(内寸:縦横=215mm,高さ=3250mm)

    蜂の出入り口、オオスズメ蜂が入れない大きさの7mm以下に

   天板は、本体より少し広めと言う事で、古材を使って作ることにしましたが

   板が反っていて、隙間が出来ちゃうので水に浸して反りを強制します。

    チョット広めの天板を付けました。

   反っていた板だったので、コースレッドを4本使って止めました。

    固形の蜜蝋に+焼酎と水を入れて、ミキサーで練り合わせた蜜蝋です。

     蜜蝋500g+水300ml+焼酎100mlとしました。

    蜜蝋を流し込みます。

    しっかり裁断して貰ったので、蜜蝋が漏れることはありません。

    底に流し込み隅々まで染み込ませたら、捌けを使って壁にも満遍なく塗り込みます。

   蜜蝋の匂いで分蜂する蜂を誘い込みたいので、充分な蜜蝋を惜しみなく塗り込みます。

    腐敗防止のためにバーナーで焼き板状にして仕上げます。

   *この工程で、蜜蝋が溶けて板の隙間まで染みこんでくれる事を期待しています。

   いよいよ、捕獲箱を設置したいと思います。

   強い風が当たらず、日当たりの良い南向きの場所が良いそうです。  

   傾斜を均したと、草ボウボウになったら蜂も嫌だろうから防草シートを敷きます。

   暑さ対策として、底に下駄を履かせて風通しも良くしました。

    家に近すぎるかなと思いますが、1個は家の裏山に置いてみます。

 

    家の庭先、サツキの生け垣の南側に置いてみましょう。

   土台を置いて、厚めの底板を敷いたら捕獲箱を乗せて置きます。

   雨除けの簡単な屋根も付け、風で飛ばないように重しを乗せて置きます。

    小さな畑の隅の見晴らしの良い場所にも置いてみましょう。

   今回、3個の捕獲箱を設置してみました。

   捕獲箱の作り方も、蜜蝋の塗り方も、捕獲箱の設置場所(設置方法)も全て始めて

   1年目から上手く捕獲出来るとは思っていませんが、何でも最初は”ゼロ”です。

   出来るか?否か?

   でも、何もしなければ始まらないので、第1歩を踏み出したのです。💪 

    2020年のチャレンジは、田舎暮らしの夢の日本蜜蜂の捕獲~養蜂となりました。

   日本蜜蜂の夢が叶えば、いよいよ”地鶏の飼育と有精卵の収穫”にチャレンジかな

   ご近所さんは、畑の草対策に”山羊”を飼えと勧めて下さいますが・・・・

コメント
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